HP Notebook Computer User Guide-Linux

バッテリ電源の使用
充電済みのバッテリが装着され、外部電源に接続されていない場合、コンピューターはバッテリ電源
で動作します。充電済みのバッテリが装着され、外部電源に接続されている場合、コンピューターは
外部電源で動作します。
充電済みのバッテリを装着したコンピューターが AC アダプターから電力が供給される外部電源で動
作している場合、AC アダプターを取り外すと、電源がバッテリ電源に切り替わります。
注記: 外部電源
の接続を外すと
、バッテリ寿命を節約
するために自動的に画面の輝度が下がりま
す。ディスプレイの
輝度を上げたり下げたりする方法については
23 ページのキーボードおよび
ポインティング デバイスを参照
してください
作業環境に応じて、バッテリをコンピューターに装着しておくことも、ケースに保管しておくことも
可能です。コンピューターを外部電源に接続している間、常にバッテリを装着しておけば、バッテリ
は充電されるため、停電した場合でも作業データを守ることができます。ただし、バッテリをコ
ピューターに装着したままにしておくと、コンピューターを外部電源に接続していない場合は、コン
ピューターがオフのときでもバッテリは徐々に放電していきます。
警告! 安全に関する問題の発生を防ぐため、この製品を使用する場合は、コンピューターに付属し
ているバッテリ、HP が提供する交換用バッテリ、または HP から購入した対応するバッテリを使用
してください。
コンピューターのバッテリは消耗品で、その寿命は、電源管理の設定、コンピューターで動作してい
るプログラム、画面の輝度、コンピューターに接続されている外付けデバイス、およびその他の要素
によって異なります。
バッテリ充電残量の表示
タスクバーの右端の通知領域にある[Power](電源)アイコンの上にポインターを移動します。
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6 章 電源の管理