About Desktop Management (July 2007)
6.
[カスタム](Advanced)→[PCI デバイス](PCI Devices)の順に選択して PATA および SATA
コントローラを無効にします。SATA コントローラを無効にするとき、コントローラに割り当て
られている IRQ を書き留めておきます。後で
再び
IRQ を割り当てる必要
があります
。変更
を確
定して、セットアップ ユーティリティ
を終了します
。
SATA IRQ:__________
7.
FDISK.COM と、SYS.COM または FORMAT.COM のどちらかが格納された起動可能な DOS デ
ィスケットをディスケット ドライブに挿入します。コンピュータの電源を入れて、DOS ディス
ケットを起動します。
8.
FDISK を実行して USB フラッシュ メディア デバイス上にあるパーティションをすべて削除し
ます。新しいパーティションを作成して有効にします。Esc キーを押して FDISK を終了します。
9.
FDISK を終了してもコンピュータが自動的に再起動されない場合は、Ctrl + Alt + Del キーを押
して、DOS ディスケットから起動
しなおします
。
10.
A:\プロンプト
で
「FORMAT C: /S」と入力
し
、Enter キーを押
します
。FORMAT により USB フ
ラッシュ メディア デバイスがフォーマット
され
、システム ファイルが
追加され
、ボリューム ラ
ベルが要求されます。
11.
ラベルを付けない場合は Enter キーを押し、必要な場合はラベルを入力します。
12.
コンピュータの電源を切って電源コードを抜き取ります。コンピュータのカバーを開き、取り外
しておいた PCI カードを取り付
けなおします
。コンピュータのカバー
を閉じます
。
13.
電源コードを差し込み、ディスケットを取り出してコンピュータの電源を入れます。
14.
コンピュータが起動してモニタ ランプが緑色に点灯したらすぐに F10 キーを押し、コンピュー
タ セットアップ(F10)ユーティリティを実行します。必要であれば、Enter キーを押すと、タ
イトル画面をスキップできます。
15.
[カスタム]→[PCI デバイス]の順に選択して、手順 6 で無効にした PATA および SATA コントロ
ーラを再び有効
にします
。SATA コントローラ
を元の
IRQ に割り当てなおします。
16.
変更を保存してユーティリティ
を終了します
。USB フラッシュ メディア デバイス
が
C ドライブ
として起動
されます
。
注記: 初期設定の起動順序はコンピュータによって異なり、コンピュータ セットアップ
(F10)ユーティリティで変更することができます。手順については、Documentation and
Diagnostics CD(ドキュメンテーションおよび診断ユーティリティ CD)に収録されている『コ
ンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参照してください。
Windows 9x から DOS バージョンを使用した場合、短い間 Windows ロゴの画面が表示されるこ
とがあります。表示されないようにするには、USB フラッシュ メディア デバイスのルート ディ
レクトリに LOGO.SYS というゼロ長のファイルを追加します。
「18 ページ
の
「複数のコンピュータ
へのコピー
」」に戻ります。
JAWW
起動可能
デバイスの作成
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