HP Z200 Workstation Maintenance and Service Guide
Table Of Contents
- 製品の概要
- オペレーティングシステムのセットアップ
- オペレーティングシステムの復元
- システム管理
- BIOS ROM
- コンピュータ セットアップ (F10) ユーティリティ
- デスクトップマネジメント
- コンピューターの初期設定と導入
- リモートシステムのインストール
- セットアップの複製
- ソフトウェアのアップデートと管理
- HP Client Manager Software
- Altiris Client Management Solutions
- HP SoftPaq Download Manager
- System Software Manager
- ROM フラッシュ機能
- FailSafe Boot Block ROM (フェイルセーフブートブロック ROM)
- ワークステーションのセキュリティ
- 障害通知と復旧
- デュアルステート電源ボタン
- コンポーネントの交換
- 診断とトラブルシューティング
- RAID デバイスの構成
- パスワードセキュリティの設定と CMOS の再設定
- コネクターのピン
- システムボードのコンポーネント名
- 日常のお手入れ
- HP リソースの参照場所
- 索引
[View Levels] (表示レベル) には以下が表示されます。
●
[Overview] (概要) – システムハードウェアの高レベルの概要を示します。このビューレベル
がデフォルトです。
●
[Summary] (サマリー) – 特定カテゴリごとに構成データが制限されます。
●
[Advanced ] (詳細) – コンピューターに精通するユーザーに対して、より技術的な低レベルの
データを提供します。
[Categories Levels] (カテゴリレベル) には以下が表示されます。
●
[All] (すべて) – すべてのカテゴリを表示します。
●
[Architecture] (アーキテクチャー) – 高レベル PCI デバイス、低レベル SMBIOS、CMOS、
および PCI 設定スペースデータなど、システムアーキテクチャー情報を表示します。
●
[Audio] (オーディオ) – 組み込まれアドオンされたすべてのオーディオデバイスを表示します。
●
[Asset Control] (アセット管理) – 製品名、シリアル番号、アセットタグ、汎用一意識別子な
どアセット管理関連情報を表示します。
●
[Communication] (通信) – シリアル、パラレル、USB、ネットワーク、Firewire、モデム、
Bluetooth
ポートおよびデバイスなど、通信デバイスを表示します。
●
[Graphics] (グラフィック) – 組み込まれアドオンされたすべてのビデオカードを表示します。
●
[Input Devices] (入力デバイス) – 接続されたすべてのマウスおよびキーボードなど、ユーザ
ー入力デバイスを表示します。
●
[Memory] (メモリ) – システムメモリ情報を表示します。
●
[Miscellaneous] (その他) – その他のカテゴリに属さないデバイスまたはデータを一覧表示し
ます。
●
[Processors] (プロセッサー) – システムプロセッサーを表示します。
●
[[Storage]] (ストレージ) – フロッピーディスクドライブ、オプティカルドライブ、SATA、SAS
ハード ディスクドライブおよびコントローラーの他にも RAID アレイなどの大容量ストレー
ジデバイスを表示します。
●
[System] (システム) – ファンやケーブルなど、マザーボードデバイスに関する情報を表示しま
す。
[Test] (テスト) タブ
[Test] (テスト) タブには利用可能なすべての診断が一覧表示されます。リストは、システム構成に応
じてカスタマイズされています。個々のテストを選択するか選択解除することができます。次のテ
ストモードがあります。
●
[Quick] (クイック) – このテストは、ハードウェア全体を対象とする場合に簡単に実行するため
に選択されます。テストパラメーターは変更できません。
●
[Complete] (完全) – このテスト選択により、利用可能なすべてのテストが実行され、完了に長
い時間がかかる場合があります。テストパラメーターは変更できません。
●
[Custom] (カスタム) – Complete と同様に、このテスト選択により、使用可能なすべてのテス
トが実行されます。テストパラメーターは、特定の要件に合わせて変更できます。上級ユーザー
向けです。
デフォルトで、3 つのテストモードはプロンプトを表示せず、対話操作が必要ありません。エラーが
見つかると、テストが完了したときに表示されます。
JAWW
HP Vision Diagnostics を使用したセルフトラブルシューティング
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