HP PageWide XL Printer Series Basic Information
基本情報
11
日本語
機械的危険
プリンタには怪我の原因になる可能性のある可動部分があります。怪我の防止のため、プリンタの近くで作業
する場合は、以下の注意事項に従ってください。
• 衣服や身体はプリンタの可動部分から離してください。
• ネックレス、ブレスレットなど、垂れ下がる物体の着用は避けてください。
• 髪が長い方は、頭髪がプリンタ内に落ちないように束ねてください。
• 袖や手袋がプリンタの可動部分に巻き込まれないように注意してください。
• カバーがかかっている状態でプリンタを動作させないでください。
•
カッター アセンブリを分解しないでください。保守作業は、資格のあるサービス担当者に依頼してください。
• 引き出しの上に立たないでください。プリンタが倒れる可能性があります。
ランプ放射の危険
光はビーコン、インク レベル インジケータ、用紙引き出しインジケータ、フォーマット ステータス インジケー
タから放射されます。この放射光は、ランプおよびランプ システムの光生物学的安全性に関するIEC 62471:2006
の免除事項の要件に準拠しています
。これらのモジュールを改造しないでください。
重量のある用紙による危険
ロール紙の重量は最大18 kgに及ぶことがあります。重いロール紙を取り扱う場合は、地域の環境、衛生、安全
に関する規則に従ってください。
怪我を避けるため、重量のあるロール紙を扱う場合は特に注意が必要です。
• 重いロール紙を扱う際は、2人以上の人手が必要なことがあります。背中に負担をかけたり痛めたりしないよ
うに注意してください。
• フォークリフトやパレット トラックなどの荷役機器を使用することも検討してください。
• 重いロール紙を扱うときは、長靴や手袋などの保護用具を着用してください。
• ロール紙の最大重量を超えないようにしてください。
インクの取り扱い
インク メンテナンス カートリッジおよび廃棄用コンテナを取り扱う場合は、手袋の着用を推奨します。
フロントパネル
フロントパネルはグラフィカル ユーザ インタ フェースを備えたタッチ センサー式画面で、プリンタ前面の右側
にあります。水平方向に360度回転するため、プリンタの前からでも後からでも操作できます。傾斜させて反射
を防ぐこともできます。
ここでは、プリンタを完全に管理することができます。プリンタに関する情報の確認、プリンタの設定変更、
プリンタ ステータスのモニター、サプライの交換やキャリブレーションなどのタスクの実行ができます。必要
に応じてフロントパネルには、アラート(警告およびエラー メッセージ)が表示されます。
トップレベルの画面が3つあり、画面上で指をスライドさせるか、画面の下部で適切なボタンを押すことで、画
面を変えることができます。
Enfocus Software - Customer Support










