User guide
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リカバリ ディスクに使用されるディスクの数は、お使いのモデルのコンピューターによって異
なります(通常は 1~3 枚です)。リカバリ ディスク作成プログラムの画面上に、必要な空のディ
スクの数が表示されます。
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代わりに、高品質の空の USB フラッシュ ドライブを使用して、リカバリ USB フラッシュ ドラ
イブを作成することもできます。USB フラッシュ ドライブを使用する場合は、すべてのデータ
を保存するために必要なドライブ容量が表示されます(最小で 8 GB)。
注記: リカバリメディアを作成する作業は、メディアに書き込まれた情報が正しいかどうかを確
認するために、ある程度の時間がかかります。作業はいつでも中止できます。次にプログラムを実行
するときは、中止した場所から再開されます。
リカバリ メディアの作成
リカバリディスクを作成するには、以下の操作を行います。
1. 開いているすべてのプログラムを閉じます。
2. スタート画面で「リカバリ」と入力して、[リカバリー マネージャー]を選択します。確認画面
が表示されたら、[はい]をクリックしてプログラムを続行します。
3. [リカバリメディア作成] → [ブランクの DVD を使用してリカバリメディアを作成] → [次へ]
の順に選択します。
4. 画面の説明に沿って操作します。作成したリカバリディスクにはラベル(リカバリ 1、リカバリ
2 など)を付けます。
リカバリ USB フラッシュ ドライブを作成するには、以下の操作を行います。
1. 開いているすべてのプログラムを閉じます。
2. USB フラッシュ ドライブをコンピューターの USB ポートに接続します。
3. スタート画面で「リカバリ」と入力して、[リカバリー マネージャー]を選択します。確認画面
が表示されたら、[はい]をクリックしてプログラムを続行します。
4. [リカバリメディア作成] → [USB フラッシュドライブを使用してリカバリメディアを作成]
→ [次へ] の順に選択します。
5. メディアの一覧から USB フラッシュ ドライブを選択します。リカバリ ドライブを作成するた
めに必要な容量が示されます。USB フラッシュ ドライブに十分な容量(最小で 8 GB)がない
場合、そのドライブは画面で選択できず、作業を続行できません。[次へ]をクリックします。
注記: フラッシュ ドライブ
がフォーマットされ
、保存されている
ファイルがすべて削除され
ます。
6. 画面の説明に沿って操作します。USB フラッシュドライブにラベルを付けて、安全な場所に保
管してください。
注記: リカバリ メディアの作成に SD カード、メモリー スティックなどのメディア カード
は使用しないでください。メディア カードからシステムを起動できず、システム リカバリを実
行できない可能性があります。
リカバリメディア
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