HP Z200 Workstation Maintenance and Service Guide

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メニュー オプション 説明
System IDs (
ステム ID)
次の操作を実行できます。
Asset Tag (アセットタグ) – コンピューターを識別する 16 バイトの文字列です
Ownership Tag (オーナーシップ タグ) – コンピューターの所有者を識別する 80 バイト
の文字列です。このタグは POST 中に画面に表示されます。
Universal Unique Identifier (UUID) – 現在の本体シリアル番号が無効になった場合にのみ
更新できます。(通常これらID 番号は工場出荷時に設定され、コンピューターを識別す
るために使用されます。)
Keyboard (キーボード) – システム ID エントリ用のキーボードロケールを設定できます。
Drive Lock
Security (ドラ
イブロックセキ
ュリティ)
ハードドライブに対するマスターパスワードまたはユーザーパスワードの割り当てと変更がで
きます。 この機能を有効にすると、POST 中にいずれかの 1 つの DriveLock パスワードが要
求されます。 ユーザーがいずれ1 つのパスワードを正しく入力できない場合には、それに続
くコールドブートシーケンスでパスワードの 1 つを正しく入力するまで、引き続きハードドラ
イブにアクセスすることはできません。
注記 このセクションは、DriveLock 機能をサポートするドライブが、システムに少なくとも 1
台存在する場合にのみ表示されます。
System
Security (シス
テム セキュリ
ティ)
このオプションはハードウェアに依存し、いくつかのモデルでは使用できません。
Data Execution Prevention (データ実行防止) (部のモデルのみ) — 有効/無効に設定しま
す。オペレーティングシステムのセキュリティの侵害を防止できます。
PAVP (一部のモデルのみ) (Disabled (無効)/Min (最小)/Max (最大))PAVP によって
ップセットで [Protected Audio Video Path] (保護されたオーディオビデオパ) が有効
になります。このオプションによって、他の方法では再生できない、一部の保護されてい
る高解像度コンテンツを表示できます。[Max] (最大) を選択すると、96MB のシステムメ
モリが PAVP に専用に割り当てられます
Virtualization Technology (仮想化技) (VTx) (一部のモデルのみ)[Enable] (有効) /
[Disable] (無効) に設定します。プロセッサーの仮想化機能を制御します。この設定を変
更するには、コンピューターの電源を切ってから再び電源を入れる必要があります。
Virtualization Technology Directed I/O (I/O 仮想化技術) (一部のモデルのみ)[Enable]
(有効) / [Disable] (無効) に設定します。チップセットの仮想化 DMA リマップ機能を制
御します。この設定を変更するには、コンピューターの電源を切ってから再び電源を入れ
る必要があります。
Trusted Execution Technology (一部のモデルのみ)[Enable] (有効) / [Disable] (無効)
に設定します。仮想アプライアンスをサポートするために必要な基礎プロセッサーおよび
チップセット機能を制御します。この設定を変更するには、コンピューターの電源を切っ
4-1 コンピュータ セットアップ (F10) ユーティリティのメニューの説明 (続き)
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4 章 システム管理
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