HP PageWide XL Printer Series Basic Information
基本情報
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プリンタの部品を修理または交換したり、保守作業を行ったりしないでください。ただし、ユーザー保守手順
や公開されているユーザー修理手順で明確に推奨されており、内容を理解した上でそのスキルを持っている場
合を除きます。
プリンタを自分で修理、分解、改造しないでください。そのような場合、感電、発火、プリンタの問題、また
は怪我の原因となる可能性があります。
• HP純正の予備部品以外は使用しないでください。
• プリンタを修理または再設置するには、お近くの認定サービス プロバイダにお問い合わせください。
以下のいずれかの場合は、プリンタの電源をオフにして、サービス担当者に連絡してください。
• 電源コードまたはプラグが損傷した。
• 乾燥エンクロージャが破損した。
• プリンタがなんらかの衝撃によって破損した。
• 機械的な破損またはエンクロージャの破損が発生している。
• プリンタに液体が入った。
• プリンタから煙が出る、または変な臭いがする。
• プリンタを落とした。
• 乾燥モジュールが破損した。
• プリンタが正常に動作しない。
以下の場合は、プリンタの電源をオフにしてください。
• 雷雨時
• 停電時
警告ラベルが付いている部分には特に注意してください。
感電の危険
警告:乾燥システム、内蔵電源および電源インレットの内部回路は、死亡または重大な人身事故につながる可
能性のある危険な電圧で動作します。
プリンタには、電源コードが使用されています。プリンタの保守作業前に電源コードを抜いてください。
感電の恐れを防止するため、以下の点を守ってください。
• プリンタは、接地された電源コンセントのみに接続する必要があります。
• 乾燥モジュールを分解しないでください。
• 閉じられたシステムのカバーや差し込み口を取り外したり開いたりしないでください。
• 異物をプリンタのスロットに差し込まないでください。
• プリンタの後ろを歩く際にケーブルにつまづかないように注意してください。
熱による危険
プリンタの乾燥サブシステムは高温で動作するため、触れると火傷する恐れがあります。怪我を防止するた
め、以下の注意事項に従ってください。
•
用紙詰まりが発生したために用紙の出力部分に触れる必要がある場合は、プリンタを冷却してから行ってください。
• プリンタを冷却してから保守操作を実行してください。
発火の危険
プリンタの乾燥サブシステム内の部品は高温で動作します。
発火の恐れを防止するため、以下の注意事項に従ってください。
• 機器がインストールされる国の法律に準拠したプリンタの要件および電気規則の要件を満たす責任は、顧客
にあります。製品プレートに示された電源電圧を使用してください。
• プリンタ付属のHPが提供する電源コード以外は使用しないでください。破損した電源コードを使用しないで
ください。他の製品の電源コードを使用しないでください。
• 異物をプリンタのスロットに差し込まないでください。
• 液体がプリンタにこぼれないように注意してください。清掃後、すべてのコンポーネントが乾いていること
を確認してからプリンタの使用を再開してください。
• 可燃性ガスを含むエアゾール製品を、プリンタの内部または周囲で使用しないでください。爆発性ガスが大
気中に存在する場合はプリンタを使用しないでください。
• プリンタの開口部を遮断したり、覆わないでください。
• 乾燥モジュールを分解または改造しないでください。
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