Hardware Reference Guide - HP Compaq 6000 Pro Microtower Model

のチャネルに行き渡るようにチャネルのバランスをとる必要があります。1 つのチャネルのメモ
リ容量が他方のチャネルのメモリ容量よりも多い場合、多い方をチャネル A に割り当てる必要が
あります。たとえば、ソケットに 1 個の 1 GB DIMM3 個の 512 MB DIMM を取り付ける場
は、チャネル A 1 GB DIMM 1 個の 512 MB DIMM を取り付けチャネル B 2 個の 512 MB
DIMM を取り付ける必要があります。この構成では、2 GB がデュア チャネルとして動作し
512 MB がシングル チャネルとして動作します
どのモードでも、最高動作速度はシステム内で最も動作の遅い DIMM によって決定されます。
DIMM の取り付け
注意: メモリ モジュールの取り付けまたは取り外しを行う場合は、電源コードを抜いて電力が放電
するまで約 30 秒待機してから作業する必要があります。コンピューターが電源コンセントに接続さ
れている
場合
、電源が入っているかどうか
関係なく
、メモリ モジュール
には常に電気が流れていま
す。電気が流
れている状態でメモリ
モジュール
の着脱を行うと
、メモリ モジュール
またはシステム
ボードが完全に破損するおそれがあります。システム ボードのランプが点灯している
場合は
、まだ電
気が流れています。
お使
いのメモリ
モジュール ソケット
の接点には
、金メッキ
が施されています
。メモリ
を増設すると
きには、接点の金属が異なるときに生じる酸化や腐
を防ぐため
、メモリ モジュールは金メッキ
のも
のを使用してください。
静電気の放電によって、コンピューターやオプション カードの電子部品が破損することがあります。
以下の作業を始める前に、アースされた金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気を放電して
ください。詳しくは、付録 D
54 ページ
静電気対を参照してください。
メモリ モジュールを取り扱うときは、金属製の接点に触れないでください。金属製の接点に触
れる
と、モジュールが破損するおそれがあります。
1.
コンピューターが開かれないように保護しているセキュリティ デバイスをすべて取り外します。
2.
CD USB フラッシュ ドライブなどのすべてのリムーバブル メディアをコンピューターから取
り出します。
3.
オペレーティング ステムを適切な手順でシャットダウンし、コンピューターおよび外付けデ
バイスの電源をすべて切ります。
4.
電源コードを電源コンセントから抜き、コンピューターからすべての外付けデバイスを取り外し
ます。
注意: メモリ モジュールの取り付けまたは取り外しを行う場合は、電源コードを抜いて電力
が放電するまで約 30 秒待機してから作業する必要があります。コンピューターが電源コンセン
トに接続
されている場合
、電源が入っているかどうかに
関係なく
、メモリ モジュール
には常に
電気が
流れています
。電気が流
れている状態でメモリ
モジュール
の着脱を行うと
、メモリ
ジュール
またはシステム
ボードが完全
に破損するおそれがあります
。システム ボード
のランプ
が点灯している場
、まだ電気が流れています。
5.
アクセス パネルを取り外します。
警告! 火傷の
危険がありますので
、必
、本体内部
の温度が十分に下がっていることを確認し
てから、次の手順に進
んでくださ
メモリの増設
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