User Guide-HP USB PS2 Washable Mouse User Guide (April 2010)
注記: 着脱可能なスクロール ホイールがあるマウスでは、スクロール ホイール ブラケット
の片側の幅が反対側の幅より広いため、スクロール ホイールを取り付けなおすときにスクロー
ル ホイール挿入口と向きを合わせる必要があります。
6. USB コネクタが濡れている場合は、取り付けなおす前によく振って乾かします。
マウスを完全に清掃するには、以下の操作を行います。
1. コンピューターからマウスを取り外します。また、延長ケーブルおよび USB-PS2 変換ケーブル
を取り付けている場合は取り外します。
2. 着脱可能なスクロール ホイール付きのマウスの場合は、スクロール ホイールを取り外します
(上記の手順 2 を参照)。
3. 洗面器などの容器に洗浄液を入れます。
4. マウスおよびスクロール ホイール(一部のモデルのみ)を洗浄液に浸し、よくかき回して、マ
ウス表面のすべてのくぼみ部分に洗浄液が届くようにします。
注記: 洗浄液に
浸してかき回す作業は
、30 秒程度で
十分効果があります
。
5. マウスおよびスクロール ホイール(一部のモデルのみ)を 60 秒ほど洗浄液に浸したままにしま
す。
6. マウスおよびスクロール ホイール(一部のモデルのみ)を取り出し、流水ですすぎます。
7. マウスおよびスクロール ホイール(一部のモデルのみ)をよく振って余分な液体を取り除いて
から、拭き取って乾かします。
8. 着脱可能なスクロール ホイール付きのマウスでは、マウスの下側にある挿入口にスクロール ホ
イールを挿入して、スクロール ホイールを取り付けなおします。
注記: 着脱可能な
スクロール
ホイールがある
マウスでは
、スクロール ホイール ブラケット
の片側の幅が反対側
の幅より広いため
、スクロール ホイールを取り付けなおすときに
スクロー
ル ホイール挿入口と向きを合わせる必要があります。
9. USB コネクタが濡れている場合は、取り付けなおす前によく振って乾かします。
水滴およびほこりからの保護
HP USB PS2 ウォッシャブル マウスは、IEC(International Electro Technical Commission)標準
規格 60529-1 の IP66 保護等級および NEMA(National Electrical Manufacturers Association)標準
規格 250 の 4X 保護等級に適合した防水処理および防塵処理が施されています。
IEC 標準規格 60529-1 の IP66 保護等級に適合したマウスは、ほこりが入り込まないように保護され
ており、どの方向から水を高圧で吹き付けられても影響はありません。NEMA 標準規格 250 の 4X 保
護等級に適合したマウス筐体は、空気中のほこり、雨、水滴の跳ね返り、および放水から保護されま
す。
規定標準規格について詳しくは、お客様の会社の法務部門に問い合わせてください。
警告! 感電を防ぐため、濡れている場所でマウスをコンピューターに接続して使用しないでくださ
い。
JAWW
水滴およびほこりからの保護
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