HP ProtectTools User Guide (May 2007)
その他
影響を受けるソフトウェ
アの簡単な説明
詳しい説明 解決方法
HP ProtectTools Security
Manager で次
の警告が表
示される。[The security
application can not be
installed until the HP
Protect Tools Security
Manager is installed]
(HP ProtectTools セキュ
リティ マネージャ
をイン
ストール
するまでは
、セ
キュリティ アプリケー
ション
をインストールで
きません)
Embedded Security、Java Card、指紋
認証などのセキュリティ アプリケーショ
ンは、すべて HP セキュリティ マネージ
ャ インタフェースの拡張プラグイン
で
す。セキュリティ マネージャがインス
トールされていないと、HP 認定のセキ
ュリティ プラグインをロードすること
はできません
セキュリティ プラグインをインストールする
前に
、HP
ProtectTools セキュリティ マネージャ ソフトウェア
を
インストールする必要があります
dc7600 や Broadcom 対
応 TPM を搭載したモデル
用
の
HP ProtectTools
TPM Firmware Update
Utility:HP のサポート
Web サイトを通じて提供
されるこのツールで
[ownership required]
(所有権が
必要です
)と
報
告される
これは、dc7600 や Broadcom 対応
TPM を搭載したモデル用の TPM ファー
ムウェア ユーティリティ
で想定された
動作です
ユーザ
は
、公認キー(EK)がある
場合
もない場合も、このファームウェア ア
ップグレード ツールを使用して、ファ
ームウェアをアップグレード
できます
。
EK がない場合は、ファームウェア アッ
プグレードの実行に権限
は必要ありませ
ん
EK がある場合
は
、アップグレード
に所
有者の権限が
必要なため
、TPM 所有者
が存在する必要
があります
。アップグ
レードが正常に
行われた後
、プラットフ
ォームを再起動して、新しいファームウ
ェアを有効にする必要があります
BIOS TPM が工場出荷時の
状態にリセッ
トされると、所有権は
削除され
、
Embedded Security ソフトウェア
のプ
ラットフォームとユーザ
の初期化のため
のウィザードの設定
が完了するまで
、
アップデート機能を使用できません
*ファームウェア アップデート
の実行後
に必ずシステムを再起動することをおす
すめします。ファームウェア
バージョ
ンは、再起動が完了するまでは
正しく識
別されません
1.
HP ProtectTools Embedded Security ソフトウェ
アを再インストールします
2.
プラットフォームおよびユーザ
の設定ウィザード
を実行します
3.
以下の手順
に従って
、システム
に
Microsoft. NET
framework 1.1 がインストールされていることを
確認します
a.
[スタート]をクリック
します
b.
[コントロール パネル]をクリック
します
c.
[プログラムの追加と削除]をクリックします
d.
[Microsoft .NET Framework 1.1]があるこ
とを確認
します
4.
以下の手順
に従って
、ハードウェアと
ソフトウェ
アの構成を
確認します
a.
[スタート]をクリックします
b.
[すべてのプログラム]をクリック
します
c.
[HP ProtectTools セキュリティ マネー
ジャ]をクリックします
d.
ツリー メニュー
から
[Embedded Security]
(内蔵セキュリティ)を選択します
e.
[More Details](詳細)をクリックします シ
ステムは、次のような構成になっている必
要があります
●
Product version(製品バージョン)=
V4.0.1
●
Embedded Security State(内蔵セキュ
リティの
状態
):Chip State(チップ
の
状態)=
Enabled(有効)、Owner
State(所有者の状態)= Initialized
(初期化済
み
)、User State(ユーザ
の状
態)= Initialized(初期化済み)
●
Component Info(コンポーネント情
報):TCG Spec. Version(TCG 仕様
バージョン)= 1.2
70
第 7 章 トラブルシューティング
JAWW