ユーザー ガイド
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安全に関するご注意 警告! 低温やけどをするおそれがありますので、ひざなどの体の上にコンピューターを置いて使用 したり、肌に直接コンピューターが触れている状態で長時間使用したりしないでください。肌が敏感 な方は特にご注意ください。また、コンピューターが過熱状態になるおそれがありますので、コン ピューターの通気孔をふさいだりしないでください。コンピューターが過熱状態になると、やけどや コンピューターの損傷の原因になる可能性があります。コンピューターは、硬く水平なところに設置 してください。通気を妨げるおそれがありますので、隣にプリンターなどの表面の硬いものを設置し たり、枕や毛布、または衣類などの表面が柔らかいものを敷いたりしないでください。また、AC ア ダプターを肌に触れる位置に置いたり、枕や毛布、または衣類などの表面が柔らかいものの上に置い たりしないでください。お使いのコンピューターおよび AC アダプターは、International Standard for Safety of Information Technology Equipment(IEC 60950)で定められた、ユーザーが触れる表面の
iv 安全に関するご注意
目次 1 ようこそ ............................................................................................................................................................ 1 情報の確認 ........................................................................................................................................... 2 2 コンピューターの概要 ...................................................................................................................................... 4 タブレットの各部 ....................................
SIM カードの装着および取り出し .................................................................... 21 GPS の使用(一部のモデルのみ) .................................................................................... 22 Bluetooth 無線デバイスの使用 .......................................................................................... 22 有線ネットワーク(LAN)への接続 .................................................................................................. 23 有線ネットワーク(LAN)への接続 ................................................................
VGA ................................................................................................................................... 36 DisplayPort ........................................................................................................................ 36 マルチストリーム トランスポートを使用した有線ディスプレイの接続 .......................... 37 6 電源の管理 ......................................................................................................................................................
ドライブ .......................................................................................................................................................... 49 ドライブの取り扱い ........................................................................................................................... 49 ハードドライブ パフォーマンスの向上 ............................................................................................. 50 [ディスク デフラグ]の使用 ...............................................................................
11 バックアップおよび復元 ............................................................................................................................... 64 リカバリ メディアおよびバックアップの作成 .................................................................................. 64 ガイドライン ..................................................................................................................... 64 [HP Recovery Disc Creator]を使用したリカバリ メディアの作成 .................................... 65 リカバリ メディアの作成 .................................
付録 A コンピューターの持ち運びまたは送付 .................................................................................................. 81 付録 B トラブルシューティング ........................................................................................................................ 82 トラブルシューティング情報 ............................................................................................................. 82 問題の解決 .................................................................................................................
1 ようこそ 最大限に活用するため、コンピューターのセットアップおよび登録が終了したら、以下の手順を行う ことをおすすめします。 注記: お使いのコンピューターは、タブレット単体で使用するか、タブレットにキーボードを取り 付けて使用できます。コンピューター本体の色や機能、およびオプション製品は図と異なる場合があ ります。このガイドでは、お使いのコンピューターに近い図を参照してください。 ● インターネットへの接続:インターネットに接続できるように、有線ネットワークまたは無線 ネットワークをセットアップします。詳しくは、16 ページの「ネットワークへの接続」を参照 してください。 ● ウィルス対策ソフトウェアの更新:ウィルスによる被害からコンピューターを保護します。この ソフトウェアは、お使いのコンピューターにプリインストールされています。詳しくは、 59 ページのウィルス対策ソフトウェアの使用を参照してください ● コンピューター本体の確認:お使いのコンピューターの各部や特徴を確認します。詳しくは、 4 ページの「コンピューターの概要」および24 ページの「キーボード、タッチ ジェスチャ、 および
情報の確認 印刷物の『セットアップ手順』ポスターの説明に沿ってコンピューターの電源を入れ、このガイドを 見つけます。このガイドに記載されている情報を確認した後は、下の表に記載されている説明書や Web サイトも参照してください。 リソース 提供される情報 ● コンピューターのセットアップ方法 ● コンピューターの各部の名称 [ヘルプとサポート] ● オペレーティング システムの情報 [ヘルプとサポート]にアクセスするには、[スタート]→[ヘルプとサ ポート]の順に選択します ● ソフトウェア、ドライバー、および BIOS のアッ プデート 最新のユーザー ガイドについては、http://www.hp.
リソース ● 提供される情報 アジア太平洋:Hewlett-Packard, POD, P.O. Box 200, Alexandra Post Office, Singapore 911507 保証規定の印刷物のコピーを請求する場合は、製品番号および保証期間(サービス ラベルに記載されています)、ならびに お客様のお名前およびご住所をお知らせください。 重要: お使いの HP 製品を上記の住所宛に返品しないでください。日本でのサポートについては、http://www.hp.com/jp/ contact/ を参照してください。日本以外の国や地域でのサポートについては、http://welcome.hp.com/country/us/en/ wwcontact_us.
2 コンピューターの概要 タブレットの各部 各部の位置と名称 説明 (1) 指紋認証システム(一部のモデル のみ) パスワードの代わりに指紋認証を使用してログオンできます (2) 通気孔(×2) コンピューター内部の温度が上がりすぎないように空気を通しま す 注記: (ファンレス モデルを除く)コンピューターのファンは、 内部コンポーネントを冷却して過熱を防ぐために自動的に作動し ます。通常の操作を行っているときに内部ファンが回転したり停 止したりしますが、これは正常な動作です (3) Web カメラ(背面) 動画を録画したり、写真を撮影したりします。一部のモデルでは、 動画のストリーミングによるビデオ会議やオンライン チャット ができます Web カメラの使用方法については、[スタート]→[すべてのプログ ラム]→[Communication and Chat](通信とチャット)→[HP WebCam]の順に選択します 4 (4) カメラ フラッシュ 背面 Web カメラで写真を撮るときのフラッシュです (5) 回転ロック ボタン タブレットの電源が入っているときに回
各部の位置と名称 (6) (7) 説明 音量ボタン 電源スイッチ タブレットのスピーカーおよびオーディオ出力の音量を調整しま す ● 音量を上げるには、ボタンの[+]側を押します ● 音量を下げるには、ボタンの[-]側を押します ● コンピューターの電源が切れているときにスライドさせる と、電源が入ります ● コンピューターの電源が入っているときにスライドさせる と、電源が切れます ● コンピューターがスリープ状態またはハイバネーション状 態のときに短くスライドさせると、スリープまたはハイバ ネーションが終了します 注意: 電源ボタンを押し続けて電源を切断すると、保存されて いない情報は失われます タブレットが応答せず、Windows®のシャットダウン手順を実行 できないときは、電源ボタンを 14 秒程度押したままにすると、コ ンピューターの電源が切れます 電源の設定に関する詳しい情報を調べるには、[スタート]→[コン トロール パネル]→[システムとセキュリティ]→[電源オプション] の順に選択します (8) ペン ホルダー(一部のモデルの み) デジタル ペンを収納します
各部の位置と名称 (15) 6 説明 AC アダプター/バッテリ ランプ ● 白色に点灯:コンピューターは外部電源に接続され、バッテ リの充電は 90~99%完了しています ● オレンジ色に点灯:コンピューターは外部電源に接続され、 バッテリの充電は 0~90%完了しています ● オレンジ色で点滅:コンピューターの電源としてバッテリの みを使用していて、ロー バッテリ状態になっています。完全 なロー バッテリ状態になった場合は、バッテリ ランプがす ばやく点滅し始めます ● 消灯:バッテリは完全に充電されています (16) 電源コネクタ AC アダプターを接続します (17) スマート カード リーダー 別売または市販のスマート カードに対応しています 第 2 章 コンピューターの概要
ディスプレイの各部 名称 説明 (1) 無線 LAN アンテナ(×2)* (2) 無線 WAN アンテナ(×2) (一部の 無線ワイド エリア ネットワーク(無線 WAN)で通信する無線信 モデルのみ)* 号を送受信します (3) Web カメラ ランプ Web カメラの使用中に点灯します (4) Web カメラ(前面) 動画を録画したり、写真を撮影したりします。一部のモデルでは、 動画のストリーミングによるビデオ会議やオンライン チャット ができます 無線信号を送受信します Web カメラの使用方法については、[スタート]→[すべてのプログ ラム]→[Communication and Chat](通信とチャット)→[HP WebCam]の順に選択します (5) 周辺光センサー 周囲の明るさに合わせて画面の輝度を自動的に調節します (6) 内蔵マイク(×2) サウンドを集音、録音します (7) スピーカー(×2) サウンドを出力します (8) Windows ロゴ キー Windows の[スタート]メニューを表示します * アンテナはコンピューターの外側
パワー キーボードの各部 上面 名称 説明 (1) 位置合わせガイド(×2) タブレットをキーボードに取り付けるときに位置を合わせます (2) ドッキング コネクタ キーボードにタブレットを合わせて取り付けるときに使用します 注意: ドッキング コネクタの損傷を防ぐため、タブレットを キーボードから取り外すときにコネクタに触れないでください (3) 8 リリース ラッチ 第 2 章 コンピューターの概要 キーボードからタブレットを取り外すときに使用します。タブ レットの固定を解除するには、リリース ラッチを押します
タッチパッド 名称 説明 (1) タッチパッド オン/オフ切り替え 機能 タッチパッドをオンまたはオフにします (2) タッチパッド ゾーン 指によるジェスチャを読み取り、画面上のポインターを移動した り項目をアクティブにしたりします (3) 左のタッチパッド ボタン 外付けマウスの左ボタンと同様に機能します (4) 右のタッチパッド ボタン 外付けマウスの右ボタンと同様に機能します パワー キーボードの各部 9
ランプ 注記: 下の図は英語版のキー配列です。日本語版とは配列および個別のキーの形が若干異なりま す。 名称 (1) Caps Lock ランプ ● 点灯:Caps Lock がオンになっていて、アルファベットが大 文字で入力されます (2) タッチパッド ランプ ● オレンジ色:タッチパッドがオフになっています ● 消灯:タッチパッドがオンになっています ● オレンジ色:コンピューターのサウンドがオフになっていま す ● 消灯:コンピューターのサウンドがオンになっています ● オレンジ色:マイクのサウンドがオフになっています ● 消灯:マイクのサウンドがオンになっています ● 消灯:無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)デバ イスや Bluetooth®デバイスなどの内蔵無線デバイスの電源 がオンになっています ● オレンジ色:すべての無線デバイスがオフになっています (3) (4) (5) (6) 10 説明 ミュート(消音)ランプ マイクの消音ランプ 無線ランプ Num Lock ランプ 第 2 章 コンピューターの概要 点
キー 名称 説明 (1) esc キー fn キーと組み合わせて押すことによって、システム情報を表示し ます (2) fn キー ファンクション キー、num lk キー、または esc キーと組み合わせ て押すことによって、頻繁に使用するシステムの機能を実行しま す (3) Windows ロゴ キー Windows の[スタート]メニューを表示します (4) ファンクション キー 頻繁に使用するシステムの機能を実行します 注記: ファンクション キーは、タブレットのスクリーン キー ボードでは表示されないため、利用できません (5) 内蔵テンキー 内蔵テンキーがオンになっているときは、外付けテンキーと同様 に使用できます。上の図は英語版のキー配列です。日本語版の キー配列とは若干異なりますが、内蔵テンキーの位置は同じです オンになっているときに内蔵テンキーのキーを押すと、そのキー の右上または手前側面にあるアイコンで示された機能が実行され ます (6) num lk キー fn キーと一緒に押すと、内蔵テンキーのオン/オフが切り替わりま す パワー キーボードの各
右側面 名称 (1) 説明 オーディオ出力(ヘッドフォン)/ 別売または市販の別途電力が供給されているステレオ スピー オーディオ入力(マイク)コネク カー、ヘッドフォン、イヤフォン、ヘッドセット、テレビ オー ディオ ケーブルなどを接続します タ 警告! 突然大きな音が出て耳を傷めることがないように、音量 の調節を行ってからヘッドフォン、イヤフォン、またはヘッドセッ トを使用してください。安全に関する情報について詳しくは、 『規 定、安全、および環境に関するご注意』を参照してください。ユー ザー ガイドを表示するには、[スタート]→[ヘルプとサポート]→ [ユーザー ガイド]の順に選択します 注記: コネクタにデバイスを接続すると、コンピューター本体 のスピーカーは無効になります 注記: デバイスのケーブルのコネクタが、オーディオ出力(ヘッ ドフォン)およびオーディオ入力(マイク)の両方をサポートす る 4 芯コネクタであることを確認してください (2) ドッキング コネクタ 別売のドッキング デバイスを接続します (3) USB 3.
左側面 名称 説明 (1) 電源コネクタ AC アダプターを接続します (2) AC アダプター/バッテリ ランプ ● 白色に点灯:コンピューターは外部電源に接続され、バッテ リの充電は 90~99%完了しています ● オレンジ色に点灯:コンピューターは外部電源に接続され、 バッテリの充電は 0~90%完了しています ● オレンジ色で点滅:コンピューターの電源としてバッテリの みを使用していて、ロー バッテリ状態になっています。完全 なロー バッテリ状態になった場合は、バッテリ ランプがす ばやく点滅し始めます ● 消灯:バッテリは完全に充電されています (3) DisplayPort 高性能なモニターやプロジェクターなどの別売のデジタル ディ スプレイを接続します (4) USB 3.
背面 名称 (1) (2) 説明 RJ-45(ネットワーク)コネクタ/ ランプ 外付けモニター コネクタ ネットワーク ケーブルを接続します ● 緑色(左) :ネットワークに接続しています ● オレンジ色(右):ネットワークが動作しています 外付け VGA モニターまたはプロジェクターを接続します パワー キーボードからのタブレットの取り外し パワー キーボードからタブレットを取り外すには、以下の操作を行います。 注意: ドッキング コネクタの損傷を防ぐため、タブレットをパワー キーボードから取り外すとき にコネクタに触れないでください。 14 1. パワー キーボードのリリース ラッチを押します(1) 。 2.
タブレットの設定の変更 タブレットの表示および画面輝度を変更できます。 タブレットの表示の変更 お使いのタブレットでは、画面の表示方向が、横向き表示から縦向き表示または縦向き表示から横向 き表示に自動的に切り替わります。 1. タブレットの画面を横向き表示から縦向き表示に変更するには、以下の操作を行います。 タブレットを垂直に持ち、90 度右方向(時計回り)に回転させます。 2.
3 ネットワークへの接続 お使いのコンピューターは、どこへでも持ち運べます。しかし、自宅にいるときでも、コンピュー ターを有線または無線ネットワークに接続して使用すれば、世界中を検索して何百万もの Web サイ トの情報にアクセスできます。この章では、ネットワークで世界と接続する方法について説明しま す。 無線ネットワークへの接続 無線ネットワークでは、有線のケーブルの代わりに電波を介してデータを転送します。お買い上げい ただいたコンピューターには、以下の無線デバイスが複数内蔵されている場合があります。 ● 無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)デバイス:会社の事務所、自宅、および公共の 場所(空港、レストラン、喫茶店、ホテル、大学など)で、コンピューターを無線ローカル エリア ネットワーク(一般に、無線 LAN ネットワーク、無線 LAN、WLAN と呼ばれます)に接続しま す。無線 LAN では、コンピューターのモバイル無線デバイスは無線ルーターまたは無線アクセ ス ポイントと通信します。 ● HP モバイル ブロードバンド モジュール(一部のモデルのみ) :より広い範囲での無線接続
無線デバイスのオン/オフの切り替え 無線 LAN デバイスのオン/オフを切り替えるには、無線ボタンまたは[HP Connection Manager](一部 のモデルのみ)を使用します。 注記: コンピューターのキーボードには、無線ボタン、無線スイッチ、または無線キーが搭載され ている場合があります。このガイドで使用する無線ボタンという用語は、これらすべての種類の無線 コントロールに当てはまります。 [HP Connection Manager]を使用して無線 LAN デバイスのオン/オフを切り替えるには、以下の操作を 行います。 ▲ タスクバーの右端の通知領域にある[HP Connection Manager]アイコンを右クリックし、目的の デバイスの横にある[電源]ボタンをクリックします。 または [スタート]→[すべてのプログラム]→[Productivity and Tools](生産性およびツール)→[HP Connection Manager]の順に選択し、目的のデバイスの横にある[電源]ボタンをクリックします。 [HP Connection Manager]の使用(一部のモデルのみ) [HP
無線ボタンの使用 コンピューターのモデルにより、無線ボタンや複数の無線デバイス、および 1 つまたは 2 つの無線ラ ンプが搭載されています。出荷時の設定でコンピューターのすべての無線デバイスが有効になって いる場合、最初にコンピューターの電源を入れたときに白色の無線ランプが点灯します。 無線ランプは、無線デバイスの全体的な電源の状態を表すものであり、個々のデバイスの状態を表す ものではありません。無線ランプが白色の場合は、少なくとも 1 つの無線デバイスがオンになってい ることを示しています。無線ランプがオフ(オレンジ色)の場合は、すべての無線デバイスがオフに なっていることを示しています。 注記: モデルによっては、すべての無線デバイスがオフになっている場合に無線ランプがオレンジ 色になります。 出荷時の設定ですべての無線デバイスが有効になっている場合は、複数の無線デバイスのオンとオフ の切り替えを無線ボタンで同時に行うことができます。 オペレーティング システムの制御機能の使用 オペレーティング システムの制御機能である[ネットワークと共有センター]では、接続またはネット ワークのセットアップ、ネット
インターネット サービス プロバイダー(ISP)の使用 自宅でインターネット アクセスをセットアップするには、インターネット サービス プロバイダー (ISP)のアカウントを設定する必要があります。インターネット サービスの申し込みおよびモデムの 購入については、利用する ISP に問い合わせてください。ほとんどの ISP が、モデムのセットアッ プ、無線コンピューターをモデムに接続するためのネットワーク ケーブルの取り付け、インターネッ ト サービスのテストなどの作業へのサポートを提供しています。 注記: インターネットにアクセスするためのユーザー ID およびパスワードは、利用する ISP から 提供されます。この情報は、記録して安全な場所に保管しておいてください。 無線 LAN のセットアップ 無線 LAN をセットアップし、インターネットに接続するには、以下のような準備が必要です。 ● ブロードバンド モデム(DSL またはケーブル) (1)およびインターネット サービス プロバイ ダー(ISP)が提供する高速インターネット サービス ● 無線ルーター(2) (別売) ● 無線コンピュータ
無線 LAN の保護 無線 LAN をセットアップする場合や、既存の無線 LAN にアクセスする場合は、常にセキュリティ機 能を有効にして、不正アクセスからネットワークを保護してください。無線 LAN スポットと呼ばれる インターネット カフェや空港などで利用できる公衆無線 LAN では、セキュリティ対策が取られてい ないことがあります。無線 LAN スポットを利用するときにコンピューターのセキュリティに不安が ある場合は、ネットワークに接続しての操作を、機密性の低い電子メールや基本的なネット サーフィ ン程度にとどめておいてください。 無線信号はネットワークの外に出てしまうため、保護されていない信号を他の無線 LAN デバイスに拾 われる可能性があります。事前に以下のような対策を取ることで無線 LAN を保護します。 ● ファイアウォールを使用する ファイアウォールは、ネットワークに送信されてくるデータとデータ要求をチェックし、疑わし いデータを破棄します。ファイアウォールの種類は、ソフトウェアとハードウェアに分けられま す。ネットワークによっては、両方の種類を組み合わせて使用します。 ● 無線を暗号
HP モバイル ブロードバンドの使用(一部のモデルおよび一部の国や地域のみ) HP モバイル ブロードバンドを使用すると、コンピューターで無線 WAN を使用できるため、無線 LAN でのアクセスよりも、より多くの場所のより広い範囲からインターネットにアクセスできます。HP モバイル ブロードバンドを使用するには、ネットワーク サービス プロバイダー( 「モバイル ネット ワーク事業者」と呼ばれます)と契約する必要があります。ネットワーク サービス プロバイダーは、 ほとんどの場合、携帯電話事業者です。HP モバイル ブロードバンドの対応範囲は、携帯電話の通話 可能範囲とほぼ同じです。 モバイル ネットワーク事業者のサービスを利用して HP モバイル ブロードバンドを使用すると、出張 や移動中、または無線 LAN スポットの範囲外にいるときでも、インターネットへの接続、電子メール の送信、および企業ネットワークへの接続が常時可能になります。 HP は、以下のテクノロジーをサポートしています。 ● HSPA(High Speed Packet Access)は、GSM(Global System for Mo
5. SIM カードを SIM カードスロットに挿入し、しっかり固定されるまでそっと押し込みます。 注記: お使いのコンピューターの SIM カードは、ここに記載されている図と多少異なる場合 があります。 6. 外部電源を接続しなおします。 7. 外付けデバイスを接続しなおします。 8.
有線ネットワーク(LAN)への接続 有線ネットワークには、ローカル エリア ネットワーク(LAN)とモデム接続の 2 種類があります。 LAN 接続ではネットワーク ケーブルを使用しており、電話ケーブルを使用するモデムよりも大幅に高 速になります。これらのケーブルは別売です。 警告! 火傷や感電、火災、および装置の損傷を防ぐため、モデム ケーブルまたは電話ケーブルを RJ-45(ネットワーク)コネクタに接続しないでください。 有線ネットワーク(LAN)への接続 コンピューターを自宅のルーターに無線ではなく有線で接続する場合、または会社等の既存のネット ワークに接続する場合は、有線 LAN 接続を使用します。 LAN に接続するには、8 ピンの RJ-45 ネットワーク ケーブルが必要です。 ネットワーク ケーブルを接続するには、以下の操作を行います。 1. ネットワーク ケーブルの一方の端をコンピューター本体のネットワーク コネクタに差し込みま す(1) 。 2.
4 キーボード、タッチ ジェスチャ、およびポ インティング デバイスを使用した操作 お使いのコンピューターでは、タッチ ジェスチャ、デジタイザー ペン(一部のモデルのみ) 、または キーボードとマウスを使用して操作が行えます。タッチ ジェスチャはコンピューターのタッチパッ ドまたはタッチ スクリーンで使用できます。 一部のモデルのコンピューターのキーボードには、通常のタスクを実行するための特殊な操作キーま たはホットキー機能も含まれています。 ポインティング デバイスの使用 注記: お使いのコンピューターに付属しているポインティング デバイス以外に、外付け USB マウ ス(別売)をコンピューターの USB ポートのどれかに接続して使用できます。 ポインティング デバイス機能のカスタマイズ ボタンの構成、クリック速度、ポインター オプションのような、ポインティング デバイスの設定を カスタマイズするには、Windows の[Mouse Properties](マウスのプロパティ)を使用します。また、 タッチパッド操作のデモンストレーションを確認することもできます。 マウスのプロパティにアクセスするには、
タッチパッドのオフ/オンの切り替え タッチパッドをオフまたはオンにするには、タッチパッドの左上隅のエリアを 2 回続けて軽く叩きま す。 タップ 画面上で選択するには、タッチパッド上でタップ機能を使用します。 ● タッチパッド ゾーンで、1 本の指で軽く叩いて選択します。項目を 2 回続けて軽く叩いて( 「ダ ブルタップ」と言います)開きます。 ポインティング デバイスの使用 25
スクロール スクロールは、ページや画像を上下左右に移動するときに便利です。 ● 2 本の指を少し離してタッチパッド ゾーン上に置き、上下左右の方向に動かします。 2 本指ピンチ ズーム 2 本指ピンチ ズームを使用すると、画像やテキストをズームイン(拡大)またはズームアウト(縮 小)できます。 26 ● タッチパッド ゾーンで 2 本の指を一緒の状態にして置き、その 2 本の指の間隔を拡げるとズー ムイン(拡大)できます。 ● タッチパッド ゾーンで 2 本の指を互いに離した状態にして置き、その 2 本の指の間隔を狭める とズームアウト(縮小)できます。 第 4 章 キーボード、タッチ ジェスチャ、およびポインティング デバイスを使用した操作
2 本指クリック 2 本指クリックを使用すると、画面上の項目のメニューを選択できます。 注記: 2 本指クリックを使用すると、マウスを右クリックしたときと同じ操作が実行されます。 ● 2 本の指をタッチパッド ゾーンに置いて押し続けると、選択したオブジェクトのオプション メ ニューが表示されます。 回転(一部のモデルのみ) 回転を使用すると、写真などの項目を回転できます。 ● 左手の人差し指をタッチパッド ゾーンに固定します。右手を使用して、人差し指を 12 時から 3 時の位置へと弧を描きながら動かします。逆方向へと回転させるには、人差し指を 3 時から 12 時の方向に動かします。 注記: 回転は、オブジェクトや画像を操作できる特定のアプリケーションを対象としています。ア プリケーションによっては、回転が機能しないことがあります。 ポインティング デバイスの使用 27
フリック(一部のモデルのみ) フリック ジェスチャを使用すると、画面を切り替えたりドキュメントをすばやくスクロールしたりで きます。 ● 3 本の指をタッチパッド ゾーンに置き、軽く速い動作で上下左右に指を払うように動かします。 デジタイザー ペンの使用(一部のモデルのみ) ペン用プログラム、すべての Microsoft Office プログラム、およびその他の多数の Windows プログラ ムとユーティリティで、ペンを使用して書くことができます。ペンで画面に書いた情報は、ファイル に保存したり、検索したり、プログラム間で共有したりできます。 ペンの各部 ペン先(1)で画面を押すと、コンピューターがペンに反応します。ペン ボタン(2)は、外付けマウ スの右ボタンと同様に機能します ペンの持ち方 ペンの持ち方は、通常のペンまたは鉛筆と同じです。 28 第 4 章 キーボード、タッチ ジェスチャ、およびポインティング デバイスを使用した操作
ペンの保管 ペンを使用しないときは、コンピューターのペン ホルダーにペン先からペンを挿入して保管します。 注記: ペン ホルダーにペンを挿入するときは、ペンの端がペン ホルダーに正しく収納されている ことを確認してください。 キーボードの使用 キーボードおよびマウスを使用すると、入力、項目の選択、スクロールができ、タッチ ジェスチャを 使用する場合と同じ機能の実行が可能です。キーボードを使用すると、操作キーおよびホットキーを 使って特定の機能も実行できます。 注記: 国または地域によっては、キーボードに含まれるキーおよびキーボード機能がこの項目での 説明と異なる場合もあります。 ホットキーの位置 ホットキーは、fn キー(1)と、esc キー(2)またはファンクション キー(3)のどれかの組み合わ せです。 注記: 下の図は英語版のキー配列です。日本語版とは配列および個別のキーの形が若干異なりま す。 ホットキーを使用するには、以下の操作を行います。 ▲ fn キーを短く押し、次にホットキーの組み合わせの 2 番目のキーを短く押します。 キーボードの使用 29
ホットキーの組み合 わせ 説明 fn + esc システム情報を表示します fn + f1 周辺光センサーをオンまたはオフにします fn + f3 スリープを開始します。これによって、情報がシステム メモリに保存されます。ディスプレイとそ の他のシステム コンポーネントはオフになり、節電されます スリープを終了するには、電源ボタンを短く押します 注意: 情報の損失を防ぐために、スリープを開始する前に必ずデータを保存してください fn + f4 システムに接続されているディスプレイ間で画面を切り替えます。たとえば、コンピューターに外 付けモニターを接続している場合は、fn + f4 キーを繰り返し押すと、コンピューター本体のディス プレイ、外付けモニターのディスプレイ、コンピューター本体と外付けモニターの両方のディスプ レイのどれかに表示画面が切り替わります ほとんどの外付けモニターは、外付け VGA ビデオ方式を使用してコンピューターのビデオ情報を受 け取ります。fn + f4 ホットキーでは、コンピューターのビデオ情報を受信している他のデバイスと の間でも表示画面を切り替えることができます
内蔵テンキーの使用 (1) 名称 説明 fn キー num lk キーと一緒に押すと、内蔵テンキーのオン/オフが切り替わります 注記: 外付けキーボードまたはテンキーがコンピューターに接続されている ときは、内蔵テンキーは機能しません (2) 内蔵テンキー 内蔵テンキーがオンになっているときは、外付けテンキーと同様に使用できま す。上の図は英語版のキー配列です。日本語版のキー配列とは若干異なります が、内蔵テンキーの位置は同じです オンになっているときに内蔵テンキーのキーを押すと、そのキーの右上または 手前側面にあるアイコンで示された機能が実行されます num lk キー (3) fn キーと一緒に押すと、内蔵テンキーのオン/オフが切り替わります 注記: テンキー機能がコンピューターの電源を切ったときに有効だった場合 は、次回コンピューターの電源を入れたときにも有効になっています 内蔵テンキーのオン/オフの切り替え 内蔵テンキーをオンにするには、fn + num lk キーを押します。内蔵テンキーをオフにするには、も う一度 fn + num lk キーを押します。 注記: 外付けキー
内蔵テンキーの使用 お使いのコンピューターには、テンキーが内蔵されています。また、別売の外付けテンキーや、テン キーを備えた別売の外付けキーボードも使用できます。 (1) 名称 説明 num lk キー 内蔵テンキーのナビゲーション機能と数字入力機能が切り替わります 注記: テンキー機能がコンピューターの電源を切ったときに有効だった場合 は、次回コンピューターの電源を入れたときにも有効になっています (2) 内蔵テンキー num lk キーが有効になっているときは、外付けテンキーと同様に使用できま す。上の図は英語版のキー配列です。日本語版のキー配列とは若干異なります が、内蔵テンキーの位置は同じです 別売の外付けテンキーの使用 通常、外付けテンキーのほとんどのキーは、Num Lock がオンのときとオフのときとで機能が異なり ます(出荷時設定では、Num Lock はオフになっています)。たとえば、以下のようになります。 ● Num Lock がオンのときは、数字を入力できます。 ● Num Lock がオフのときは、矢印キー、page up キー、page down キーなどのキー
5 マルチメディア お使いのコンピューターには、以下のようなマルチメディア コンポーネントが含まれている場合があ ります。 ● 内蔵スピーカー ● 内蔵マイク ● 前面および背面の Web カメラ ● プリインストールされたマルチメディア ソフトウェア オーディオ お使いの HP 製コンピューターでは、音楽 CD の再生、音楽のダウンロードや再生、Web 上のオー ディオ コンテンツ(ラジオなど)のストリーミング、オーディオの録音、オーディオとビデオの組み 合わせによるマルチメディアの作成などが可能です。オーディオを聴く楽しみを広げるには、スピー カーやヘッドフォンなどの外付けオーディオ デバイスを接続します。 スピーカーの接続 有線のスピーカーをコンピューターに接続する場合は、コンピューターまたはドッキング ステーショ ンの USB ポート(またはオーディオ出力コネクタ)に接続します。 無線スピーカーをコンピューターに接続するには、デバイスの製造元の説明書に沿って操作してくだ さい。オーディオ デバイスを接続する前に、必ず音量を調整してください。 音量の調整 お使いのモデルのコンピュー
ヘッドフォンおよびマイクの接続 有線のヘッドフォンまたはヘッドセットは、コンピューターのオーディオ出力(ヘッドフォン)/オー ディオ入力(マイク)コネクタに接続できます。内蔵マイク付きのヘッドセットが多数市販されてい ます。 無線のヘッドフォンまたはヘッドセットをコンピューターに接続するには、デバイスの製造元の説明 書に沿って操作してください。 警告! 突然大きな音が出て耳を傷めることがないように、音量設定を下げてからヘッドフォン、イ ヤフォン、またはヘッドセットを使用してください。安全に関する情報について詳しくは、『規定、 安全、および環境に関するご注意』を参照してください。このガイドを表示するには、[スタート]→ [ヘルプとサポート]→[ユーザー ガイド]の順に選択します。 コンピューターのオーディオ機能の確認 注記: 良好な録音結果を得るため、直接マイクに向かって話し、雑音がないように設定して録音し ます。 お使いのコンピューターのオーディオ機能を確認するには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]→[サウンド]の順に選択します。 2.
動画の視聴 お使いのコンピューターはパワフルなビデオ デバイスであり、お気に入りの Web サイトの動画のス トリーミングを視聴したり、動画や映画をあらかじめダウンロードしてネットワークに接続しないで 視聴したりできます。 コンピューターのビデオ コネクタのどれかに外付けモニター、プロジェクター、またはテレビを接続 することで、視聴の楽しみが広がります。 お使いのコンピューターには、以下の外付けビデオ コネクタが 1 つまたは複数内蔵されている場合が あります。 ● VGA ● DisplayPort 重要: 外付けデバイスが、正しいケーブルを使用してコンピューター上の正しいコネクタに接続さ れていることを確認してください。不明点や疑問点がある場合は、デバイスの製造販売元の説明を確 認してください。 注記: コンピューターのビデオ コネクタのどれか(DisplayPort、VGA コネクタ、またはドッキング ステーションのビデオ コネクタ)に外付けモニターを接続した場合、以下の解像度がサポートされま す。 ● 1 つのビデオ コネクタで 2560×1600 の解像度のモニター 1 台 ● 2 つ
VGA 外付けモニター コネクタまたは VGA コネクタは、外付け VGA モニターや VGA プロジェクターなど の外付け VGA ディスプレイをコンピューターに接続するための、アナログ ディスプレイ インター フェイスです。 1. モニターまたはプロジェクターとコンピューターの VGA コネクタを、以下の図のように VGA ケーブルで接続します。 2.
2. ケーブルのもう一方の端をディスプレイに接続します。 3.
6 電源の管理 注記: コンピューターには、電源ボタンまたは電源スイッチがあります。このガイドで使用する 「電源ボタン」という用語は、両方の種類の電源コントロールを指します。 コンピューターのシャットダウン 注意: コンピューターをシャットダウンすると、保存されていない情報は失われます。 [シャットダウン]コマンドはオペレーティング システムを含む開いているすべてのプログラムを終了 し、ディスプレイおよびコンピューターの電源を切ります。 以下の場合は、コンピューターをシャットダウンします。 ● バッテリを交換したりコンピューター内部の部品に触れたりする必要がある場合 ● USB(Universal Serial Bus)ポート以外のコネクタに外付けハードウェア デバイスを接続する 場合 ● コンピューターを長期間使用せず、外部電源から切断する場合 電源ボタンでコンピューターの電源を切ることもできますが、Windows の[シャットダウン]コマンド を使用した以下の手順をおすすめします。 注記: コンピューターがスリープまたはハイバネーション状態の場合は、シャットダウンをする前 に、電源ボタンを
電源オプションの設定 省電力設定の使用 スリープは、出荷時に有効に設定されています。 スリープを開始すると、電源ランプが点滅し、画面表示が消えます。作業中のデータがメモリに保存 されます。 注意: オーディオおよびビデオの劣化、再生機能の損失、または情報の損失を防ぐため、ディスク や外付けメディア カードの読み取りまたは書き込み中にスリープを開始しないでください。 注記: コンピューターがスリープ状態の間は、どのような種類のネットワーク接続もコンピュー ター機能も開始できません。 スリープの開始および終了 コンピューターの電源が入っているときにスリープを開始するには、以下のどちらかの操作を行いま す。 ● 電源ボタンを短く押します。 ● [スタート]を選択し、[シャットダウン]ボタンの横にある矢印→[スリープ]の順にクリックします。 スリープ状態を終了するには、以下のどれかの操作を行います。 ● 電源ボタンを短く押します。 ● ディスプレイが閉じている場合は、ディスプレイを開きます。 ● キーボードのキーを押します。 ● タッチパッドで、タップするか指を滑らせます。 コンピューターが
電源メーターおよび電源設定の使用 電源メーターはタスクバーの右端の通知領域にあります。電源メーターを使用すると、すばやく電源 設定にアクセスしたり、バッテリ充電残量を表示したりできます。 ● 充電残量率と現在の電源プランを表示するには、[電源メーター]アイコンをポイントします。 ● [電源オプション]を使用したり、電源プランを変更したりするには、[電源メーター]アイコンをク リックして一覧から項目を選択します。 コンピューターがバッテリ電源で動作しているか外部電源で動作しているかは、[電源メーター]アイ コンの外観の違いで判断できます。アイコンには、バッテリがロー バッテリ状態または完全なロー バッテリ状態になった場合にそのメッセージも表示されます。 復帰時のパスワード保護の設定 スリープまたはハイバネーション状態が終了したときにパスワードの入力を求めるようにコン ピューターを設定するには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[コントロール パネル]→[システムとセキュリティ]→[電源オプション]の順に選択し ます。 2.
出荷時に装着されているバッテリ 一部のモデルのコンピューターにはバッテリが 2 つ搭載されています(タブレットに 1 つおよびキー ボードに 1 つ)。バッテリの状態を確認する場合、またはバッテリが充電されなくなった場合は、[HP ヘルプとサポート]で[HP バッテリ チェック]を実行してください。バッテリ情報にアクセスするに は、[スタート]→[ヘルプとサポート]→[トラブルシューティング]→[電源、サーマル、および機械]の順 に選択します。[電源]タブをクリックし、[HP バッテリ チェック]をクリックします。[HP バッテリ チェック]にバッテリを交換する必要があると表示されている場合は、使用を中止し、バッテリの交換 について HP のサポート窓口にお問い合わせください。 この製品のバッテリは、ユーザー自身で簡単に交換することはできません。バッテリを取り外したり 交換したりすると、保証が適用されない場合があります。バッテリが充電されなくなった場合は、HP のサポート窓口にお問い合わせください。 バッテリが寿命に達した場合、そのバッテリを一般の家庭ごみと一緒に処分しないでください。使用 済みのバッテリは、
バッテリの放電時間の最長化 バッテリの放電時間は、バッテリ電源で動作しているときに使用する機能によって異なります。バッ テリの容量は自然に低下するため、バッテリの最長放電時間は徐々に短くなります。 バッテリの放電時間を長く保つには、以下の点に注意してください。 ● ディスプレイの輝度を下げます。 ● ユーザーが交換可能なバッテリを搭載したコンピューターの場合、バッテリが使用されていない ときまたは充電されていないときは、コンピューターのバッテリを取り外します。 ● ユーザーが交換可能なバッテリを取り外した場合は、気温や湿度の低い場所に保管します。 ● [電源オプション]で[省電力]設定を選択します。 ロー バッテリ状態への対処 ここでは、出荷時に設定されている警告メッセージおよびシステム応答について説明します。ロー バッテリ状態の警告およびシステム応答の設定は、[電源オプション]を使用して変更できます。[電源 オプション]を使用した設定は、ランプの状態には影響しません。 ロー バッテリ状態の確認 コンピューターの電源としてバッテリのみを使用しているときにバッテリがロー バッテリ状態また は完全
バッテリの節電 ● Windows の[コントロール パネル]の[電源オプション]で、低消費電力設定を選択します。 ● ネットワークに接続する必要がないときは無線接続と LAN 接続をオフにして、モデムを使用す るアプリケーションを使用後すぐに終了します。 ● 外部電源に接続されていない外付けデバイスのうち、使用していないものをコンピューターから 取り外します。 ● 使用していない外付けメディア カードを停止するか、無効にするか、または取り出します。 ● 画面の輝度を下げます。 ● しばらく作業を行わないときは、スリープを開始するか、コンピューターの電源を切ります。 外部電源の使用 警告! 航空機内でコンピューターのバッテリを充電しないでください。 警告! 安全に関する問題の発生を防ぐため、コンピューターを使用する場合は、コンピューターに 付属している AC アダプター、HP が提供する交換用 AC アダプター、または HP から購入した対応す る AC アダプターだけを使用してください。 注記: 外部電源の接続について詳しくは、コンピューターに付属の『セットアップ手順』ポスター を参
AC アダプターのテスト 外部電源に接続したときにコンピューターに以下の状況のどれかが見られる場合は、AC アダプター をテストします。 ● コンピューターの電源が入らない。 ● ディスプレイの電源が入らない。 ● 電源ランプが点灯しない。 AC アダプターをテストするには、以下の操作を行います。 注記: 以下の操作は、ユーザーが交換可能なバッテリを搭載したコンピューターに当てはまります。 1. コンピューターをシャットダウンし、AC アダプターやバッテリ、およびすべての外付けデバイ スを取り外します。 2. AC アダプターをコンピューターに接続してから、電源コンセントに接続します。 3.
7 外付けカードおよび外付けデバイス メディア カード スロットの使用 別売のメディア カードは、データを安全に格納し、簡単に共有できるカードです。これらのカード は、他のコンピューター以外にも、デジタル メディア対応のカメラや PDA などでよく使用されます。 お使いのコンピューターでサポートされているメディア カードの形式は、4 ページの「コンピュー ターの概要」を参照して確認してください。 メディア カードの挿入 注意: メディア カード コネクタの損傷を防ぐため、メディア カードを挿入するときは無理な力を 加えないでください。 1. カードのラベルを上にし、コネクタをコンピューター側に向けて持ちます。 2. メディア カード スロットにカードを挿入し、しっかりと収まるまでカードを押し込みます。 デバイスが検出されると音が鳴り、場合によっては使用可能なオプションのメニューが表示され ます。 メディア カードの取り出し 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の操作を行ってメディア カードを安全に 取り出します。 1.
3. カードをいったんスロットに押し込んで(1) 、固定を解除してから取り出します(2) 。 注記: カードが出てこない場合は、カードを引いてスロットから取り出します。 スマート カードの使用 注記: この章で使用する「スマート カード」という用語は、スマート カードと Java™ Card の両 方を指します。 スマート カードは、メモリおよびマイクロプロセッサが含まれているマイクロチップを搭載したクレ ジット カード サイズのオプション製品です。パーソナル コンピューターと同じように、スマート カードは入出力を管理するオペレーティング システムを内蔵し、改ざんを防止するためのセキュリ ティ機能を備えています。スマート カード リーダー(一部のモデルのみ)では業界標準のスマート カードを使用します。 マイクロチップの内容にアクセスするには、PIN が必要です。スマート カードのセキュリティ機能に ついて詳しくは、[スタート]→[ヘルプとサポート]の順に選択して、[ヘルプとサポート]を参照してく ださい。 スマート カードの挿入 46 1.
スマート カードの取り出し ▲ スマート カードの両端の部分を持って、スマート カード リーダーから引き出します。 USB(Universal Serial Bus)デバイスの使用 USB(Universal Serial Bus)は、USB キーボード、マウス、ドライブ、プリンター、スキャナー、ハ ブなどの別売の外付けデバイスを接続するためのハードウェア インターフェイスです。 USB デバイスには、追加サポート ソフトウェアを必要とするものがありますが、通常はデバイスに 付属しています。デバイス固有のソフトウェアについて詳しくは、ソフトウェアの製造元の操作説明 書を参照してください。これらの説明書は、ソフトウェアに含まれているか、ディスクに収録されて いるか、またはソフトウェアの製造元の Web サイトから入手できます。 コンピューターには USB ポートが複数あり、USB 1.0、USB 1.1、USB 2.0、および USB 3.
USB デバイスの取り外し 注意: USB ポートの損傷を防ぐため、USB デバイスを取り外すときはケーブルを引っ張らないで ください。 注意: 情報の損失やシステムの応答停止を防ぐため、以下の操作を行って USB デバイスを安全に 取り外します。 1. USB デバイスを取り外すには、情報を保存し、デバイスに関連するすべてのプログラムを閉じ ます。 2. Windows デスクトップで、タスクバーの右端の通知領域にある[ハードウェアの安全な取り外し] アイコンをクリックし、画面の説明に沿って操作します。 3. デバイスを取り外します。 別売の外付けデバイスの使用 注記: 必要なソフトウェアやドライバー、および使用するコンピューターのコネクタの種類につい て詳しくは、デバイスに付属している説明書を参照してください。 外付けデバイスをコンピューターに接続するには、以下の操作を行います。 注意: 別途電力が供給されているデバイスの接続時に装置が損傷することを防ぐため、デバイスの 電源が切れていて、外部電源コードがコンピューターに接続されていないことを確認してください。 1.
8 ドライブ ドライブの取り扱い 注意: ドライブは壊れやすいコンピューター部品ですので、取り扱いには注意が必要です。ドライ ブの取り扱いについては、以下の注意事項を参照してください。必要に応じて、追加の注意事項およ び関連手順を示します。 以下の点に注意してください。 ● 外付けハードドライブに接続したコンピューターをある場所から別の場所へ移動させるような 場合は、事前にスリープを開始して画面表示が消えるまで待つか、外付けハードドライブを適切 に取り外してください。 ● ドライブを取り扱う前に、接地された面に触れて静電気を放電してください。 ● リムーバブル ドライブまたはコンピューターのコネクタ ピンに触れないでください。 ● ドライブは慎重に取り扱ってください。絶対に落としたり上に物を置いたりしないでください。 ● ドライブの着脱を行う前に、コンピューターの電源を切ります。コンピューターの電源が切れて いるのか、スリープ状態なのかわからない場合は、まずコンピューターの電源を入れ、次にオペ レーティング システムの通常の手順でシャットダウンします。 ● ドライブをドライブ ベイに
ハードドライブ パフォーマンスの向上 [ディスク デフラグ]の使用 コンピューターを使用しているうちに、ハードドライブ上のファイルが断片化されてきます。[ディス ク デフラグ]を行うと、ハードドライブ上の断片化したファイルやフォルダーを集めてより効率よく 作業を実行できるようになります。 注記: SSD(Solid State Drive)では、[ディスク デフラグ]を実行する必要はありません。 いったん[ディスク デフラグ]を開始すれば、動作中に操作する必要はありません。ハードドライブの サイズと断片化したファイルの数によっては、完了まで 1 時間以上かかることがあります。そのた め、夜間やコンピューターにアクセスする必要のない時間帯に実行することをおすすめします。 少なくとも 1 か月に 1 度、ハードドライブのデフラグを行うことをおすすめします。[ディスク デフ ラグ]は 1 か月に 1 度実行するように設定できますが、手動でいつでもコンピューターのデフラグを実 行できます。 [ディスク デフラグ]を実行するには、以下の操作を行います。 1. コンピューターを外部電源に接続します。 2.
9 セキュリティ コンピューターの保護 Windows オペレーティング システムおよび Windows 以外の[Computer Setup]ユーティリティ (BIOS)によって提供される標準のセキュリティ機能により、個人設定およびデータをさまざまなリ スクから保護できます。 注記: セキュリティ ロック ケーブルに抑止効果はありますが、コンピューターの誤った取り扱い や盗難を完全に防ぐものではありません。 注記: コンピューターを修理などのためにサポートあてに送付する場合は、機密性の高いファイル のバックアップと削除、およびすべてのパスワード設定の削除を事前に行ってください。 注記: この章に記載されている一部の機能は、お使いのコンピューターでは使用できない場合があ ります。 注記: お使いのコンピューターでは、オンライン セキュリティ ベースの追跡および復元サービス である[CompuTrace]がサポートされています(一部の地域のみ) 。コンピューターが盗まれた場合、 不正なユーザーがインターネットにアクセスすると、[CompuTrace]による追跡が行われます。 [CompuTrace]を使用す
パスワードの使用 パスワードとは、お使いのコンピューターの情報を保護するために選択する文字列です。情報へのア クセスの制御方法に応じてさまざまな種類のパスワードを選択できます。パスワードは Windows で 設定するか、コンピューターにプリインストールされた、Windows が起動する前に機能する [Computer Setup]ユーティリティで設定できます。 ● BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)および DriveLock パスワードは [Computer Setup]で設定され、システム BIOS によって管理されます。 ● 自動 DriveLock パスワードは[Computer Setup]で有効にされます。 ● Windows パスワードは、Windows オペレーティング システムでのみ設定されます。 ● 以前に[HP SpareKey]がセットアップされていて、[Computer Setup]で設定した BIOS administrator password を忘れてしまった場合は、[HP SpareKey]を使用して[Compu
[Computer Setup]でのパスワードの設定 パスワード BIOS administrator password (BIOS 管理者パスワード)* 機能 [Computer Setup]へのアクセスを保護します 注記: BIOS administrator password の削除を防ぐ機能が有効になっている場合、その機能 が無効にされるまでは削除できないことがあります DriveLock の master DriveLock によって保護されている内蔵ハードドライブへのアクセスを保護します。また、 password(マスター パスワー DriveLock による保護の解除に使用します。このパスワードは DriveLock を有効にする操作 ド)* の過程で設定します 注記: DriveLock のパスワードを設定できるようにするには、BIOS administrator password を設定する必要があります DriveLock の user password (ユーザー パスワード)* DriveLock によって保護されている内蔵ハードドライブへのアクセスを保護します。 DriveLo
3. ポインティング デバイスまたは矢印キーを使用して、[Security](セキュリティ)→[Change Password](パスワードの変更)の順に選択し、画面の説明に沿って操作します。 4. メッセージが表示されたら、現在のパスワードを入力します。 5. メッセージが表示されたら、確認のために新しいパスワードを再度入力します。 6. 変更を保存して[Computer Setup]を終了するには、画面の左下隅にある[Save](保存)アイコン をクリックしてから画面に表示される説明に沿って操作します。 または 矢印キーを使用して[Main](メイン)→[Save Changes and Exit](変更を保存して終了)の順に 選択し、画面の説明に沿って操作します。 変更した内容は、次回コンピューターを起動したときに有効になります。 BIOS administrator password の削除 1.
[Computer Setup]の DriveLock パスワードの管理 注意: DriveLock で保護されているハードドライブが恒久的に使用できなくなることを防ぐため、 DriveLock の user password(ユーザー パスワード)と master password(マスター パスワード)を、 紙などに書いて他人の目にふれない安全な場所に保管しておいてください。DriveLock パスワードを 両方とも忘れてしまうと、これらのパスワードで保護されているハードドライブがロックされたまま になり、恒久的に使用できなくなります。 DriveLock で保護することによって、ハードドライブのデータへの不正なアクセスを防止できます。 DriveLock による保護は、コンピューターの内蔵ハードドライブにのみ設定できます。いったん DriveLock による保護を設定すると、ドライブにアクセスするときにパスワードの入力が必要になり ます。DriveLock のパスワードでドライブにアクセスするには、ドライブをアドバンスト ポート リプ リケータではなく、コンピューターに装着しておく必要があります。 注記
8. メッセージが表示されたら、master password(マスター パスワード)を入力し、画面の説明に 沿って操作します。 9. メッセージが表示されたら、確認のために master password を再度入力し、画面の説明に沿って 操作します。 10. メッセージが表示されたら、user password(ユーザー パスワード)を入力し、画面の説明に沿っ て操作します。 11. メッセージが表示されたら、確認のために user password を再度入力し、画面の説明に沿って操 作します。 12. 選択したドライブが DriveLock によって保護されているかを確認するには、確認フィールドに 「DriveLock」と入力し、画面の説明に沿って操作します。 注記: DriveLock の確認フィールドでは大文字と小文字が区別されます。 13.
7. ポインティング デバイスまたは矢印キーを使用して[Change Password](パスワードの変更)を 選択します。 8. メッセージが表示されたら、現在のパスワードを入力し、画面の説明に沿って操作します。 9. メッセージが表示されたら、新しいパスワードを入力し、画面の説明に沿って操作します。 10. メッセージが表示されたら、確認のために新しいパスワードを再度入力し、画面の説明に沿って 操作します。 11. 変更を保存して[Computer Setup]を終了するには、画面の左下隅にある[Save](保存)アイコン をクリックしてから画面に表示される説明に沿って操作します。 または 矢印キーを使用して[Main](メイン)→[Save Changes and Exit](変更を保存して終了)の順に 選択し、画面の説明に沿って操作します。 変更した内容は、次回コンピューターを起動したときに有効になります。 DriveLock による保護の解除 [Computer Setup]で DriveLock による保護を解除するには、以下の操作を行います。 1.
[Computer Setup]の自動 DriveLock の使用 複数のユーザーがいる環境では、自動 DriveLock パスワードを設定できます。自動 DriveLock パス ワードを有効にすると、ランダムな user password(ユーザー パスワード)と DriveLock の master password(マスター パスワード)が作られます。ユーザーのパスワード認証が通ると、同じランダ ムな user password と DriveLock の master password が使用され、ドライブの保護が解除されます。 注記: 自動 DriveLock 機能にアクセスできるようにするには、BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)を設定する必要があります。 自動 DriveLock パスワードの入力 [Computer Setup]で自動 DriveLock パスワードを有効にするには、以下の操作を行います。 1.
6. ポインティング デバイスまたは矢印キーを使用して、[Disable protection](保護を無効にする) を選択します。 7.
緊急セキュリティ アップデートのインストール 注意: Microsoft 社は、緊急アップデートに関する通知を配信しています。お使いのコンピューター をセキュリティの侵害やコンピューター ウィルスから保護するため、通知があった場合はすぐに Microsoft 社からのすべてのオンライン緊急アップデートをインストールしてください。 オペレーティング システムやその他のソフトウェアに対するアップデートが、コンピューターの工場 出荷後にリリースされている可能性があります。すべての使用可能なアップデートが確実にコン ピューターにインストールされているようにするには、以下の操作を行います。 1. コンピューターのセットアップが完了したら、できる限りすぐに[Windows Update]を実行しま す。 2. [Windows Update]は毎月実行してください。 3.
10 メンテナンス コンピューターの清掃 お使いのコンピューターを安全に清掃するには、以下の製品を使用します。 ● 濃度が 0.
タッチパッド、キーボード、またはマウスの清掃 警告! 感電や内部コンポーネントの損傷を防ぐため、掃除機のアタッチメントを使用してキーボー ドを清掃しないでください。キーボードの表面に、掃除機からのごみくずが落ちてくることがありま す。 注意: 内部のコンポーネントへの損傷を防ぐため、キーとキーの間にクリーナーなどの液体が垂れ ないようにしてください。 ● タッチパッド、キーボード、またはマウスを清掃するには、上記のどれかの洗浄液で湿らせた、 柔らかいマイクロファイバーのクロスまたはセーム皮を使用するか、条件に合った使い捨てシー トを使用してください。 ● キーが固まらないようにするため、また、キーボードからごみや糸くず、細かいほこりを取り除 くには、コンピューターの清掃用のブロアー(圧縮空気入りの缶)などを使用してください。 プログラムおよびドライバーの更新 プログラムおよびドライバーを定期的に最新バージョンへ更新することをおすすめします。更新に よって問題が解決し、コンピューターで新しい機能やオプションを使用できるようになります。テク ノロジーは常に変化しているため、プログラムやドライバーを更新する
[HP SoftPaq Download Manager](HP SoftPaq ダウンロード マネージャー)の使用 [HP SoftPaq Download Manager](HP SDM)は、SoftPaq 番号がわからない場合でも HP 製ビジネス 向けコンピューターの SoftPaq 情報にすばやくアクセスできるツールです。このツールを使用する と、SoftPaq の検索、ダウンロード、および展開を簡単に実行できます。 [HP SoftPaq Download Manager]は、コンピューターのモデルや SoftPaq の情報を含む公開データ ベース ファイルを、HP の FTP サイトから読み込み、ダウンロードすることによって動作します。 [HP SoftPaq Download Manager]を使用すると、1 つまたは複数のコンピューターのモデルを指定し、 利用可能な SoftPaq を調べてダウンロードできます。 [HP SoftPaq Download Manager]は HP の FTP サイトをチェックし、データベースおよびソフトウェ アの更新がないかどうかを確認します。更新が見つかる
11 バックアップおよび復元 お使いのコンピューターには、HP および Windows のツールが含まれています。これらを使用すると 障害の発生に備えて情報を保護したり、障害が発生した場合に保護しておいた情報を取り出したりで きます。これらのツールを使用すると、お使いのコンピューターを簡単な手順で正常な状態に復元す る場合に役立ちます。このセクションには、以下のプロセスに関する情報が含まれています。 ● リカバリ メディアおよびバックアップの作成 ● システムの復元 リカバリ メディアおよびバックアップの作成 障害が発生した後にシステムの復元を実行すると、必ず最後にバックアップを行ったときの状態に復 元されます。 1.
[HP Recovery Disc Creator]を使用したリカバリ メディアの作成 [HP Recovery Disc Creator]は、ユーザー自身でリカバリ メディアを作成できるソフトウェア プログ ラムです。コンピューターを正常にセットアップした後に、[HP Recovery Disc Creator]を使用してリ カバリ メディアを作成できます。このリカバリ メディアを使用して、初期状態のオペレーティング システムを再インストールしたり、ハードドライブが破損した場合にドライバーおよびアプリケー ションを選択したりできます。[HP Recovery Disc Creator]では、2 種類のリカバリ DVD を作成でき ます。 ● Windows 7 オペレーティング システムの DVD:追加のドライバーやアプリケーションを含まず に、オペレーティング システムをインストールします。 ● 「Driver Recovery」(ドライバー リカバリ)DVD:特定のドライバーおよびアプリケーションが インストールできる[HP Software Setup]と同様に、特定のドライバーおよびアプリケー
● 個人用ファイルをドキュメント ライブラリに保存して、定期的にバックアップします。 ● 関連付けられたディレクトリに保存されているテンプレートをバックアップします。 ● カスタマイズされているウィンドウ、ツールバー、またはメニュー バーの設定のスクリーン ショット(画面のコピー)を撮って保存します。設定値をリセットする必要がある場合、画面の コピーを保存しておくと時間を節約できます。 ● ディスクにバックアップする場合は、ディスクをドライブから取り出してから各ディスクに番号 を付けます。 注記: 各種のバックアップおよび復元オプションの詳しい手順については、[ヘルプとサポート]で これらの項目を参照してください。[ヘルプとサポート]にアクセスするには、[スタート]→[ヘルプとサ ポート]の順に選択します。 注記: Windows には、コンピューターのセキュリティを高めるためのユーザー アカウント制御機 能が含まれています。ソフトウェアのインストール、ユーティリティの実行、Windows の設定変更な どを行うときに、ユーザーのアクセス権やパスワードの入力を求められる場合があります。[ヘルプ
注記: 各種の復元オプションの詳しい手順については、[ヘルプとサポート]でこれらの項目を参照 してください。[ヘルプとサポート]にアクセスするには、[スタート]→[ヘルプとサポート]の順に選択 します。 注記: Windows には、コンピューターのセキュリティを高めるためのユーザー アカウント制御機 能が含まれています。ソフトウェアのインストール、ユーティリティの実行、Windows の設定変更な どを行うときに、ユーザーのアクセス権やパスワードの入力を求められる場合があります。[ヘルプと サポート]を参照してください。[ヘルプとサポート]にアクセスするには、[スタート]→[ヘルプとサ ポート]の順に選択します。 以前バックアップした情報を復元するには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[メンテナンス]→[バックアップと復元]の順に選択します。 2.
1. 可能であれば、すべての個人用ファイルをバックアップします。 2. 可能であれば、HP 復元用パーティションがあることを確認します。[スタート]をクリックし、 [コンピューター]を右クリックして[管理]→[ディスクの管理]の順にクリックします。 注記: HP 復元用パーティションが一覧に表示されない場合は、Windows 7 オペレーティング システムのメディアおよび『Driver Recovery』 (ドライバー リカバリ)メディアを使用して、オ ペレーティング システムおよびプログラムを復元する必要があります。詳しくは、 68 ページの Windows 7 オペレーティング システムのメディアの使用を参照してください。 3. HP 復元用パーティションが一覧に表示される場合は、コンピューターを再起動し、画面の下部 に[Hold the Volume Down button to enter the BIOS Startup Menu]というメッセージが表示され ている間に、esc キーを押すか音量ボタンを押したままにします。 4.
1. Windows 7 オペレーティング システムの DVD を取り出して、 「Driver Recovery」(ドライバー リカバリ)DVD を挿入します。 2.
12 [Computer Setup](BIOS)、マルチブート、 および[HP PC Hardware Diagnostics] (UEFI) [Computer Setup]の使用 BIOS(Basic Input/Output System)とも呼ばれる[Computer Setup]は、システム上のすべての入出力 デバイス(ディスク ドライブ、ディスプレイ、キーボード、マウス、プリンターなど)間で行われる 通信を制御します。[Computer Setup]を使用すると、取り付けるデバイスの種類、コンピューターの 起動順序、およびシステム メモリと拡張メモリの容量を設定できます。 注記: [Computer Setup]で設定変更を行う場合は、細心の注意を払ってください。設定を誤ると、 コンピューターが正しく動作しなくなる可能性があります。 [Computer Setup]の開始 注記: [Computer Setup]では、USB レガシー サポート機能が有効な場合にのみ、USB ポートに接 続された外付けキーボードまたはマウスを使用できます。 [Computer Setup]を開始するには、以下の
● メニューまたはメニュー項目を選択するには、ポインティング デバイスを使用して項目を クリックするか、キーボードの tab キーや矢印キーを使用して項目を移動してから enter キーを押します。 ● 画面を上下にスクロールするには、ポインティング デバイスを使用して画面の右上隅にあ る上向き矢印または下向き矢印をクリックするか、キーボードの上向き矢印キーまたは下向 き矢印キーを使用します。 ● 開いているダイアログ ボックスを閉じて[Computer Setup]のメイン画面に戻るには、esc キーを押し、画面の説明に沿って操作します。 [Computer Setup]のメニューを終了するには、以下のどれかの方法を選択します。 ● 変更を保存しないで[Computer Setup]メニューを終了するには、以下の操作を行います。 画面の右下隅にある[Exit](終了)アイコンをクリックし、画面に表示される説明に沿って操作 します。 または 矢印キーを使用して[Main](メイン)→[Ignore Changes and Exit](変更を無視して終了)の順に 選択し、画面の説明に沿って操作しま
注記: 上記の手順で工場出荷時の設定を復元しても、パスワードおよびセキュリティの設定は変更 されません。 BIOS の更新 HP の Web サイトから、更新されたバージョンの BIOS(BIOS アップデート)を入手できる場合が あります。 HP の Web サイトでは、多くの BIOS アップデートが「SoftPaq」という圧縮ファイル形式で提供さ れています。 一部のダウンロード パッケージには、このファイルのインストールやトラブルシューティングに関す る情報が記載された Readme.
a. 最新の BIOS 更新プログラムを確認し、お使いのコンピューターに現在インストールされて いる BIOS のバージョンと比較します。日付や名前、またはその他の、ファイルを識別する ための情報をメモしておきます。後で、ハードドライブにダウンロードしたアップデートを 探すときにこの情報が必要になる場合があります。 b. 画面の説明に沿って操作し、選択したバージョンをハードドライブにダウンロードします。 その更新プログラムがお使いの BIOS よりも新しい場合は、BIOS 更新プログラムをダウン ロードする場所へのパスのメモを取っておきます。このパスは、アップデートをインストー ルするときに必要です。 注記: コンピューターをネットワークに接続している場合は、ソフトウェア アップデート(特 にシステム BIOS アップデート)のインストールは、ネットワーク管理者に確認してから実行し てください。 ダウンロードした BIOS によってインストール手順が異なります。ダウンロードが完了した後、画面 に表示される説明に沿って操作します。説明が表示されない場合は、以下の操作を行います。 1.
[Computer Setup]でブート順序を変更すれば、ブート デバイスの検索順序を変更できます。画面の下 部に[Hold the Volume Down button to enter the BIOS Startup Menu]というメッセージが表示されて いる間に、esc キーを押すか音量下げボタンを押したままにしてから、f9 キーを押すこともできます。 f9 キーを押すと、現在のブート デバイスを示すメニューが表示され、ブート デバイスの選択が可能 になります。または、MultiBoot Express を使用すれば、コンピューターを起動または再起動するたび にブートの場所を確認する画面が表示されるように設定することもできます。 マルチブート設定の選択 マルチブートを使用すると、以下のことが可能になります。 ● [Computer Setup]でブート順序を変更することで、コンピューターを起動するたびに使用される ブート順序を新しく設定します。 ● ブート デバイスを動的に選択するには、画面の下部に[Hold the Volume Down button to enter the BIOS
f9 キーの画面を使用したブート デバイスの動的な選択 現在の起動でブート デバイスを動的に選択するには、以下の操作を行います。 1. コンピューターを起動または再起動し、画面の下部に[Hold the Volume Down button to enter the BIOS Startup Menu]というメッセージが表示されている間に、esc キーを押すか音量下げボタン を押したままにして、[Select Boot Device](ブート デバイスの選択)メニューを開きます。ス タートアップ オプションが表示されます。 2. f9 キーを押します。 3. ポインティング デバイスまたは矢印キーを使用してブート デバイスを選択し、画面の説明に 沿って操作します。 MultiBoot Express プロンプトの設定 [Computer Setup]を開始し、コンピューターを起動または再起動するたびにマルチブートの起動場所 を指定するメニューが表示されるように設定するには、以下の操作を行います。 1.
[HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)の使用 [HP PC Hardware Diagnostics]は UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)であり、診断テスト を実行して、コンピューターのハードウェアが正常に動作しているかどうかを確認できます。この ツールはオペレーティング システムの外で実行され、オペレーティング システムまたはその他のソ フトウェア コンポーネントが原因で発生する可能性のある問題からハードウェア障害を分離します。 [HP PC Hardware Diagnostics] UEFI を起動するには、以下の操作を行います。 1.
4. お使いのコンピューターの製品名を選択し、お使いのオペレーティング システムを選択します。 5. [診断]セクションで、[HP PC Hardware Diagnostics UEFI](HP PC ハードウェア診断 UEFI)を 選択して詳細を確認します。 6.
13 サポート サポート窓口へのお問い合わせ このユーザー ガイドおよび[ヘルプとサポート]で提供されている情報で問題に対処できない場合は、 HP のサポート窓口にお問い合わせください。日本でのサポートについては、http://www.hp.com/jp/ contact/ を参照してください。日本以外の国や地域でのサポートについては、http://welcome.hp.com/ country/us/en/wwcontact_us.
ラベル コンピューターに貼付されているラベルには、システムの問題を解決するために問い合わせたり、コ ンピューターを日本国外で使用したりするときに必要な基本情報が記載されています。 重要: このセクションで説明するすべてのラベルは、キーボードの裏面またはタブレットの側面に 貼付されています。 ● サービス ラベル:お使いのコンピューターを識別するための重要な情報が記載されています。 HP のサポート窓口にお問い合わせになるときに、シリアル番号や、製品番号またはモデル番号 を尋ねられることがあります。お問い合わせになる前に、これらの番号を確認しておいてくださ い。 名称 (1) シリアル番号 (2) 製品番号 (3) 保証期間 ● Microsoft Certificate of Authenticity ラベル(Windows 8 より前の一部のモデルのみ):Windows のプロダクト キー(Product Key、Product ID)が記載されています。プロダクト キーは、オペ レーティング システムのアップデートやトラブルシューティングのときに必要になる場合があ ります。Windows
14 仕様 ● 入力電源 ● 動作環境 入力電源 ここで説明する電源の情報は、お使いのコンピューターを国外で使用する場合に役立ちます。 コンピューターは、AC 電源または DC 電源から供給される DC 電力で動作します。AC 電源は 100~ 240 V(50/60 Hz)の定格に適合している必要があります。コンピューターは単独の DC 電源で動作 しますが、コンピューターの電力供給には、このコンピューター用に HP から提供および認可されて いる AC アダプターまたは DC 電源のみを使用する必要があります。 お使いのコンピューターは、以下の仕様の DC 電力で動作します。 入力電源 定格 動作電圧および電流 19.5 V DC(2.31 A、45 W の場合) 19.5 V DC(3.33 A、65 W の場合) 5 V DC(1.
A コンピューターの持ち運びまたは送付 コンピューターを持ち運んだり発送したりする必要がある場合は、装置を安全に保持するために以下 の点を参考にしてください。 ● お使いのコンピューターを持ち運んだり荷物として送ったりする場合は、以下の手順で準備を行 います。 ◦ 外付けドライブ等に情報をバックアップします。 ◦ すべてのディスクおよびすべての外付けメディア カード類をコンピューターから取り出し ます。 ◦ すべての外付けデバイスを、必要に応じてそれぞれの電源を切ってから取り外します。 ◦ コンピューターをシャットダウンします。 ● バックアップはコンピューターとは別に保管します。 ● 飛行機に乗る場合などは、コンピューターを手荷物として持ち運び、他の荷物と一緒に預けない でください。 注意: ドライブを磁気に近づけないようにしてください。磁気を発するセキュリティ装置に は、空港の金属探知器や金属探知棒が含まれます。空港のベルト コンベアなど機内持ち込み手荷 物をチェックするセキュリティ装置は、磁気ではなく X 線を使用してチェックを行うので、ドラ イブには影響しません。 ● 機
B トラブルシューティング トラブルシューティング情報 ● [ヘルプとサポート]から、Web サイトへのリンクやコンピューターに関する追加情報にアクセス できます。[ヘルプとサポート]にアクセスするには、[スタート]→[ヘルプとサポート]の順に選択 します。 注記: 検査ツールおよび修復ツールには、使用するためにインターネットへの接続が必要にな るものもあります。HP では、インターネットに接続する必要がないツールも追加で提供してい ます。 ● HP のサポート窓口にお問い合わせください。日本でのサポートについては、http://www.hp.com/ jp/contact/ を参照してください。日本以外の国や地域でのサポートについては、 http://welcome.hp.com/country/us/en/wwcontact_us.
● コンピューターがスリープ状態になっている可能性がある。スリープを終了するには、電源ボタ ンを短く押します。スリープは、ディスプレイの電源を切る省電力機能です。スリープは、コン ピューターの電源が入っていても使用されていない場合、またはコンピューターがロー バッテリ 状態になった場合に、システムによって開始されます。これらの電源設定およびその他の電源設 定を変更するには、Windows デスクトップで、タスクバーの右端の通知領域にあるバッテリア イコンを右クリックし、[設定]をクリックします。 ● コンピューター本体のディスプレイに画像が表示される設定になっていない。コンピューター 本体のディスプレイに画面表示を切り替えるには、fn + f4 キーを押します。ほとんどのモデル で、モニターなどの別売の外付けディスプレイがコンピューターに接続されている場合は、コン ピューター本体の画面か外付けディスプレイ、または両方のデバイスに同時に画像を表示できま す。fn + f4 キーを繰り返し押すと、コンピューター本体のディスプレイ、1 台以上の外付けディ スプレイ、およびコンピューターと外付けディスプレイへの
外付けデバイスが動作しない場合 外付けデバイスが目的どおりに動作しない場合は、以下のことを行ってください。 ● 製造元の説明書等の手順に沿って、デバイスの電源を入れます。 ● デバイスを接続するケーブルがすべてしっかりと接続されていることを確認します。 ● デバイスに十分な電力が供給されていることを確認します。 ● デバイスがオペレーティング システムに対応していることを確認します(特に古いモデルの場 合) 。 ● 適切なドライバーがインストールおよび更新されていることを確認します。 コンピューターを無線ネットワークに接続できない場合 コンピューターを無線ネットワークに正しく接続できない場合は、以下の作業を行います。 ● 無線ネットワーク デバイスまたは有線ネットワーク デバイスの有効/無効を切り替えるには、 Windows デスクトップで、タスクバーの右端の通知領域にあるネットワーク接続アイコンを右 クリックします。デバイスを有効にするには、対応するメニュー オプションのチェックボックス にチェックを入れます。デバイスを無効にするには、そのチェック ボックスのチェックを外しま す。
◦ マルチメディア プログラムの再生ウィンドウが閉じます。ディスクの再生に戻るには、マ ルチメディア プログラムの[Play](再生)ボタンをクリックしてディスクを再起動します。 場合によっては、プログラムを終了してから再起動する必要が生じることもあります。 動画が外付けディスプレイに表示されない場合 1. コンピューターのディスプレイと外付けディスプレイの両方の電源が入っている場合は、fn + f4 キーを 1 回以上押して、表示画面をどちらかに切り替えます。 2. 外付けディスプレイがメインになるようにモニターの設定を行います。 a. コンピューターの Windows デスクトップの空いている場所を右クリックし、[画面の解像 度]を選択します。 b.
C 静電気対策 静電気の放電は、じゅうたんの上を歩いてから金属製のドアノブに触れたときなど、2 つのものが接 触したときに発生します。 人間の指など、導電体からの静電気の放電によって、システム ボードな どのデバイスが損傷したり、 耐用年数が短くなったりすることがあります。静電気に弱い部品を取り扱う前に、以下で説明する方 法のどれかで身体にたまった静電気を放電してください。 ● 取り外しまたは取り付けの手順で、コンピューターから電源コードを取り外すように指示されて いる場合は、正しくアースしてから電源コードを取り外し、その後カバーを外すなどの作業を行 います。 ● 部品は、コンピューターに取り付ける直前まで静電気防止用のケースに入れておきます。 ● ピン、リード線、および回路には触れないようにします。電子部品に触れる回数をなるべく少な くします。 ● 磁気を帯びていない道具を使用します。 ● 部品を取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電します。 ● 取り外した部品は、静電気防止用のケースに入れておきます。 静電気についての詳しい情報、または部品の取り外しや
索引 記号/数字 2 本指クリック タッチパッド ジェ スチャ 27 2 本指ピンチ ズーム タッチパッド ジェスチャ 26 A AC アダプター、テスト 44 AC アダプター/バッテリ ランプ 6, 13 B BIOS アップデートのダウンロード 72 更新 72 バージョンの確認 72 Bluetooth デバイス 16, 22 ラベル 79 C Caps Lock ランプ 位置 10 Computer Setup BIOS administrator password (BIOS 管理者パスワード) 53 DriveLock パスワード 55 移動および選択 70 工場出荷時設定の復元 71 D DisplayPort 位置 13 接続 36 DriveLock パスワード 解除 57 設定 55 説明 55 入力 56 変更 56 「Driver Recovery」 (ドライバー リ カバリ)DVD、 作成 65 復元に使用 68 E esc キー 位置 11 F f11 リカバリ 67 fn キー 位置 11, 29 G GPS 22 H HD 対応デバイス、接続 37 HP Client Se
Windows 7 オペレーティング シス テムのメディア 作成 65 復元に使用 68 Windows キー、位置 11 Windows の[スタートアップ修復]、 使用 66 Windows ボタン、位置 7 い インターネット接続のセットアッ プ 19 う ウィルス対策ソフトウェア 59 お オーディオ機能 確認 34 オーディオ出力(ヘッドフォン)コ ネクタ 5 位置 12 オーディオ入力(マイク)コネクタ 位置 12 オプティカル ドライブ 48 音量 キー 33 調整 33 ボタン 33 音量キー、位置 30 音量ボタン、位置 5 か 回転タッチパッド ジェスチャ 27 外部電源、使用 43 書き込み可能メディア 39 確認、オーディオ機能 34 各部 上面 8 ディスプレイ 7 左側面 14 カメラ フラッシュ、位置 4 画面の輝度のキー 30 画面表示、切り替え 30 完全なロー バッテリ状態 39 管理者パスワード 52 き キー esc 11 fn 11 Windows 11 音量 33 ファンクション 11 キーボード ドック 位置 8 タブレットの取り外し 14 キーボード位置合
設定 輝度 15 自動回転ロック 15 縦向き表示 15 タブレットの向き 15 変更 15 横向き表示 15 節約、電力 43 そ 外付けデバイス 48 外付けドライブ 48 外付けモニター コネクタ 14, 36 ソフトウェア ウィルス対策 59 緊急アップデート 60 ディスク デフラグ 50 ディスクのクリーンアップ 50 ファイアウォール 59 た タッチパッド 位置 9 使用 24 ゾーン、位置 9 ボタン 9 タッチパッド ジェスチャ 2 本指クリック 27 2 本指ピンチ ズーム 26 回転 27 使用 24 スクロール 26 タッチパッド ランプ、位置 10 つ 通気孔 位置 4 て [ディスク デフラグ]ソフトウェ ア 50 [ディスクのクリーンアップ]ソフト ウェア 50 テスト、AC アダプター 44 テンキー 位置 31, 32 内蔵テンキー 11 テンキー、外付け Num Lock 32 使用 32 電源 オプション 39 節約 43 バッテリ 40 電源オプションの設定 39 電源コネクタ 位置 6, 13 電源スイッチ 38 電源スイッチ、位置 5 電源ボタン 38 と 動画
ポート USB 3.