About Desktop Management (September 2009)
USB フラッシュ メディア デバイスのドライブ名:__________ __________
注意: ドライブが USB フラッシュ メディア デバイスと一致しない場合は、データの損失を防
ぐため、次の手順に進まないでください。他にストレージ デバイスがないか、すべての USB コ
ネクタを確認します。あった場合は取り外してコンピューターを再起動し、手順 4 に進みます。
ない場合、コンピューターが USB フラッシュ メディア デバイスに対応していないか、USB フ
ラッシュ メディア デバイスが破損しています。この場合は USB フラッシュ メディア デバイス
を起動可能にするための手順
を実行しないでください
。
6. Esc キーを押して A:¥プロンプトに戻り、FDISK を終了します。
7.
起動可能な DOS ディスケットに SYS.COM がある場合は手順 8 に、ない場合は手順 9 に進みま
す。
8.
A:¥プロンプトで、「SYS x:」(x は書き留めたドライブ名)と入力します。
注意: USB フラッシュ メディア デバイスのドライブ名
を正しく入力したことを確認します
。
システム ファイルの転送が完了すると、SYS から A:¥プロンプトに戻ります。手順 13 に進みま
す。
9.
保存しておきたいファイルを USB フラッシュ メディア デバイスから別のドライブ(コンピュー
ターの内蔵ハードディスク ドライブなど)の一時ディレクトリにコピーします。
10.
A:¥プロンプトで、「FORMAT /S X:」(X は書き留めたドライブ名)と入力します。
注意: USB フラッシュ メディア デバイスのドライブ名を正しく入力したことを確認します。
FORMAT では 1 つ以上のメッセージが表示され、以下の手順に進む前に毎回確認画面が表示さ
れます。毎回「Y」と入力します。FORMAT によって USB フラッシュ メディア デバイスがフォー
マットされ、システム ファイルが追加され、ボリューム ラベルが要求されます。
11. ラベルを付けない場合は Enter キーを押し、必要な場合はラベルを入力します。
12.
手順 9 でコピーしたファイルを USB フラッシュ メディア デバイスにコピーしなおします。
13.
ディスケットを取り出し、コンピューターを再起動します。USB フラッシュ メディア デバイス
が C ドライブとして起動されます。
注記: 初期設定の起動順序はコンピューターによって異なり、[コンピューター セットアップ
(F10)ユーティリティ]で変更することができます。
Windows 9x から DOS バージョンを使用した場合、短い間 Windows ロゴの画面が表示されるこ
とがあります。表示されないようにするには、USB フラッシュ メディア デバイスのルート ディ
レクトリに LOGO.SYS というゼロ長のファイルを追加します。
17 ページの 「複数のコンピューターへのコピー」に戻ります。
サポートされない USB フラッシュ メディア デバイス
起動可能な USB フラッシュ メディア デバイスを作成するには、以下のものが必要です。
●
USB フラッシュ メディア デバイス
●
FDISK および SYS プログラムが格納された、起動可能な DOS ディスケット(SYS がない場合
は FORMAT を使用できますが、USB フラッシュ メディア デバイス上のファイルがすべて失わ
れます)
●
USB フラッシュ メディア デバイスから起動可能なコンピューター
JAWW
起動可能デバイスの作成
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