HP Workstation Maintenance and Service Guide
Storage Options (スト
レージオプション)
eSATA Port (eSATA ポート)
SATA ポート
を
eSATA ポートとして設定
して
、外付けドライブで使用できるようにします。初期
設定では
有効になっています
。
この設定
が反映されるのは
、システムボード
上にある
「eSATA」という
ラベルが貼られた
、黒色
のコネクター
が付いたポートのみです
。この
ポートには
、eSATA ドライブ
を使用するために
eSATA バックパネルコネクター
が取り付けられています
。詳細
は
、
http://www.hp.com/ (英語
サ
イト) から eSATA のホワイトペーパーを参照してください。
SATA Emulation (SATA エミュレーション)
SATA コントローラーおよびデバイスにオペレーティングシステムからアクセス
する方法を選択
できます。以下の 3 つのオプションがサポートされています。
注意: SATA エミュレーションを変更
すると
、既存のハードディスクドライブ上のデータ
にアク
セスできなくなったり、設定したボリュームが劣化または破損したりするおそれがあります。
IDE:3 つのオプション
の中で最も後方互換性がある設定です
。通常オペレーティングシステム
で
は、IDE モードで追加のドライバーサポートは必要ありません。
RAID (初期設定時
のオプション
):DOS および RAID ボリューム
へのブートアクセスが可能です
。
このモードをオペレーティングシステム
にロードされている
RAID デバイスドライバー
とともに
使用
して
、RAID 機能を
利用できます
。
AHCI:AHCI デバイスドライバー
がロードされているオペレーティングシステムで
、SATA コント
ローラーのより
高度な機能を利用できます
。
注記: RAID ボリューム
または
AHCI ボリューム
からブートを試みる前に
、RAID または AHCI の
デバイスドライバーをインストールする必要
があります
。必要なデバイスドライバー
をインス
トールしないで、RAID ボリュームまたは AHCI ボリュームからブートを試
みると
、システムが
ク
ラッシュ
します
(ブルースクリーン
が表示されます
)。RAID を無効
にした後で
RAID ボリューム
か
らブートすると、RAID ボリュームが破損する可能性があります。
Removable Media Boot (リムーバブルメディア
の起動
)
リムーバブルメディア
からシステムを起動する機能の有効
/無効を
設定します
。初期設定
では有
効になっています。
Max eSATA Speed (eSATA 最大速度)
eSATA 最大速度として 1.5 Gbps または 3.0 Gpbs を選択できます。初期設定では、信頼性を
最
大にするため、速度
は
1.5 Gbps に制限
されています
。
注意: 3.0 Gpbs の速度を有効にする前にお使いの eSATA ドライブとケーブルの製造元にお問
い合わせください。一部のドライブとケーブルの組み合わせでは、3.0 Gpbs での動作が不安定に
なることがあります。
コンピューターセットアップ (F10) ユーティリティ
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