User guide
A
タブレットの持ち運び
タブレットを最適な状態で使用するには、持ち運びおよび送付に関する以下の情報をお読みくださ
い。
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お使いのタブレットを持ち運んだり荷物として送ったりする場合は、以下の手順で準備を行いま
す。
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情報をバックアップします。
◦
すべての外付けメディア カード類を取り出します。
注意:タブレットやドライブの破損、または情報の損失を防ぐため、ドライブを運搬、保
管、または移動する前に、ドライブからメディアを取り出してください。
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すべての外付けデバイスを、必要に応じてそれぞれの電源を切ってから取り外します。
◦
タブレットをシャットダウンします。
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バックアップはタブレットとは別に保管します。
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飛行機に乗る場合などは、タブレットを手荷物として持ち運び、他の荷物と一緒に預けないでく
ださい。
注意:
ドライブを磁気に近づけないようにしてください。磁気を発するセキュリティ装置には、
空港の金属探知器や金属探知棒が含まれます。空港のベルト コンベアなど機内持ち込み手荷物
をチェックするセキュリティ装置は、磁気ではなく X 線を使用してチェックを行うので、ドライ
ブには影響しません。
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機内でのタブレットの使用を許可するかどうかは航空会社の判断に委ねられます。機内でタブ
レットを使用する場合は、事前に航空会社に確認してください。
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タブレットを荷物として送る場合は、緩衝材で適切に梱包し、梱包箱の表面に「コワレモノ―取
り扱い注意」と明記してください。
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タブレットに無線デバイス(802.11b/g デバイス、GSM(Global System for Mobile Communications)
デバイス、GPRS(General Packet Radio Service)デバイスなど)が搭載されている場合、ある状況
においてこれらのデバイスの使用は制限されることがあります。たとえば、航空機内、病院内、
爆発物付近、および危険区域内です。特定の機器の使用に適用される規定が不明な場合は、電源
を入れる前に、使用可能かどうかを確認して許可を得てください。
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タブレットを持って国外に移動する場合は、以下のことを行ってください。
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行き先の国または地域のタブレットに関する通関手続きを確認してください。
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滞在する国または地域に適応した電源コードを、滞在する国または地域の HP 製品販売店で
購入してください。電圧、周波数、およびプラグの構成は地域によって異なります。
警告!
感電、火災、および装置の損傷などを防ぐため、タブレットを外部電源に接続すると
きに、家電製品用に販売されている電圧コンバーターは使用しないでください。
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付録 A タブレットの持ち運び










