User Guide-Windows 7
バッテリの取り外し
バッテリを取り外すには、以下の操作を行います。
注意: コンピューターの電源としてバッテリのみを使用しているときにそのバッテリを取り外す
と、情報が失われる可能性があります。バッテリを取り外す場合は、情報の損失を防ぐため、作業中
のデータを保存してから Windows の通常の手順でコンピューターをシャットダウンしてください。
1. バッテリ ベイが手前を向くようにして、コンピューターの底面が上になるように安定した平らな
場所に置きます。
2. バッテリ リリース ラッチをスライドさせて(1)バッテリの固定を解除します。
3. バッテリを回転させるようにして引き上げて(2)、コンピューターから取り外します(3)。
バッテリの節電
●
Windows の[コントロール パネル]の[電源オプション]で、低消費電力設定を選択します。
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ネットワークに接続する必要がないときは無線接続と LAN 接続をオフにして、モデムを使用す
るアプリケーションを使用後すぐに終了します。
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外部電源に接続されていない外付けデバイスのうち、使用していないものをコンピューターから
取り外します。
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使用していない外付けメディア カードを停止するか、無効にするか、または取り出します。
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画面の輝度を下げます。
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しばらく作業を行わないときは、スリープを開始するか、コンピューターの電源を切ります。
ユーザーが交換可能なバッテリの保管(一部のモデルのみ)
注意: 故障の原因となりますので、バッテリを温度の高い場所に長時間放置しないでください。
2 週間以上コンピューターを使用せず、外部電源から切り離しておく場合は、ユーザーが交換可能な
バッテリを取り出して別々に保管してください。
保管中のバッテリの放電を抑えるには、気温や湿度の低い場所にバッテリを保管してください。
注記: 保管中のバッテリは 6 か月ごとに点検する必要があります。容量が 50%未満になっている場
合は、再充電してから保管してください。
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第 6 章 電源の管理