HP xw Workstation series --Installing a SATA optical drive
注意: システムの損傷を防ぐため、システム部品の取り外し/交換の手順を実行する際は、静電気
(ESD)に関する以下の注意事項を守ってください。
— 静電気防止マットの上で作業をしてください。
— 静電気ストラップを着用して、蓄積されたすべての静電気が確実に身体から地面に放電されるよう
にしてください。
— 作業対象の装置に
静電気防止マット
、静電気ストラップ、および周辺装置
を接続して
、装置共通
の
アースを作成してください。
注記: HP オプション
製品は
、HP ワークステーション
製品用に設計されています
。また、徹底
した
信頼性検査
が行われ
、高い品質基準
において製造されています
。このため、HP では、自社
で製造販
売したオプションのみ
品質保証します
。
静電気放電
指またはその他の導電体からの、静電気の放電がシステム ボードや耐静電性の低いデバイスに損傷を
与えることがあります。このような損傷によりデバイスの寿命が短くなることがあります。
静電気対策
静電気による損傷を防ぐため、以下の注意事項を守ってください。
●
部品の保存や運搬には、静電保護された容器を使用し、直接手で触れることを避けてください。
●
耐静電性の低い部品は、静電気対策された場所以外では元の容器に入れたまま取り扱ってくださ
い。
●
部品を容器から取り出す前に、接地(アース)された場所に置いてください。
●
ワークステーションや部品のピン、リード線、回路に手で触れないでください。
●
耐静電性の低いコンポーネントやアセンブリに触れる場合は、自身が適切に接地(アース)され
ていることを確認してください。
接地方法
接地の方法はいくつかあります。耐静電性の低い部品を取り扱ったり、取り付ける場合は、以下の方
法のうち 1 つ以上を実施してください。
●
接地したワークステーションのシャーシに接地コードで接続した、静電気防止用リスト ストラ
ップを着用します。静電気防止用リスト ストラップは柔軟性のあるストラップで、接地用コー
ドが最低でも 1M オーム±10 パーセントの抵抗値を持っています。適正な接地を得るために、皮
膚にぴったり合ったストラップを着用してください。
●
立ち作業の場合は、ヒールストラップ、トーストラップ、ブートストラップなどを使用してくだ
さい。導電性のフロアや帯電防止マットの上で作業する場合は、両足にストラップを着用してく
ださい。
●
導電性のフィールド サービス工具を使用してください。
●
折り畳み式帯電防止マット付きの携帯型フィールド サービス キットを使用してください。上記
の工具のいずれもお持ちでない場合は、HP 認定のディーラー、販売代理店、サービス プロバイ
ダに取り付けを依頼してください。
JAWW
静電気放電
3










