HP オプティカル ベイ ハード ドライブ ブラ ケット 概要 このマニュアルでは、HP オプティカル ベイ ハード ドライブ ブラケットに 3.5 インチハード ドラ ワークステーションのオプティカル ドライブ ベイにブラケットを イブを取り付ける方法と、HP 取り付ける方法を説明します。 このブラケットは、3.
キットの内容 2 ● HP オプティカル ベイ ハード ドライブ ブラケット ● M3 ガイドねじ×4 本 ● 保証に関する情報 HP オプティカル ベイ ハード ドライブ ブラケット JAWW
システム要件 ● オプティカル ベイに空きがある ● 取り付ける各ハード ドライブ用に未使用のポート コネクタが 1 つある お使いになる前に QuickSpecs を表示して、お使いの HP ワークステーションとこの製品の互換性を調べるには、 http://www.hp.com/go/productbulletin(英語)を参照してください。 © 2009 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
警告および注意 警告! 装置の表面または領域にこの記号が貼付されている場合は、感電のおそれがあることを 示しています。 感電によるけがを防ぐため、この記号が貼付されているカバーは開けないでくださ い。 警告! 感電または装置の損傷の危険がありますので、次の点を守ってください。 — 必ず電源コードのアース端子を使用して接地してください。アース端子は重要な安全機能です。 — 電源コードは、製品の近くの手が届きやすい場所にあるアースされた電源コンセントに差し込んで ください。 — 電源コンセントから電源コードを抜いて、コンピュータの電源を切断してください。 警告! 装置の表面または領域にこの記号が貼付されている場合は、高温の表面または高温の部 品が存在することを示しています。 この表面に触れると、火傷をするおそれがあります。 高温の部 品による火傷の危険を防ぐため、必ず、表面の温度が十分に下がってから手を触れてください。 警告! 製品の出荷パッケージに の記号が付いている場合、製品の重さによるけがを防ぐため に、製品は必ず 2 人で持ち上げてください。 警告! 操作する人の健康を損なわないようにするため、
手順 1:部品の取り付けの準備 注記: せん。 ワークステーションはモデルによって異なります。 図はすべて、例を示しているに過ぎま ワークステーションの内部部品へのアクセス 1. この取り付け作業のためにワークステーションを準備するにあたって支援が必要な場合は、 http://www.hp.com/support/workstation_manuals(英語)で、お使いのワークステーションのサ ービス ガイドに記載されている取り外しおよび交換の手順を参照してください。 注記: HP シリーズ ワークステーションの場合、これらの手順は、お使いのワークステー ションと同梱で出荷された Documentation and Diagnostics CD の『ユーザ ガイド』にも記載さ れています。 2. ワークステーションの電源を切り、電源コードを抜きます。 3. すべての外部デバイスの電源を切り、ワークステーションから取り外します。 4. サイド アクセス パネルを取り外します。 部品の取り外し 1.
手順 2:ハード ディスク ドライブの取り付け 1. SAS ハード ドライブを接続するときは、SAS-to-SATA 内部接続ケーブル アダプタ(HP ワーク ステーション SAS ハード ドライブ キットに付属)が、SAS ハード ドライブのデータ コネク タに接続されていることを確認してください。 図 1 SAS-to-SATA アダプタの取り付け 2. HP 400 シリーズ ワークステーションの場合のみ、ブラケットの下部にある 4 つの穴にキッ トに付属の黒い M3 ガイドねじ 4 本を取り付けます。 図 2 HP 3. 6 400 ワークステーションの場合は、ガイドねじをブラケットに取り付けます。 以下の手順でドライブ ブラケットに挿入するハード ドライブを用意します。 a. タブを押し込んで、ブラケットの外にレールをスライドさせて、ブラケットから緑色のレー ルを取り外します。 b. ドライブの背面のコネクタがブラケット レール上のタブ側に向くようにドライブの向きを 合わせます。 c.
d. ドライブをレールの中まで下げます 2。 e. レールのピン 4 本をハード ドライブの穴に合わせて、レールを所定の位置に固定します 。 図 3 レールでのドライブの取り付け 4. ドライブ ブラケットにハード ドライブを取り付けるには、緑色のタブをゆっくり押し込んで 、レールに沿ってドライブをブラケットに押し込みます 2。 図 4 ODD ブラケットでのドライブの取り付け 5. ワークステーションにブラケットを取り付けます。 a.
b.
手順 3:ケーブルの接続 HP 600 ワークステーションと HP 800 ワークステーションでは、内部ベイの容量がいっぱいに なっていない場合、未使用の内部ハード ドライブ ベイ用のプレインストールされたブラインドメイ ト データ ケーブルは、システム ボードから外して、このブラケットに取り付けられたハード ドラ イブの適切な接続を有効にする必要があります。 内部ハード ドライブとオプティカル ベイ ハー ド ドライブすべてが接続された後、ブラインドメイト ケーブルがシステム ボード上の次の空いて いるポートに再接続される場合があります。 注記: システム ボード上のコネクタ類の位置を見つけるには、サイド アクセス パネルに貼付さ れているサービス ラベルを参照してください。 電源とデータ ケーブルを接続します。 1. オプティカル デバイス電源供給ケーブルを見つけて、ハード ドライブに接続します 2. ワークステーションのハードウェア構成に適合するハード ドライブ キットに付属のケーブルか ら SATA 内部接続データ ケーブルを選択します。 3.
手順 4:ワークステーションの再組み立て 10 1. フロント ベゼルがある場合には、再度取り付けます。 2. カード サポートがある場合には、再度取り付けます。 3. エアーフロー ガイドがある場合には、再度取り付けます。 4. サイド アクセス パネルを再度取り付けます。 5. ワークステーションとすべての外部デバイスに電源ケーブルを再度接続します。 6.
手順 5:オペレーティング システムの設定 取り付け完了後にワークステーションの電源を投入すると、新しいハード ドライブは、初期化され ていないストレージと認識されます。 新しいドライブの設定方法について詳しくは、オペレーティ ング システムのマニュアルを参照してください。 ハード ドライブが RAID デバイスに接続されている場合、セットアップについて詳しくは、RAID マ ニュアルを参照してください。 JAWW 手順 5:オペレーティング システムの設定 11