User Guide --HP ProtectTools --Windows 7 (October 2009)
PSD Personal Secure Drive。機密情報を保護するための記憶領域を提供する機能。
SATA device mode(SATA デバイス モード) コンピュータと大容量ストレージ デバイス(ハードドライブ
やオプティカル ドライブなど)の間のデータ転送モード。
TPM(Trusted Platform Module)内蔵セキュリティ チップ(一部のモデルのみ): HP ProtectTools 内蔵セ
キュリティ チップの一般的な呼び方。TPM では、ホスト システムに固有の情報(暗号化キー、デジタル署名、
パスワードなど)が格納され、ユーザではなくコンピュータが認証されます。TPM を使用すると、物理的な盗
難や外部のハッカーによる攻撃によってコンピュータ上の情報が危険にさらされるリスクを最小限に抑えること
ができます。
Trusted Contact Trusted Contact への招待を承認した人物。
Trusted Contact の一覧 Trusted Contact の一覧。
Trusted Contact の受信者 Trusted Contact になるための招待を受け取った人物。
Trusted Contact への招待状 Trusted Contact になることを依頼するために送信された電子メール。
Trusted Contact 宛てに封印 電子メールにデジタル署名を付加した上で暗号化し、選択したセキュリティ ロ
グオン方法による認証の後に送信する作業。
TXT Trusted Execution Technology の略語。
USB トークン ユーザに関する識別情報が格納されているセキュリティ デバイス。Java Card や指紋認証シス
テムと同様に、所有者をコンピュータに対して認証するために使用されます。
Windows ユーザ アカウント ネットワークまたは個別のコンピュータへのログオンを承認された個人のプロ
ファイル。
Windows 管理者 アクセス権を変更し、他のユーザを管理するすべての権限を持つユーザ。
キーの組み合わせ 特定のキーの組み合わせ。ctrl + alt + s キーなどを押すと、自動シュレッドが開始されま
す。
シングルサインオン 認証情報を格納し、パスワード認証が必要なインターネットおよび Windows アプリケー
ションに Credential Manager を使用してアクセスできるようにする機能。
シンプル削除 Windows のフォルダやファイルの参照情報の削除。空き領域ブリーチを実行しても、フォルダ
やファイルの内容をわからなくするデータをフォルダやファイルに上書きしないかぎり、そのフォルダやファイ
ルの内容はハードドライブ上に残ります。
シュレッド フォルダやファイルに含まれるデータの内容をわからなくするアルゴリズムの実行。
シュレッド サイクル 各フォルダやファイルでシュレッド アルゴリズムを実行する回数。選択したシュレッド
サイクルの回数が多いほど、コンピュータのセキュリティは高くなります。
シュレッド プロファイル あらかじめ指定されている消去方法とフォルダやファイルの一覧。
スマート カード 所有者に関する識別情報が格納されている、サイズと形状がクレジット カードに似た小さな
ハードウェア。所有者をコンピュータに対して認証するために使用されます。
セキュリティ ログオン方法 コンピュータへのログインに使用される方法。
チャット履歴 チャット セッションでの双方の会話の記録が含まれている、暗号化されたファイル。
デジタル署名 資料の送信者を証明し、署名された後にファイルが変更されていないことを証明するファイルと
ともに送信されるデータ。
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用語集