HP Workstation Maintenance and Service Guide
Slot Settings (スロッ
トの設定)
スロット
ごとに
[Option ROM Download] (オプション ROM のダウンロード) の
有効
/無効
を設
定できます。不要な
オプション
ROM のダウンロード
を無効にすることで
、限られた Option ROM
スペースを上手に管理できます。PCIe 周波数
を
Gen1、Gen2、Gen3 に制限します。スロット
を
Gen1、Gen2、または Gen3 周波数
で動作させます
。
VGA Configuration
(VGA コンフィギュレー
ション)
アドインのビデオカードがシステムにある場合にのみ
表示されます
。VGA コントローラーの
ブー
トまたはプライマリ VGA コントローラーの設定を行います。
Management
Operations (管理操作)
以下の項目を設定します。
●
AMT:有効/無効に設定します。AMT (Active Management Technology) など組み込まれた
ME (Intel Management Engine) の機能
を有効
/無効に
設定できます
。無効に
設定すると
、ME
は一時的
に無効状態に設定され
、必要なシステム
構成を超える機能を提供しなくなります
。
初期設定では有効になっています。
●
Unconfigure AMT/ME (AMT/ME を構成しない):有効/無効に設定します。AMT 用に構成さ
れた管理設定を解除できます。AMT 設定は工場出荷時の初期値に戻
されます
。設定を解除
すると、AMT は設定されていたすべての AMT 管理機能を提供できなくなるため、この機能
は慎重に
使用してください
。初期設定
では無効になっています
。
●
Hide Unconfigure ME Confirmation Prompt (構成
してない
ME の確認プロンプト
の非表示
):
有効/無効に
設定します
。ME を構成しない確認
プロンプトをシステムが表示しないように
設定できます。
●
Watchdog Timer (ウォッチドッグタイマー):有効/無効に
設定します
。タイマー
が無効に
なっていない場合にオペレーティングシステム
および
BIOS のウォッチドッグアラート
が送
信される時間を設定できます。BIOS ウォッチドッグ
は
BIOS によって無効にされ、アラート
が管理コンソール
に送信されると
、実行が途中
で停止したことを示します
。オペレーティン
グシステムのアラート
はオペレーティングシステムイメージによって無効にされ
、初期化
が
途中で停止したことを示
します
。初期設定では有効になっています。
Option ROM Launch
Policy (オプション
ROM の起動
ポリシー
)
●
PXE Option ROMs (PXE オプション ROM):[Legacy] (レガシー)/[UEFI Only] (UEFI のみ)/
[Do Not Launch] (起動
しない
) に設定
します
。
●
StorageOption ROMs (ストレージオプション ROM):[Legacy] (レガシー)/[UEFI Only] (UEFI
のみ)/[Do Not Launch] (起動しない) に設定します。
●
Video Options (ビデオオプション):[Legacy] (レガシー)/[UEFI Only] (UEFI のみ
) に設定
し
ます。
Connected BIOS (接
続された BIOS)
●
Connected BIOS (接続された BIOS):有効/無効に設定します。
●
Use Proxy (プロキシの使用):有効/無効に設定します。
Update BIOS via
Network (ネットワー
ク経由での BIOS アッ
プデート)
●
Update BIOS via Network (ネットワーク経由での BIOS アップデート):有効/無効に設定し
ます。
●
Update Source (ソースのアップデート)
●
Automatic BIOS Update Setting (自動 BIOS アップデートの設定):有効/無効に設定します。
Intel Ethernet
Connection (Intel
Ethernet 接続)
●
Port Configuration Menu (ポート構成メニュー)
◦
UEFI Driver (UEFI ドライバー)
◦
Adapter PBA (アダプター PBA)
◦
Chip Type (チップタイプ)
◦
PCI Device ID (PCI デバイス ID)
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第 2 章 システム管理