Hardware Reference Guide (July 2007)
B
バッテリの交換
お使いのコンピュータ
に付属のバッテリは
、リアルタイム クロックに電力を供給
するためのもので
す。バッテリは消耗品です。バッテリを交換するときは、コンピュータに最初に取り付けられていた
バッテリと同等のバッテリ
を使用してください
。コンピュータに付属
しているバッテリは
、3 V の
ボ
タン型リチウム バッテリ
です
。
警告! お使いの
コンピュータには
、二酸化
マンガン
リチウム バッテリ
が内蔵されています
。バッ
テリの
取り扱いを誤ると
、火災や火傷
などの危険があります
。怪我することがないように、次
の点に
注意してください。
バッテリ
を充電しないでください
。
バッテリ
を
60℃を超える
場所に放置しないでください
。
バッテリを分解したり、つぶしたり、ショートさせたり、火中や水に投じたりしないでください。
交換用
のバッテリは
、必
ず
HP が指定したものを
使用してください
。
注意: バッテリを交換する前に、コンピュータの CMOS 設定のバックアップを作成してくださ
い。バッテリが取り出されたり
交換されたりするときに
、CMOS 設定がクリア
されます
。CMOS 設
定のバックアップについて
詳しくは
、『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』
を参照してください。
静電気の放電により、コンピュータやオプションの電子部品が破損することがあります。以下の手順
を始める
前に
、アースされた金属面
に触れるなどして
、身体にたまった静電気
を放電してください
。
注記: リチウム バッテリ
の寿命は
、コンピュータを
電源コンセントに接続することで延長できま
す。リチウム バッテリ
は
、コンピュータ
が
AC 電源に接続されていない
場合にのみ使用されます
。
HP では、使用済みの電子機器
や
HP 製インク カートリッジのリサイクルを推奨
しています
。日本で
のリサイクル プログラム
について詳しくは
、
http://http//h50055.www5.hp.com/ipg/supplies/recycling/
hardware/jp/ja/index.asp を参照してください。
1.
コンピュータが開かれないよう保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2.
ディスケット
や
CD などのすべての
リムーバブル
メディアをコンピュータ
から取り出します
。
3.
オペレーティング システムを適切な手順
でシャットダウンし
、コンピュータおよび
外付けデバ
イスの電源をすべて
切ります
。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピュータからすべての外付けデバイスを取り外しま
す。
注意: システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関係な
く、システム ボードには常に電気が流れています。コンピュータの内部部品の損傷を防ぐた
め、必ず電源コードを抜いてください。
5.
コンピュータをスタンドに取り付けてある場合は、スタンドからコンピュータを取り外します。
6.
アクセス パネルを取り外します。
7.
システム ボード上のバッテリおよびバッテリ ホルダの位置を確認します。
JAWW 49