Drive-Windows 7

2
ドライブの取り扱い
ドライブは壊れやすいコンピュータ部品ですので、取り扱いには注意が必要です。ドライブの取り扱
いについては、以下の注意事項を参照してください。必要に応じて、追加の注意事項および関連手順
を示します。
注意: コンピュータやドライブの損傷、または情報の損失を防ぐため、以下の点に注意してくださ
い。
外付けハードドライブに接続したコンピュータをある場所から別の場所へ移動させるような場合は、
事前にスリープを開始して画面表示が消えるまで待つか、外付けハードドライブを適切に取り外して
ください。
ドライブを取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電してください。
リムーバブ ドライブまたはコンピュータのコネクタ ピンに触れないでください。
ドライブは慎重に取り扱い、絶対に落としたり上に物を置いたりしないでください
ドライブの着脱を行う前に、コンピュータの電源を切ります。コンピュータの電源が切れているの
か、スリープ状態か、またはハイバネーション状態なのかわからない場合は、まずコンピュータの電
源を入れ、次にオペレーティング システムの通常の手順でシャットダウンします
ドライブをドライブ ベイに挿入するときは、無理な力を加えないでください。
オプティカル ドライブ(一部のモデルのみ)内のディスクへの書き込みが行われているときは、キー
ボードから入力したり、コンピュータを移動したりしないでください。書き込み処理は振動の影響を
受けやすい
動作です
バッテリのみを電源として使用している場合は、メディアに書き込む前にバッテリが十分に充電され
ていることを確
してください
高温または多湿の場所にドライブ
を放置しないでくださ
ドライブに洗剤などの液体を垂らさないでください。また、ドライブに直接、液体クリーナーなどを
吹きかけないでください。
ドライブ ベイからのドライ
の取り外し
、ドライブの
持ち運び
、郵送、保管などを
行う前に
、ドライ
ブからメディアを取
り出してくださ
ドライブを郵送
するときは
、発泡ビニール シートなどの緩衝材
で適切に梱包し
、梱包箱の
表面に
「コ
ワレモノ―取り
い注意
」と明記してください。
ドライブを磁気に近づけないようにしてください。磁気を発するセキュリテ
装置には
、空港の
金属
探知器や金属探知棒
が含まれます
。空港の機内持ち込み手荷
をチェックするベルト
コンベア
などの
セキュリティ
装置は
、磁気ではなく X 線を使用してチェック
を行うので
、ドライブには
影響しませ
ん。
2
2 ドライブ
の取り扱い