HP Z200 Workstation Maintenance and Service Guide
Table Of Contents
- 製品の概要
- オペレーティングシステムのセットアップ
- オペレーティングシステムの復元
- システム管理
- BIOS ROM
- コンピュータ セットアップ (F10) ユーティリティ
- デスクトップマネジメント
- コンピューターの初期設定と導入
- リモートシステムのインストール
- セットアップの複製
- ソフトウェアのアップデートと管理
- HP Client Manager Software
- Altiris Client Management Solutions
- HP SoftPaq Download Manager
- System Software Manager
- ROM フラッシュ機能
- FailSafe Boot Block ROM (フェイルセーフブートブロック ROM)
- ワークステーションのセキュリティ
- 障害通知と復旧
- デュアルステート電源ボタン
- コンポーネントの交換
- 診断とトラブルシューティング
- RAID デバイスの構成
- パスワードセキュリティの設定と CMOS の再設定
- コネクターのピン
- システムボードのコンポーネント名
- 日常のお手入れ
- HP リソースの参照場所
- 索引

5. コンピューターの電源が入ったら、直ちに [F10] キーを押し、コンピュータ セットアップ (F10)
ユーティリティが起動されるまで押し続けます。必要に応じて、[Enter] キーを押してタイトル
画面をスキップします。
注記: 適切なタイミングで [F10] キーを押せなかった場合は、コンピューターを再起動し、
もう一度 [F10] を押してユーティリティにアクセスします。
PS/2 キーボードを使用している場合は、キーボードエラーメッセージが表示されることがあり
ますが、無視してください。
6. [File] (ファイル) > [Replicated Setup] (複製セットアップ) > [Save to Removable
Media] (リムーバブルメディアに保存) を選択し、画面の指示に従って、構成用フロッピーディ
スクまたは USB メディアデバイスを作成します。
7. セットアップの複製用 BIOS ユーティリティ (repset.exe) をダウンロードして、これを構成用
フロッピーディスクまたは USB メディアデバイスにコピーします。このユーティリティの入
手方法については、
http://www.hp.com/support/files を参照してください。
8. コンピューターのモデル番号を入力します。
9. 構成用フロッピーディスクに、repset.exe と cpqsetup.txt を含む autoexec.bat ファイルを作
成します。
10. 設定対象のコンピューターの電源を切り、構成用フロッピーディスクまたは USB メディアデバ
イスを挿入して、コンピューターに電源を入れます。設定ユーティリティが自動的に実行されま
す。
11. 設定が終了したらコンピューターを再起動します。
ソフトウェアのアップデートと管理
HP では、デスクトップとコンピューターのソフトウェアの管理とアップデート用に各種ツールを提
供しています。
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HP Client Manager Software
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System Software Manager
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Altiris Client Management Solutions
HP Client Manager Software
HP Client Manager Software は、次のサービスを提供します。
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アセット管理用ハードウェアインベントリの詳細表示
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コンピューターのヘルスチェック監視と診断
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ハードウェア環境変更の事前通知
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ビジネスの継続に影響を与えるコンピューターの温度異常警告やメモリ異常警告など、Web サ
イトから利用できる報告機能
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デバイスドライバー、ROM BIOS などのシステムソフトウェアのリモートアップデート
●
リモートからの起動順序の変更
●
システム BIOS の設定
JAWW
デスクトップマネジメント
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