Power Management-Windows XP

手順 3:バッテリを放電す
バッテリの放電中は、コンピューターの電源を入れたままにしておく必要があります。バッテリは、
コンピューターを使用しているかどうかにかかわらず放電できますが、使用している方が早く放電が
完了します。
放電中にコンピューターを放置しておく場合は、放電を始める前に作業中のファイルを保存して
ください。
放電中にコンピューターを使用する予定で、省電力設定を利用している場合、放電処理中はシス
テムの動作が以下のようになります。
モニターが自動的にオフになりません。
コンピューターがアイドル状態のときでも、ハードドライブの速度が自動的に低下しませ
ん。
システムによるハイバネーションは起動されません
バッテリを放電するには、以下の操作を行います
1.
コンピューターを外部電源から切断します。ただし、コンピューターの電源は切らないでくだ
い。
2.
バッテリが放電するまで、バッテリ電源でコンピューターを動作させます。バッテリの放電が進
んでロー バッテリ状態になると、バッテリ ランプが点滅し始めます。バッテリが放電すると
バッテリ ランプが消灯して、コンピューターの電源が切れます。
バッテリ ゲージ
の調整 19