電源の管理 ユーザ ガイド
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目次 1 電源オプションの設定 省電力設定の使用 ................................................................................................................................. 1 スリープの開始および終了 .................................................................................................. 1 ハイバネーションの開始および終了 ................................................................................... 2 [バッテリ メータ]の使用 ......................................................................................................................
手順 5:ハイバネーションおよびスリープを再び有効にする .......................................... 19 バッテリの節電 .................................................................................................................................. 21 バッテリの保管 .................................................................................................................................. 21 使用済みのバッテリの処理 ................................................................................................................ 22 バッテリの交換 ................
1 電源オプションの設定 省電力設定の使用 お使いのコンピュータでは、2 つの省電力設定が出荷時に有効になっています。スリープおよびハイ バネーションです。 スリープを開始すると、電源ランプが点滅し、画面表示が消えます。作業中のデータがメモリに保存 されるため、スリープを終了するときはハイバネーションを終了するときよりも早く作業に戻れま す。コンピュータが長時間スリープ状態になった場合、またはスリープ状態のときにバッテリが完全 なロー バッテリ状態になった場合は、ハイバネーションを開始します。 ハイバネーションを開始すると、データがハードドライブのハイバネーション ファイルに保存され て、コンピュータの電源が切れます。 注意: オーディオおよびビデオの劣化、再生機能の損失、またはデータの損失を防ぐため、ディス クや外付けメディア カードの読み取りまたは書き込み中にスリープやハイバネーションを開始しない でください。 注記: コンピュータがスリープまたはハイバネーション状態の場合は、無線接続やコンピュータの 機能を実行することが一切できなくなります。 スリープの開始および終了 システムは、バッテリ電源の使
コンピュータがスリープを終了すると電源ランプが点灯し、作業を中断した時点の画面に戻ります。 注記: 復帰するときにパスワードを必要とするように設定した場合は、作業を中断した時点の画面 に戻る前に Windows パスワードを入力する必要があります。 ハイバネーションの開始および終了 システムは、バッテリ電源の使用時に操作しない状態が 120 分(2 時間)続いた場合、外部電源の使 用時に操作しない状態が 1080 分(18 時間)続いた場合、または完全なロー バッテリ状態に達した場 合に、ハイバネーションを開始するように出荷時に設定されています。 電源設定およびタイムアウトは、Windows の[コントロール パネル]にある[電源オプション]で変更で きます。 ハイバネーションを開始するには、以下の操作を行います。 ▲ fn + f5 キーを押します。 または [スタート]→[ロック]ボタンの横にある矢印→[休止状態]の順に選択します。 ハイバネーションを終了するには、以下の操作を行います。 ▲ 電源ボタンを短く押します。 電源ランプが点灯し、作業を中断した時点の画面に戻ります。 注記: 復帰すると
[バッテリ メータ]の使用 [バッテリ メータ]はタスクバーの右端の通知領域にあります。[バッテリ メータ]を使用すると、すば やく電源設定にアクセスしたり、バッテリ充電残量を表示したり、別の電源プランを選択したりでき ます。 ● 充電残量率と現在の電源プランを表示するには、ポインタを[バッテリ メータ]アイコンの上に移 動します。 ● 電源オプションにアクセスしたり、電源プランを変更したりするには、[バッテリ メータ]アイコ ンをクリックして一覧から項目を選択します。 コンピュータがバッテリ電源で動作しているか外部電源で動作しているかは、[バッテリ メータ]アイ コンの形の違いで判断できます。アイコンには、バッテリが完全なロー バッテリ状態になった場合に そのメッセージも表示されます。 [バッテリ メータ]アイコンを表示または非表示にするには、以下の操作を行います。 1. タスクバーを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。 2. [通知領域]タブをクリックします。 3.
電源プランの使用 電源プランは、コンピュータがどのように電源を使用するかを管理するシステム設定の集まりです。 電源プランは、節電やパフォーマンスの向上に役立ちます。 電源プランの設定を変更したり、独自の電源プランを作成したりできます。 現在の電源プランの表示 ▲ タスクバーの右端にある通知領域の[バッテリ メータ]アイコンの上にポインタを移動します。 または [スタート]→[コントロール パネル]→[システムとメンテナンス]→[電源オプション]の順に選択し ます。 異なる電源プランの選択 ▲ 通知領域の[バッテリ メータ]アイコンをクリックし、一覧から電源プランを選択します。 または [スタート]→[コントロール パネル]→[システムとメンテナンス]→[電源オプション]の順に選択 し、一覧から電源プランを選択します。 電源プランのカスタマイズ 1. 通知領域の[バッテリ メータ]アイコンをクリックし、[その他の電源オプション]をクリックしま す。 または [スタート]→[コントロール パネル]→[システムとメンテナンス]→[電源オプション]の順に選択し ます。 4 2.
復帰時のパスワード保護の設定 スリープまたはハイバネーション状態が終了したときにパスワードの入力を求めるようにコンピュー タを設定するには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[コントロール パネル]→[システムとメンテナンス]→[電源オプション]の順に選択し ます。 2. 左側のパネルで、[復帰の際パスワードを必要とする]をクリックします。 3. [現在使用できない設定の変更]をクリックします。 4. [パスワードを必要とする(推奨)]をクリックします。 5.
2 外部電源の使用 外部電源は、以下のどちらかのデバイスを通じて供給されます。 警告! 安全に関する問題の発生を防ぐため、コンピュータを使用する場合は、コンピュータに付属 している AC アダプタ、HP が提供する交換用 AC アダプタ、または HP から購入した対応する AC ア ダプタを使用してください。 ● 認定された AC アダプタ ● 別売のドッキング デバイスまたは拡張製品 以下のどれかの条件にあてはまる場合はコンピュータを外部電源に接続してください。 警告! 航空機内でコンピュータのバッテリを充電しないでください。 ● バッテリ充電するか、バッテリ ゲージを調整する場合 ● システム ソフトウェアをインストールまたは変更する場合 ● CD または DVD に情報を書き込む場合 コンピュータを外部電源に接続すると、以下のようになります。 ● バッテリの充電が開始されます。 ● コンピュータの電源が入ると、通知領域の[バッテリ メータ]アイコンの表示が変わります。 外部電源の接続を外すと、以下のようになります。 6 ● コンピュータの電源がバッテリに切り替わ
AC アダプタの接続 警告! 感電や装置の損傷を防ぐため、必ず以下の注意事項を守ってください。 電源コードは、製品の近くの手が届きやすい場所にある電源コンセントに差し込んでください。 コンピュータへの外部電源の供給を完全に遮断するには、電源を切った後、電源コードをコンピュー タからではなくコンセントから抜いてください。 安全に使用するため、必ず電源コードのアース端子を使用して接地してください。必ず電源コードの アース端子を使用して接地してください。アース端子は重要な安全上の機能です。 コンピュータを外部電源に接続するには、以下の操作を行います。 1. AC アダプタをコンピュータの電源コネクタに差し込みます(1)。 2. 電源コードを AC アダプタに差し込みます(2) 。 3.
AC アダプタのテスト 外部電源に接続したときにコンピュータに以下の状況のどれかが見られる場合は、AC アダプタをテ ストします。 ● コンピュータの電源が入らない。 ● ディスプレイの電源が入らない。 ● 電源ランプが点灯しない。 AC アダプタをテストするには、以下の操作を行います。 1. コンピュータからバッテリを取り外します。 a. コンピュータを裏返して安定した平らな場所に置きます。 b. バッテリ リリース ラッチをスライドさせて(1)バッテリの固定を解除します。 c. バッテリを上向きに回転させるようにして、コンピュータから取り外します(2)。 2. AC アダプタをコンピュータに接続してから、電源コンセントに接続します。 3.
3 バッテリ電源の使用 充電済みのバッテリが装着され、外部電源に接続されていない場合、コンピュータはバッテリ電源で 動作します。外部電源に接続されている場合、コンピュータは外部電源で動作します。 充電済みのバッテリを装着したコンピュータが AC アダプタから電力が供給される外部電源で動作し ている場合、AC アダプタを取り外すと、電源がバッテリ電源に切り替わります。 注記: 外部電源の接続を外すと、バッテリ電源を節約するために自動的に画面の輝度が下がりま す。ディスプレイの輝度を上げるには、fn + f8 ホットキーを使用するか、AC アダプタを接続しなお します。 作業環境に応じて、バッテリをコンピュータに装着しておくことも、ケースに保管しておくことも可 能です。コンピュータを外部電源に接続している間、常にバッテリを装着しておけば、バッテリは充 電されていて、停電した場合でも作業データを守ることができます。ただし、バッテリをコンピュー タに装着したままにしておくと、コンピュータを外部電源に接続していない場合は、コンピュータが オフのときでもバッテリは徐々に放電していきます。 警告! 安全に関する問題の発
[ヘルプとサポート]でのバッテリ情報の確認 [ヘルプとサポート]の[ラーニング センター]にある[バッテリ情報]セクションでは、以下のツールと情 報が提供されます。 ● バッテリの性能をテストするための[バッテリ チェック]ツール ● バッテリの寿命を延ばすための、バッテリ ゲージの調整、電源管理、および適切な取り扱いと 保管に関する情報 ● バッテリの種類、仕様、ライフサイクル、および容量に関する情報 [バッテリ情報]にアクセスするには、以下の操作を行います。 ▲ 10 [スタート]→[ヘルプとサポート]→[ラーニング センター]→[HP Power and Battery Learning Center](HP 電源およびバッテリ ラーニング センター)の順に選択します。 第 3 章 バッテリ電源の使用
[バッテリ チェック]の使用 [バッテリ チェック]は[Total Care Advisor](トータル ケア アドバイザ)の一部で、コンピュータに取 り付けられているバッテリの状態について情報を提供します。 [バッテリ チェック]を実行するには、以下の操作を行います。 1. AC アダプタをコンピュータに接続します。 注記: [バッテリ チェック]を正常に動作させるため、コンピュータを外部電源に接続しておく 必要があります。 2.
バッテリ充電残量の表示 ▲ タスクバーの右端にある通知領域の[バッテリ メータ]アイコンの上にポインタを移動します。 または [Windows モビリティ センター]でバッテリ残量の推定使用可能時間(分)を表示します。 ▲ [バッテリ メータ]アイコンをクリックし、[Windows モビリティ センター]をクリックしま す。 または [スタート]→[コントロール パネル]→[モバイル コンピュータ]→[Windows モビリティ セン ター]の順に選択します。 表示される時間は、現在のレベルでバッテリの電力を使用し続けた場合にバッテリを使用で きる推定残り時間を示します。たとえば、DVD を再生すると残り時間が短くなり、停止す ると残り時間が長くなります。 12 第 3 章 バッテリ電源の使用
バッテリの着脱 注意: 電源にバッテリのみを使用している状態でバッテリを取り外すと、情報が失われる可能性が あります。バッテリを取り外す場合は、情報の損失を防ぐため、あらかじめハイバネーションを開始 するか Windows の通常の手順でコンピュータの電源を切っておいてください。 バッテリを装着するには、以下の操作を行います。 1. コンピュータを裏返して安定した平らな場所に置きます。 2. バッテリ ベイにバッテリを挿入し、しっかりと収まるまで下向きに回転させるようにして取り 付けます(1) 。 バッテリ リリース ラッチ(2)でバッテリが自動的に固定されます。 バッテリを取り外すには、以下の操作を行います。 1. コンピュータを裏返して安定した平らな場所に置きます。 2. バッテリ リリース ラッチをスライドさせて(1)バッテリの固定を解除します。 3.
バッテリの充電 警告! 航空機内でコンピュータのバッテリを充電しないでください。 コンピュータを外部電源(AC アダプタ経由)、別売の電源アダプタ、別売の拡張製品、または別売の ドッキング デバイスに接続すると、バッテリの充電が開始されます。 バッテリは、コンピュータの電源が入っているかどうかにかかわらず充電されますが、電源を切った ときの方が早く充電が完了します。 バッテリが新しいか 2 週間以上使用されていない場合、またはバッテリの温度が室温よりも高すぎた り低すぎたりする場合、充電に時間がかかることがあります。 バッテリの寿命を延ばし、バッテリ残量が正確に表示されるようにするには、以下の点に注意してく ださい。 ● 新しいバッテリを充電する場合は、コンピュータの電源を入れる前にバッテリを完全に充電して ください。 ● バッテリ ランプが消灯するまでバッテリを充電してください。 注記: コンピュータの電源が入っている状態でバッテリを充電すると、バッテリが完全に充電 される前に通知領域のバッテリ メータに 100%と表示される場合があります。 ● 通常の使用で完全充電時の 5%未満になるまでバ
バッテリの放電時間の最長化 バッテリの放電時間は、バッテリ電源で動作しているときに使用する機能によって異なります。バッ テリの容量は自然に低下するため、バッテリの最長放電時間は徐々に短くなります。 バッテリの放電時間を長く保つには以下の点に注意してください。 ● ディスプレイの輝度を下げます。 ● [電源オプション]の[省電力]設定を確認します。 ● バッテリが使用されていないとき、または充電されていないときは、コンピュータからバッテリ を取り外します。 ● バッテリを気温や湿度の低い場所に保管します。 バッテリの放電時間の最長化 15
ロー バッテリ状態への対処 ここでは、出荷時に設定されている警告メッセージおよびシステム応答について説明します。ロー バッテリ状態の警告とシステム応答の設定は、Windows の[コントロール パネル]の[電源オプション] で変更できます。[電源オプション]を使用した設定は、ランプの状態には影響しません。 ロー バッテリ状態の確認 コンピュータの電源としてバッテリのみを使用しているときにバッテリがロー バッテリ状態になる と、バッテリ ランプが点滅します。 ロー バッテリ状態を解決しないと完全なロー バッテリ状態に入り、バッテリ ランプが点滅し続けま す。 完全なロー バッテリの状態になった場合、コンピュータでは以下の処理が行われます。 ● ハイバネーションが有効で、コンピュータの電源が入っているかスリープ状態のときは、ハイバ ネーションが開始します。 ● ハイバネーションが無効で、コンピュータの電源が入っているかスリープ状態のときは、短い時 間スリープ状態になってから、システムが終了します。このとき、保存されていない情報は失わ れます。 ロー バッテリ状態の解決 注意: 情報の損失を防ぐため、コン
ハイバネーションを終了できない場合のロー バッテリ状態の解決 ハイバネーションを終了するための十分な電力がコンピュータに残っていない場合は、以下の操作を 行います。 1. 充電済みのバッテリを装着するか、コンピュータを外部電源に接続します。 2.
バッテリ ゲージの調整 バッテリ ゲージの調整は、以下の場合に必要です。 ● バッテリ充電情報の表示が不正確な場合 ● バッテリの通常の動作時間が極端に変化した場合 バッテリを頻繁に使用している場合でも、1 か月に 2 回以上バッテリ ゲージを調整する必要はありま せん。また、新しいバッテリを初めて使用する前にバッテリ ゲージを調整する必要はありません。 手順 1:バッテリを完全に充電する 警告! 航空機内でコンピュータのバッテリを充電しないでください。 注記: バッテリは、コンピュータの電源が入っているかどうかにかかわらず充電されますが、電源 を切ったときの方が早く充電が完了します。 バッテリを完全に充電するには、以下の操作を行います。 1. コンピュータにバッテリを装着します。 2. コンピュータを AC アダプタ、別売の電源アダプタ、別売の拡張製品、または別売のドッキン グ デバイスに接続し、そのアダプタまたはデバイスを外部電源に接続します。 コンピュータのバッテリ ランプが点灯します。 3.
9. [OK]をクリックします。 10. [変更の保存]をクリックします。 手順 3:バッテリを放電する バッテリの放電中は、コンピュータの電源を入れたままにしておく必要があります。バッテリは、コ ンピュータを使用しているかどうかにかかわらず放電できますが、使用している方が早く放電が完了 します。 ● 放電中にコンピュータを放置しておく場合は、放電を始める前に作業中のファイルを保存してく ださい。 ● 放電中にコンピュータを使用する予定で、省電力設定を利用している場合、放電処理中はシステ ムの動作が以下のようになります。 ◦ モニタが自動的にオフになりません。 ◦ コンピュータがアイドル状態のときでも、ハードドライブの速度が自動的に低下しません。 ◦ システムによるハイバネーションは開始されません。 バッテリを放電するには、以下の操作を行います。 1. コンピュータを外部電源から切断します。ただし、コンピュータの電源は切らないでください。 2.
4. 5. 20 [詳細な電源設定の変更]をクリックします。 [スリープ]の横のプラス記号(+)→[以下の時間が経過後休止状態にする]の横のプラス記号 (+)の順にクリックします。 6. [バッテリ駆動]列を、記録しておいた設定に戻します。 7. [OK]をクリックします。 8.
バッテリの節電 ● Windows の[コントロール パネル]の[電源オプション]で、低消費電力設定を選択します。 ● ネットワークに接続する必要がないときは無線接続とローカル エリア ネットワーク(LAN)接 続をオフにして、モデムを使用するアプリケーションを使用後すぐに終了します。 ● 外部電源に接続されていない外付けデバイスのうち、使用していないものをコンピュータから取 り外します。 ● 使用していない外付けメディア カードを停止するか、無効にするか、または取り外します。 ● 必要に応じて、fn + f7 および fn + f8 ホットキーを使用して画面の輝度を調節します。 ● しばらく作業を行わないときは、スリープまたはハイバネーションを開始するか、コンピュータ の電源を切ります。 バッテリの保管 注意: 故障の原因となりますので、バッテリを温度の高い場所に長時間放置しないでください。 2 週間以上コンピュータを使用せず外部電源から切り離しておく場合、バッテリはコンピュータから 取り出して保管してください。 保管中のバッテリの放電を抑えるには、バッテリを気温や湿度の低い場所
使用済みのバッテリの処理 警告! 化学薬品による火傷や発火のおそれがありますので、バッテリを分解したり、壊したり、穴 をあけたりしないでください。また、バッテリの接点をショートさせたり、バッテリを火や水の中に 捨てたりしないでください。さらに、60℃(140˚F)より高温の環境に放置しないでください。バッ テリを交換する場合は、このコンピュータでの使用が認定されているバッテリのみを使用してくださ い。 バッテリの処理については、 『規定、安全、および環境に関するご注意』を参照してください。バッ テリは消耗品です。 バッテリの交換 コンピュータのバッテリは消耗品で、その寿命は、電源管理の設定、コンピュータで動作しているプ ログラム、画面の輝度、コンピュータに接続されている外付けデバイス、およびその他の要素によっ て異なります。 [バッテリ チェック]は、内部セルが正常に充電されていないときや、バッテリ容量が「ロー バッテ リ」の状態になったときに、バッテリを交換するようユーザに通知します。交換用バッテリの購入に ついて詳しくは、メッセージに記載されている HP の Web サイトを参照してください。バッテリが
4 コンピュータのシャットダウン 注意: コンピュータをシャットダウンすると、保存されていない情報は失われます。 [シャットダウン]コマンドはオペレーティング システムを含む開いているすべてのプログラムを終了 し、ディスプレイおよびコンピュータの電源を切ります。 以下の場合は、コンピュータをシャットダウンします。 ● バッテリを交換したりコンピュータ内部の部品に触れたりする必要がある場合 ● USB コネクタに接続しない外付けハードウェア デバイスを接続する場合 ● コンピュータを長期間使用せず、外部電源から切断する場合 コンピュータをシャットダウンするには、以下の操作を行います。 注記: コンピュータがスリープまたはハイバネーション状態の場合は、シャットダウンをする前に スリープまたはハイバネーションを終了させる必要があります。 1. 作業中のデータを保存して、開いているすべてのプログラムを閉じます。 2. [スタート]をクリックし、[ロック]ボタンの横にある矢印をクリックします。 3.
索引 A AC アダプタ 接続 7 テスト 8 お オペレーティング システム 23 温度 21 か 書き込み可能メディア 1 完全なロー バッテリ状態 16 こ コンピュータの電源切断 23 コンピュータの持ち運び 21 し システムの応答停止 23 シャットダウン 23 充電、バッテリ 14, 18 す スリープ 開始 1 終了 1 せ 接続、外部電源 7 節約、電力 21 て 電源 接続 節約 7 21 と ドライブ メディア 1 24 索引 は ハイバネーション 開始 2 完全なロー バッテリ状態での起 動 16 終了 2 バッテリ ゲージの調整 18 バッテリ チェック 11 バッテリ電源 9 バッテリ 温度 21 交換 22 再充電 19 充電 14, 18 処理 22 節電 21 挿入 13 調整 18 取り外し 13 放電 15 保管 21 ロー バッテリ状態 16 バッテリ ランプ 14, 16 バッテリ リリース ラッチ 13 ほ 保管、バッテリ 21 よ 読み取り可能メディア ろ ロー バッテリ状態 16 1