About Desktop Management (July 2007)
9.
保存しておきたいファイルを USB メモリから別のドライブ(コンピュータの内蔵ハードディス
ク ドライブなど)の一時ディレクトリにコピーします。
10.
A:\プロンプト
で
、「FORMAT /S X:」(X は書き留めた
ドライブ名
)と入力
します
。
注意: USB メモリのドライブ
名を正しく入力したことを確認します
。
FORMAT では 1 つ以上の警告が表示され、次の手順に進む前に毎回確認画面が表示されます。
毎回「Y」と入力します。FORMAT により USB メモリがフォーマット
され
、システム ファイル
が追加され、ボリューム ラベルが要求されます。
11.
ラベルを付けない
場合は
Enter キーを
押し
、必要な場合はラベル
を入力します
。
12.
手順 9 でコピーした
ファイルを
USB メモリにコピー
しなおします
。
13.
ディスケット
を取り出し
、コンピュータを
再起動します
。USB フラッシュ メディア デバイス
が
C ドライブとして
起動されます
。
注記: 初期設定の起動順序はコンピュータによって異なり、コンピュータ セットアップ
(F10)ユーティリティで変更することができます。
Windows 9x から DOS バージョンを使用
した場合
、短い
間
Windows ロゴの画面が表示
されるこ
とがあります。表示されないようにするには、USB フラッシュ メディア デバイスのルート ディ
レクトリ
に
LOGO.SYS というゼロ長のファイル
を追加します
。
「18 ページ
の
「複数のコンピュータ
へのコピー
」」に戻ります。
サポートされない USB フラッシュ メディア デバイス
起動可能
な
USB フラッシュ メディア デバイスを作成
するには
、次のものが
必要です
。
●
USB フラッシュ メディア デバイス
●
FDISK および SYS プログラムが
格納された
、起動可能
な
DOS ディスケット(SYS がない
場合
は FORMAT を使用できますが、USB メモリ上のファイルがすべて失われます)
●
USB フラッシュ メディア デバイスから起動可能なコンピュータ
注意: 一部の古いコンピュータでは、USB フラッシュ メディア デバイスから起動できない場合が
あります。コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティに表示される初期設定の起動順序で、
USB デバイスがハードディスク ドライブより前
にある場合
、そのコンピュータ
は
USB フラッシュ メ
ディア デバイスから
起動できます
。それ以外
の場合は
、起動可能ディスケット
を使用してください
。
1.
SCSI、ATA RAID、または SATA ドライブが取り付けられた PCI カードがコンピュータにある場
合は、コンピュータの電源を切って電源コードを抜き取ります。
注意: 電源コードは必ず抜き取ってください。
2.
コンピュータのカバー
を開いて
PCI カードを取
り外します
。
3.
USB フラッシュ メディア デバイスをコンピュータの USB ポートのどれかに差し込み、USB デ
ィスケット ドライブ以外
のすべての
USB ストレージ デバイスを取
り外します
。コンピュータ
の
カバーを
閉じます
。
4.
電源コードを差し込んでコンピュータ
の電源を入れます
。
5.
コンピュータが起動してモニタ ランプが緑色に点灯したらすぐに F10 キーを押し、コンピュー
タ セットアップ(F10)ユーティリティを実行します。必要であれば、Enter キーを押すと、タ
イトル画面をスキップできます。
注記: 適切なタイミングで F10 キーを押せなかった場合は、コンピュータを再起動して、モニ
タ ランプが緑色に点灯したときにもう
一度
F10 キーを押
します
。
20
第 7 章 リプリケート セットアップ機能
JAWW