HP Z200 Workstation Maintenance and Service Guide

Table Of Contents
メニュー オプション 説明
Storage
Options (ストレ
ージオプショ
)
次の操作を実行できます。
Removable Media Boot (Enable/Disable) (リムーバブルメディアからの起- 有効/
) – リムーバブルメディアからコンピューターを起動する機能の有効/無効を設定しま
す。
ESATA Port (ESATA ポート) - 外部ドライブで使用する eSATA ポートを定義します。
SATA Emulation (SATA エミュレーション) – 以下のオプションを使用して、SATA エミ
ュレーションモードを設定します。
RAID + AHCIRAID および AHCI OPROM が実行されます。このエミュレーシ
ョンモードがデフォルトです。このモードは最も高いパフォーマンスと機能性を備え
ています。
IDE – 標準の SATA サポートを提供します (4 つのポートのみ)
DPS Self-test
(DPS セルフテ
スト)
Select a drive (ドライブの選択)Drive
Protection System (DPS) セルフテストが実行可能
ATA ハードドライブのセルフテストを実行します。
注記 この選択オプションは、DPS セルフテストが実行可能ATA ハードドライブ1
以上ある場合に表示されます。
Boot Order (
動順序)
メニュー上の項目を並べ替えてフロッピーディスクドライブとハードディスクドライブの起動
順序を設定できます。メニューに表示されるデフォルトの起動順序は、次のとおりです。
Optical Drive (オプティカルドライブ)
Diskette Drive (フロッピーディスクドライブ)
USB Device (USB デバイス)
Hard Drive (ハードディスクドライブ)
Embedded Ethernet controller (内蔵 Ethernet コントローラー)
次のように操作できます。
[Enter] キーを押して、デバイスを希望する位置にドラッグします。
[F5] キーを押して、その位置にあるデバイスをブート可能デバイスから除きます。
MS-DOS のドライブ名の割り当てはMS-DOS 以外のオペレーティングシステムが起動
された後は、適用されない場合があります。
変更を適用するには、[File] (ファイル) > [Save Changes]
(変更を保存) で確定したあと、
[Exit] (終了) で終了します。これで、コンピューターの物理 ROM に起動順序の変更が記
録されます。
起動順序の一時的な上書きと起動順序で指定されていないデバイスからの起動:
1. コンピューターを再起動します。
2. [F9=Boot Menu] メッセージが画面に表示されたら、[F9] を押します。
3. POST が完了し、ブート可能デバイスの一覧が表示されるまで待ちます。
4. 方向キーを使用して目的のブート可能デバイスを選択します。
5. [Enter] キーを押します。コンピューターが、選択したデフォルト設定以外のデバイスから
起動します。 (この操作で、デフォルトのブートデバイスが変更されることはありませ
ん。)
Security (セキュ
リティ)
Setup
Password (セッ
トアップパスワ
ード)
管理者のセットアップパスワードを設定して有効にします。
セットアップパスワードを作成すると、コンピューターのセットアップのオプションを変更した
り、ROM をフラッシュしたり、Windows 環境で特定のプラグアンドプレイ設定を変更したり
する場合に、セットアップパスワードが求められるようになります。
4-1 コンピュータ セットアップ (F10) ユーティリティのメニューの説明 (続き)
JAWW
コンピュータ セットアッ(F10) ユーティリティ
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