About Desktop Management (September 2009)
9.
コンピューターの電源を入れたらすぐに、オペレーティング システムが起動する前に F10 キー
を押して、[コンピューター セットアップ(F10)]ユーティリティを実行します。必要であれば、
Enter キーを押すと、タイトル画面をスキップできます。
10.
[ファイル]→[複製セットアップ]→[システム構成の復元](Restore from Removable Media)の順
に選択した後、画面上のメッセージに沿って操作します。
11.
設定が完了したら、コンピューターを再起動します。
複数のコンピューターへのコピー
注意: 設定情報はモデルによって異なります。コピー元とコピー先のコンピューターが別のモデル
の場合、ファイル システムが破損するおそれがあります。たとえば、dc7xxx シリーズのコンピュー
ターから dx7xxx シリーズのコンピューターに設定情報をコピーしないでください。
この手順では設定情報ディスケットまたは USB フラッシュ メディア デバイスの作成に少し時間がか
かりますが、設定情報をコピー先のコンピューターにコピーする時間は大幅に短縮されます。
注記: この
手順を行うため
、また
起動可能
USB フラッシュ メディア デバイス
を作成するために
は、起動可能
ディスケットが必要です
。起動可能
ディスケットを作成するために
Windows XP を
使用
できない
場合は
、1 台のコンピューターへのコピー
の手順を実行してください
(
16 ページ
の
「1 台
の
コンピューター
へのコピー
」を参照)。
1.
起動可能ディスケットまたは USB フラッシュ メディア デバイスを作成します。
18 ページの
「サポートされる USB フラッシュ メディア デバイス」または19 ページの 「サポートされない
USB フラッシュ メディア デバイス」を参照してください。
注意: USB フラッシュ メディア デバイスから起動できないコンピューターもあります。[コン
ピューター セットアップ(F10)ユーティリティ]に表示される初期設定の起動順序で、USB デ
バイスがハードディスク ドライブより前にある場合、そのコンピューターは USB フラッシュ メ
ディア デバイスから起動できます。それ以外の場合は、起動可能ディスケットを使用してくだ
さい。
2. 設定情報コピー元のコンピューターを選択します。コンピューターの電源を切ります。Microsoft
Windows を実行している場合は、[スタート]→[シャットダウン](または[終了オプション])→
[シャットダウン](または[電源を切る])の順に選択します。
3.
設定情報保存用ディスケットまたは USB フラッシュ メディア デバイスをここで挿入します。
4.
コンピューターの電源を入れます。
5.
コンピューターの電源を入れたらすぐに、オペレーティング システムが起動する前に F10 キー
を押して、[コンピューター セットアップ(F10)]ユーティリティを実行します。必要であれば、
Enter キーを押すと、タイトル画面をスキップできます。
注記: 適切なタイミングで F10 キーを押せなかった場合は、コンピューターを再起動して、オ
ペレーティング システムが起動する前にもう一度 F10 キーを押して、ユーティリティにアクセ
スします。
6.
ディスケットを使用する場合はここで挿入します。
7.
[ファイル](File)→[複製セットアップ](Replicated Setup)→[リムーバブル メディアに保存]
(Save to Removable Media)の順に選択します。画面上のメッセージに沿って操作し、設定情報
ディスケットまたは USB フラッシュ メディア デバイスを作成します。
8.
[BIOS Utility for Replicated Setup](リプリケート セットアップ用 BIOS ユーティリティ)をダウ
ンロードして、この中に含まれる repset.exe ファイルを設定情報ディスケットまたは USB フラッ
JAWW
複数のコンピューターへのコピー
17