HP Z200 Workstation Maintenance and Service Guide
Table Of Contents
- 製品の概要
- オペレーティングシステムのセットアップ
- オペレーティングシステムの復元
- システム管理
- BIOS ROM
- コンピュータ セットアップ (F10) ユーティリティ
- デスクトップマネジメント
- コンピューターの初期設定と導入
- リモートシステムのインストール
- セットアップの複製
- ソフトウェアのアップデートと管理
- HP Client Manager Software
- Altiris Client Management Solutions
- HP SoftPaq Download Manager
- System Software Manager
- ROM フラッシュ機能
- FailSafe Boot Block ROM (フェイルセーフブートブロック ROM)
- ワークステーションのセキュリティ
- 障害通知と復旧
- デュアルステート電源ボタン
- コンポーネントの交換
- 診断とトラブルシューティング
- RAID デバイスの構成
- パスワードセキュリティの設定と CMOS の再設定
- コネクターのピン
- システムボードのコンポーネント名
- 日常のお手入れ
- HP リソースの参照場所
- 索引

メニュー オプション 説明
ションからブートできます。詳細については、「Factory Recovery Boot Support (工
場出荷状態復元ブートサポート)」を参照してください。
●
F12 Prompt (F12 プロンプト):
◦
[Displayed] (表示) — POST 実行中に F12=Network (F12=ネットワーク) テキス
トが表示されます。
◦
Hidden (非表示) — POST 実行中に F11=Recovery (F11=リカバリ) テキストが表
示されません。 (その場合にも F12 を押すと、ネットワークからブートを試行できま
す。.)
●
Factory Recovery Boot Support (工場出荷状態復元ブートサポート)。[Enable] (有効) /
[Disable] (無効) に設定します。 この機能を有効にすると、HP Backup and Recovery ソ
フトウェアがインストールされ、ブートハードドライブ上に復旧パーティションが構成さ
れているシステム上で、
POST 実行中に追加のプロンプト F11=Recovery (F11=リカバ
リ) が表示されます。 [F11] を押すと、システムは復旧パーティションからブートし、HP
Backup and Recovery が立ち上がります。 上記の F11 プロンプトオプションを使用し
て、F11=Recovery (F11=リカバリ) プロンプトを非表示にすることができます。
●
Option ROM
1
prompt (オプション ROM プロンプト)(一部のモデルのみ) — [Enable] (有
効) / [Disable] (無効) に設定します。この機能を有効にすると、オプション ROM をロー
ドする前にコンピューターからメッセージが表示されます。
●
Remote Wakeup Boot Source (リモートウェイクアップブートソース) — リモートウェ
イクアップブートソースを以下に設定できます。
◦
Local Hard Drive (ローカルハードディスクドライブ)
◦
Remote Server (リモートサーバー)
●
After Power Loss (電源の停止後) — 電源が一旦停止して、復旧したときのコンピューター
の動作を設定します。
◦
[Off] (オフ) — 電源が復旧しても、コンピューターはオフのまま起動しません。
◦
On (オン) — 電源が復旧すると、コンピューターが自動的に起動します。(コンピュー
ターがテーブルタップに接続されている場合に、この設定を行うと、ユーザーがコン
ピューターの電源をオンにする必要がありません。)
◦
[Previous state]
(以前の状態) — 電源の停止時にコンピューターがオンであった場
合のみ、電源の再投入時にコンピューターの電源が自動的にオンになります。
注記: テーブルタップを使用してコンピューターの電源をオフにした場合、一時停
止/スリープ機能およびリモート管理機能を使用できません。
●
POST Delay (POST 開始遅延時間) (5、10、15、20、None (なし)) (秒単位) — POST プ
ロセスの開始を遅延させます。 以下の理由で、遅延が必要な場合があります。
◦
いくつかの拡張カードでハードディスクドライブが立ち上がるための時間を確保す
る。 (カードによっては立ち上がるのが遅いため、POST が完了しても起動の準備が
できていない場合があります。)
◦
コンピュータ セットアップ (F10) を起動するために [F10] キーを押すまでの時間に
余裕をもたせる。
●
Bypass F1 Prompt on Confirmation Changes (変更の確認で F1 プロンプトをバイパス)
— [Enable] (有効) / [Disable] (無効) に設定します。システムの変更を行う際に、確認プロ
ンプトを表示しないようにします。
Execute
Memory Test
(メモリテスト
を実行)
コンピューターを再起動し、POST メモリテストを実行します。
表 4-1 コンピュータ セットアップ (F10) ユーティリティのメニューの説明 (続き)
JAWW
コンピュータ セットアップ (F10) ユーティリティ
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