About Desktop Management (July 2007)

起動可能デバイスの作成
サポートされる USB フラッシュ メディア デバイス
サポートされるデバイスには、そのデバイスを簡単な手順で起動可能にするためのイメージがプリイ
ンストールされています。HP およびコンパック
のすべての
USB フラッシュ メディア デバイス、ま
たその他のほとんどの USB フラッシュ メディア デバイスにこのイメージがプリインストールされて
います。使用している USB フラッシュ メディア デバイスにこのイメージが存在しない場合は、後で
説明する手順に
従ってください
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サポート
されない
USB フラッシュ メディア デバ
イス」を参照)
起動可能な USB フラッシュ メディア デバイスを作成するには、次のものが必要です。
対応
する
USB フラッシュ メディア デバイス
FDISK および SYS プログラムが
格納された
、起動可能
DOS ディスケット(SYS がない
場合
FORMAT を使用できますが、USB メモリ上のファイルがすべて
失われます
USB フラッシュ メディア デバイスから起動可能
なコンピュータ
注意: 一部の古いコンピュータでは、USB フラッシュ メディ デバイスから起動できない場合が
あります。コンピュータ ットアップ(F10)ユーティリティに表示される初期設定の起動順序で、
USB デバイスがハードディスク ドライブより前
にある場合
、そのコンピュータ
USB フラッシュ
ディア デバイスから
起動できます
。それ以外
の場合は
、起動可能ディスケット
を使用してください
1.
コンピュータの電源を切ります。
2.
USB フラッシ メディア デバイスをコンピュータの USB ポートのどれかに差し込み、USB
ィスケット ドライブ以外
のすべての
USB トレージ デバイスを取
り外します
3.
FDISK.COM と、SYS.COM または FORMAT.COM のどちらかが格納された起動可能な DOS
ィスケットをディスケット ドライブに挿入します。コンピュータの電源を入れて、DOS ディス
ケットを起動します。
4.
A:\プロンプトでFDISK」と入力して[Enter]キーを押し、FDISK を実行します。メッセージが
表示されたら、[Yes]Y)をクリックして大容量ディスクのサポートを有効にします。
5.
選択肢の「5」を入力してコンピュータのドライブを表示します。一覧のドライブの中で最も容
量が近いドライブ
USB メモリ
、通常は一覧の最後
に表示されます
。ドライブ名
を書き留め
ておきます。
USB メモリのドライブ
__________
注意: ドライブが USB メモリと一致しない場合は、データの損失を防ぐため、次の手順に進
まないでください。他にストレージ デバイスがないか、すべての USB ポートを確認します。あ
った場合は取り外してコンピュータ
を再起動し
、手順 4 に進みます。ない場合、コンピュータ
USB メモリに対応していないか、USB メモリが破損
しています
。この場合
USB メモリを
起動
可能にするための手順を実行しないでください。
6.
Esc キーを
押して
A:\プロンプト
に戻り
FDISK を終了
します
7.
起動可能
DOS ディスケット
SYS.COM がある場合
は手順
8 に、ない場合
は手順
9 に進みま
す。
8.
A:\プロンプトで、SYS x:x は書き留めたドライブ名)と入力します。
注意: USB メモリのドライブ名を正しく入力したことを確認します。
システム ファイルの転送
が完了すると
SYS から A:\プロンプトに
戻ります
。手順 13 に進
みま
す。
JAWW
起動可能
デバイスの作成
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