User Guide-Drive-Windows Vista (February 2009)
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ドライブの取り扱い
ドライブは壊れやすいコンピュータ部品ですので、取り扱いには注意が必要です。ドライブの取り扱
いについては、以下の注意事項を参照してください。必要に応じて、追加の注意事項および関連手順
を示します。
注意: コンピュータやドライブの損傷、または情報の損失を防ぐため、以下の点に注意してくださ
い。
外付けハードドライブに接続したコンピュータをある場所から別の場所へ移動させるような場合は、
事前にスリープを開始して画面表示が消えるまで待つか、外付けハードドライブを適切に取り外して
ください。
ドライブを取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電してください。
リムーバブル ドライブまたはコンピュータのコネクタ ピンに触れないでください。
ドライブは慎重に取り扱い、絶対に落としたり上に物を置いたりしないでください。
ドライブの着脱を行う前に、コンピュータの電源を切ります。コンピュータの電源が切れているの
か、スリープ状態か、またはハイバネーション状態なのかわからない場合は、まずコンピュータの電
源を入れ、次にオペレーティング システムの通常の手順でシャットダウンします。
ドライブをドライブ ベイに挿入するときは、無理な力を加えないでください。
オプティカル ドライブ内のディスクへの書き込みが行われているときは、キーボードから入力した
り、コンピュータを移動したりしないでください。書き込み処理は振動の影響を受けやすい動作で
す。
バッテリのみを電源として使用している場合は、メディアに書き込む前にバッテリが十分に充電され
ていることを確認
してください
。
高温または多湿の場所にドライブ
を放置しないでください
。
ドライブに洗剤などの液体を垂らさないでください。また、ドライブに直接、液体クリーナーなどを
吹きかけないでください。
ドライブ ベイからのドライブ
の取り外し
、ドライブの
持ち運び
、郵送、保管などを
行う前に
、ドライ
ブからメディアを取
り出してください
。
ドライブを郵送
するときは
、発泡ビニール シートなどの緩衝材
で適切に梱包し
、梱包箱の
表面に
「コ
ワレモノ―取り扱
い注意
」と明記してください。
ドライブを磁気に近づけないようにしてください。磁気を発するセキュリティ
装置には
、空港の
金属
探知器や金属探知棒
が含まれます
。空港の機内持ち込み手荷物
をチェックするベルト
コンベア
などの
セキュリティ
装置は
、磁気ではなく X 線を使用してチェック
を行うので
、ドライブには
影響しませ
ん。
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