HP Z200 Workstation Maintenance and Service Guide
Table Of Contents
- 製品の概要
- オペレーティングシステムのセットアップ
- オペレーティングシステムの復元
- システム管理
- BIOS ROM
- コンピュータ セットアップ (F10) ユーティリティ
- デスクトップマネジメント
- コンピューターの初期設定と導入
- リモートシステムのインストール
- セットアップの複製
- ソフトウェアのアップデートと管理
- HP Client Manager Software
- Altiris Client Management Solutions
- HP SoftPaq Download Manager
- System Software Manager
- ROM フラッシュ機能
- FailSafe Boot Block ROM (フェイルセーフブートブロック ROM)
- ワークステーションのセキュリティ
- 障害通知と復旧
- デュアルステート電源ボタン
- コンポーネントの交換
- 診断とトラブルシューティング
- RAID デバイスの構成
- パスワードセキュリティの設定と CMOS の再設定
- コネクターのピン
- システムボードのコンポーネント名
- 日常のお手入れ
- HP リソースの参照場所
- 索引

項目
39 ページの 「FailSafe Boot Block ROM (フェイルセーフブート
ブロック ROM)」
40 ページの 「ワークステーションのセキュリティ」
49 ページの 「障害通知と復旧」
49 ページの 「デュアルステート電源ボタン」
注記: このマニュアルで説明されている各機能は、コンピューターのモデルまたはソフトウェアバ
ージョンによって異なる場合があります。
コンピューターの初期設定と導入
コンピューターには、システムソフトウェアイメージがプリインストールされています。簡単なソフ
トウェアのバンドル解除を行うと、すぐにコンピューターを使用できます。
プリインストールされたソフトウェアイメージの代わりに、任意のシステムやアプリケーションをイ
ンストールしたい場合は、以下のような方法があります。
●
プリインストールされたソフトウェアイメージをバンドル解除した後、追加するアプリケーショ
ンソフトウェアをインストールする。
●
別のコンピューターのハードディスクドライブの内容を複製し、対象のコンピューターのハード
ディスクドライブにコピーする。
Restore Plus! CD、ROM ベースのセットアップ、および ACPI 対応ハードウェアにより、システム
ソフトウェアのリカバリ、構成管理、トラブルシューティング、および電力管理機能が利用できま
す。
このマニュアルで説明されている各機能は、コンピューターのモデルまたはソフトウェアバージョン
によって異なる場合があります。
最適なコンピューター環境の構築方法は、お使いの情報技術環境や作業内容によって異なります。
リモートシステムのインストール
ネットワークサーバーに配備されているソフトウェアとその設定情報を使用してコンピューターを
起動し、セットアップを行います。この機能は通常、システムのセットアップ/設定用のツールとして
使用しますが、次の作業にも使用できます。
●
ソフトウェアイメージを新しい PC に導入する
●
ハードディスクドライブをフォーマットする
●
アプリケーションソフトウェアまたはドライバーをインストールする
●
オペレーティングシステム、アプリケーションソフトウェア、またはドライバーをアップデート
する
リモートシステムのインストールを行うには、F12=Network Service Boot メッセージが HP のロ
ゴ画面の右下に表示されたときに [F12] キーを押します。画面の指示に従って操作します。デフォ
ルトの起動順序は、BIOS 構成の設定どおりですが、常に PXE ブートを試みるように変更すること
ができます。
JAWW
デスクトップマネジメント
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