- マルチメディア ユーザー ガイド 
- © Copyright 2009 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 
- 目次 1 マルチメディア機能 マルチメディア コンポーネントの各部 ............................................................................................... 2 音量の調整 ........................................................................................................................................... 3 2 マルチメディア ソフトウェア プリインストールされているマルチメディア ソフトウェアへのアクセス ......................................... 6 ディスクからのマルチメディア ソフトウェアのインストール ........................................................... 7 3 オーディオ 外付けオーディオ デバイスの接続 .................... 
- ディスクが自動的に再生されない場合 .............................................................................................. 32 動画が停止したりコマ落ちしたりする場合や、再生が不安定な場合 ............................................... 33 DVD の動画が外付けディスプレイに表示されない場合 .................................................................... 34 ディスクへの書き込み処理が行われない、または完了する前に終了してしまう場合 ...................... 35 デバイス ドライバーを再インストールする必要がある場合 ............................................................. 36 最新の HP デバイス ドライバーの入手 ..................................... 
- 1 マルチメディア機能 お使いのコンピューターには、音楽や動画を再生したり、画像を表示したりできるマルチメディア機 能が含まれています。お使いのコンピューターには、以下のようなマルチメディア コンポーネントが 含まれている場合があります。 ● オーディオ ディスクおよびビデオ ディスクを再生するオプティカル ドライブ ● 音楽を再生する内蔵スピーカー ● 独自のオーディオを録音する内蔵マイク ● 動画の撮影および共有ができる内蔵 Web カメラ ● 音楽、動画および画像の再生と管理を行うことができるプリインストール済みのマルチメディ ア ソフトウェア ● マルチメディアに関する操作をすばやく行うことのできるホットキー 注記: お使いのコンピューターによっては、一覧に記載されていても、一部のコンポーネントが含 まれていない場合があります。 ここでは、お使いのコンピューターに含まれているマルチメディア コンポーネントを確認する方法、 およびマルチメディア コンポーネントを使用する方法について説明します。 1 
- マルチメディア コンポーネントの各部 以下の図と表で、コンピューターのマルチメディア機能について説明します。 注記: お使いのコンピューターの外観は、図と多少異なる場合があります。また、以下の図は英語 版のキー配列です。日本語版のキー配列とは若干異なります。 名称 説明 (1) Web カメラ サウンドを録音したり、動画を録画したり、静止画像を撮影した りします (2) 内蔵マイク サウンドを録音します (3) スピーカー(×2) サウンドを出力します (4) オーディオ出力(ヘッドフォン)コネクタ 別売の電源付きステレオ スピーカー、ヘッドフォン、イヤフォ ン、ヘッドセット、またはテレビ オーディオを接続したときに、 サウンドを出力します 注記: ヘッドフォン コネクタにデバイスを接続すると、コン ピューター本体のスピーカーは無効になります (5) 2 オーディオ入力(マイク)コネクタ 第 1 章 マルチメディア機能 別売のコンピューター用ヘッドセットのマイク、ステレオ アレ イ マイク、またはモノラル マイクを接続します 
- 音量の調整 音量の調整には、以下のどれかを使用します。 ● ● コンピューターの音量ホットキー:fn キー(1)と、f9(2) 、f11(3) 、f12(4)のどれかのファ ンクション キーとの組み合わせです。 ◦ 音を消したり音量を元に戻したりするには、fn + f9 を押します。 ◦ 音量を下げるには、fn + f11 を繰り返し押します。 ◦ 音量を上げるには、fn + f12 を繰り返し押します。 Windows®の[ボリューム コントロール]: a. タスクバーの右端にある通知領域の[音量]アイコンをクリックします。 b. 音量を調節するには、スライダーを上下に移動します。[ミュート]チェック ボックスにチェッ クを入れると、音が出なくなります。 または a. 通知領域の[音量]アイコンを右クリックして、[ボリューム コントロールを開く]をクリック します。 b. 
- プログラムによっては、音量調整機能を持つものもあります。 4 第 1 章 マルチメディア機能 
- 2 マルチメディア ソフトウェア お使いのコンピューターには、音楽や動画を再生したり、画像を表示したりできるマルチメディア ソ フトウェアがプリインストールされています。ここでは、プリインストールされているマルチメディ ア ソフトウェアの詳細について説明します。 5 
- プリインストールされているマルチメディア ソフトウェアへ のアクセス プリインストールされているマルチメディア ソフトウェアにアクセスするには、以下の操作を行いま す。 ▲ [スタート]→[すべてのプログラム]の順に選択し、使用するマルチメディア プログラムを起動し ます。 注記: 6 サブフォルダーに含まれているプログラムもあります。 第 2 章 マルチメディア ソフトウェア 
- ディスクからのマルチメディア ソフトウェアのインストール CD または DVD からマルチメディア ソフトウェアをインストールするには、以下の操作を行います。 1. ディスクをオプティカル ドライブに挿入します。 2. インストール ウィザードが開いたら、画面上のインストール手順に沿って操作します。 3. 
- 3 オーディオ お使いのコンピューターでは、以下のさまざまなオーディオ機能を使用できます。 8 ● コンピューターのスピーカーおよび接続した外付けスピーカーを使用した、音楽の再生 ● 内蔵マイクまたは接続された外付けマイクを使用した、サウンドの録音 ● インターネットからの音楽のダウンロード ● オーディオと画像を使用したマルチメディア プレゼンテーションの作成 ● インスタント メッセージ プログラムを使用したサウンドと画像の送信 ● ラジオ番組のストリーミング(一部のモデルのみ)または FM ラジオ信号の受信 ● オーディオ CD の作成(書き込み) (一部のモデルのみ) 第 3 章 オーディオ 
- 外付けオーディオ デバイスの接続 警告! 突然大きな音が出て耳を傷めることがないように、音量の調節を行ってからヘッドフォン、 イヤフォン、またはヘッドセットを使用してください。安全に関する情報について詳しくは、『規 定、安全、および環境に関するご注意』を参照してください。 外付けスピーカー、ヘッドフォン、マイクなどの外付けデバイスの接続方法については、デバイスの 製造元から提供される情報を参照してください。デバイスを良好な状態で使用できるよう、以下の点 に注意してください。 ● デバイス ケーブルがお使いのコンピューターの適切なコネクタにしっかりと接続されているこ とを確認します(通常、ケーブル コネクタは、コンピューターの対応するコネクタに合わせて 色分けされています)。 ● 外付けデバイスに必要なドライバーがある場合は、そのドライバーをインストールします。 注記: ドライバーは、デバイスとデバイスが使用するプログラム間のコンバーターとして機能 する、必須のプログラムです。 外付けオーディオ デバイスの接続 9 
- オーディオ機能の確認 お使いのコンピューターのシステム サウンドを確認するには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[コントロール パネル]の順に選択します。 2. [サウンド、音声、およびオーディオ デバイス]→[サウンドとオーディオ デバイス]を選択しま す。 3. [サウンドとオーディオ デバイスのプロパティ]ウィンドウが開いたら、[サウンド]タブをクリッ クします。[プログラム イベント]でビープやアラームなどの任意のサウンド イベントを選択して から、一覧表示されているサウンドの横にある右矢印アイコンをクリックします。 スピーカーまたは接続したヘッドフォンから音が鳴ります。 コンピューターの録音機能を確認するには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[エンターテイメント]→[サウンド レコーダ] の順に選択します。 2. [録音]をクリックし、マイクに向かって話します。デスクトップにファイルを保存します。 3. 
- 4 動画 お使いのコンピューターでは、以下のさまざまな動画機能を使用できます。 ● 動画の再生 ● インターネットを介したゲーム ● プレゼンテーションの作成のための画像や動画の編集 ● 外付けビデオ デバイスの接続 11 
- 外付けモニターまたはプロジェクターの接続 外付けモニター コネクタによって、外付けモニターまたはプロジェクターなどの外付けディスプレ イ デバイスをお使いのコンピューターに接続できます。 ▲ ディスプレイ デバイスを接続するには、デバイスのケーブルを外付けモニター コネクタに接続 します。 注記: 正しく接続された外付けディスプレイ デバイスに画像が表示されない場合は、fn + f4 を押 して画像をデバイスに転送します。fn + f4 を繰り返し押すと、表示画面がコンピューター本体のディ スプレイと外付けディスプレイ デバイスとの間で切り替わります。 12 第 4 章 動画 
- HDMI コネクタの使用 一部のモデルのコンピューターには、HDMI(High Definition Multimedia Interface)コネクタが搭載さ れています。HDMI コネクタは、HD 対応テレビ、対応しているデジタルまたはオーディオ コンポー ネントなどの別売のビデオまたはオーディオ デバイスとコンピューターを接続するためのコネクタで す。 コンピューターは、HDMI コネクタに接続されている 1 つの HDMI デバイスをサポートすると同時 に、コンピューター本体のディスプレイまたはサポートされている他の外付けディスプレイの画面を サポートできます。 注記: HDMI コネクタを使用してビデオ信号を伝送するには、一般の電化製品販売店で入手可能な 別売の HDMI ケーブルが必要です。 HDMI コネクタにビデオまたはオーディオ デバイスを接続するには、以下の操作を行います。 1. HDMI ケーブルの一方の端をコンピューターの HDMI コネクタに接続します。 2. 製造元の説明書等の手順に沿って操作し、ケーブルのもう一方の端をビデオ デバイスに接続し ます。 3. 
- HDMI 用のオーディオの設定 HDMI オーディオを設定するには、まず、お使いのコンピューターの HDMI コネクタに HD 対応テレ ビなどのオーディオまたはビデオ デバイスを接続します。次に、以下の手順でオーディオ再生の初期 デバイスを設定します。 1. タスクバーの右端にある通知領域の[スピーカ]アイコンを右クリックし、[オーディオ プロパティ の調整]をクリックします。 2. [オーディオ]タブの[音の再生]で、[HD Audio digital out](HD オーディオ デジタル出力)また は[ATI HD Audio rear output](ATI HD オーディオ背面出力)をクリックします。 3. [OK]をクリックします。 オーディオをコンピューターのスピーカーに戻すには、以下の操作を行います。 14 1. タスクバーの右端にある通知領域の[スピーカ]アイコンを右クリックし、[オーディオ プロパティ の調整]をクリックします。 2. [オーディオ]タブの[音の再生]で、[Sound MAX HD Audio](最大音量 HD オーディオ)をクリッ クします。 3. 
- 5 オプティカル ドライブ 取り付けられているオプティカル ドライブの確認 ▲ [スタート]→[マイ コンピュータ]の順に選択します。 お使いのコンピューターにインストールされているオプティカル ドライブを含むすべてのデバイスの 一覧が表示されます。以下のどれかの種類のドライブが含まれている可能性があります。 ● DVD-ROM ドライブ ● LightScribe スーパーマルチ DVD±RW ドライブ(2 層記録(DL)対応) ● LightScribe スーパーマルチ DVD±RW 対応ブルーレイ ROM ドライブ(2 層記録(DL)対応) 注記: コンピューターによっては、上記の一部のドライブがサポートされていない場合がありま す。 取り付けられているオプティカル ドライブの確認 15 
- オプティカル ディスクの使用 DVD-ROM などのオプティカル ドライブは、オプティカル ディスク(CD および DVD)に対応して います。これらのディスクには、音楽、写真、および動画などの情報を保存します。DVD の方が、 CD より大きい記憶容量を扱うことができます。 オプティカル ドライブでは、標準的な CD や DVD ディスクの読み取りができます。お使いのオプティ カル ドライブがブルーレイ ディスク ROM ドライブであれば、ブルーレイ ディスクの読み取りもで きます。 注記: 一覧には、お使いのコンピューターでサポートされていないドライブが含まれている場合も あります。また、サポートされているオプティカル ドライブすべてが一覧に記載されているわけでは ありません。 以下の表に示すように、一部のオプティカル ドライブでは、オプティカル ディスクへの書き込みも できます。 CD-RW への書き込 み DVD±RW/R への書 き込み DVD±RW DL への 書き込み LightScribe CD ま たは DVD±RW/R へのラベルの書き込 み LightScribe スーパーマルチ 
- 音楽の再生 1. コンピューターの電源を入れます。 2. ドライブのフロント パネルにあるリリース ボタン(1)を押して、ディスク トレイが少し押し 出された状態にします。 3. トレイを引き出します(2) 。 4. ディスクは平らな表面に触れないように縁を持ち、ディスクのラベル面を上にしてトレイの回転 軸の上に置きます。 注記: ディスク トレイが完全に開かない場合は、ディスクを注意深く傾けて回転軸の上に置 いてください。 5. 確実に収まるまで、ディスクをゆっくり押し下げます(3) 。 6. ディスク トレイを閉じます。 7. 
- 動画の再生 オプティカル ドライブを使用して、ディスクの動画を鑑賞できます。別売のブルーレイ ディスク ROM ドライブがコンピューターに搭載されている場合は、HD 対応動画の鑑賞もできます。 1. コンピューターの電源を入れます。 2. オプティカル ドライブのフロント パネルにあるリリース ボタン(1)を押して、ディスク トレ イが少し押し出された状態にします。 3. トレイを引き出します(2)。 4. ディスクは平らな表面に触れないように縁を持ち、ディスクのラベル面を上にしてトレイの回転 軸の上に置きます。 注記: ディスク トレイが完全に開かない場合は、ディスクを注意深く傾けて回転軸の上に置 いてください。 5. 確実に収まるまでディスクをゆっくり押し下げます(3) 。 6. 
- 自動再生の設定 1. [スタート]→[マイ コンピュータ]の順に選択します。 2. デバイス(CD-ROM ドライブなど)を右クリックし、次に[プロパティ]をクリックします。 3. [自動再生]タブをクリックし、実行可能な動作のどれかを選択します。 注記: DVD を再生するには、[Windows Media Player]を選択します。 4. 
- DVD 地域設定の変更 著作権で保護されているファイルを使用する多くの DVD には地域コードがあります。地域コードに よって著作権は国際的に保護されます。 地域コードがある DVD を再生するには、DVD の地域コードが DVD ドライブの地域の設定と一致し ている必要があります。 注意: DVD ドライブの地域設定は、5 回までしか変更できません。 5 回目に選択した地域の設定が DVD ドライブの最終的な設定になります。 ドライブで地域設定を変更できる残りの回数が、[DVD 地域]タブに表示されます。 オペレーティング システムで設定を変更するには、以下の操作を行います。 20 1. [スタート]→[マイ コンピュータ]の順に選択します。 2. ウィンドウを右クリックし、[プロパティ]→[ハードウェア]タブ→[デバイス マネージャ]の順に 選択します。 3. [DVD/CD-ROM ドライブ]の隣のプラス記号(+)をクリックし、地域設定を変更する DVD ドラ イブを右クリックします。次に[プロパティ]をクリックします。 4. [DVD 地域]タブで地域を変更します。 5. 
- 著作権に関する警告 コンピューター プログラム、映画や映像、放送内容、録音内容などの著作権によって保護されたもの を許可なしにコピーすることは、著作権法に違反する行為です。コンピューターをそのような目的に 使用しないでください。 注意: データの損失やディスクの損傷を防ぐために、以下のガイドラインを参照してください。 ディスクに書き込む前に、コンピューターを安定した外部電源に接続してください。コンピューター がバッテリ電源で動作しているときは、ディスクに書き込まないでください。 ディスクに書き込む前に、使用しているディスク ソフトウェア以外は、開いているすべてのプログラ ムを閉じてください。 コピー元のディスクからコピー先のディスクに、またはネットワーク ドライブからコピー先のディス クに直接コピーしないでください。 ディスクへの書き込み中にキーボードを使用したり、コンピューターを移動したりしないでくださ い。書き込み処理は振動の影響を受けやすい動作です。 注記: コンピューターの付属ソフトウェアの使用について詳しくは、ソフトウェアの製造元の説明 書を参照してください。これらの説明書はソフトウェアに含まれてい 
- CD または DVD のコピー 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[Roxio](ロキシオ)→[Creator Business](クリエイタ ビ ジネス)の順に選択します。 2. 右側のパネルで、[ディスクのコピー]をクリックします。 3. コピーするディスクをオプティカル ドライブに挿入します。 4. 画面右下の[コピー]をクリックします。 コピー元のディスクが読み取られ、そのデータがハードドライブの一時フォルダーにコピーされ ます。 5. 
- CD および DVD の作成(書き込み) お使いのコンピューターに CD-RW、DVD-RW、または DVD±RW のオプティカル ドライブが搭載さ れている場合は、[Windows Media Player]または[Roxio Creator Business]などのソフトウェアを使用 して、MP3 や WAV 音楽ファイルなどのデータやオーディオ ファイルを書き込むことができます。動 画ファイルをディスクに書き込むには、[Windows ムービー メーカー]を使用します。 CD または DVD に書き込むときは、以下のガイドラインを参照してください。 ● 著作権に関する警告に従ってください。コンピューター プログラム、映画や映像、放送内容、 録音内容など、著作権によって保護されたものを許可なしにコピーすることは、著作権法に違反 する行為です。コンピューターをそのような目的に使用しないでください。 ● ディスクに書き込む前に、開いているファイルをすべて閉じ、すべてのプログラムを終了しま す。 ● CD-R や DVD-R は、情報をコピーした後は変更できないため、通常はオーディオ ファイルの書 き 
- CD、DVD または BD の取り出し 1. ドライブのフロント パネルにあるリリース ボタン(1)を押してディスク トレイを開き、トレ イをゆっくりと完全に引き出します(2)。 2. 回転軸をそっと押しながらディスクの端を持ち上げて、トレイからディスクを取り出します (3)。ディスクは縁を持ち、平らな表面に触れないようにしてください。 注記: い。 3. 
- 6 Web カメラ お使いのコンピューターには、ディスプレイの上部に Web カメラが内蔵されています。プリインス トールされたソフトウェアを使用すると、Web カメラを使用して写真の撮影、動画の録画、または オーディオの録音ができます。写真、録画した動画、または録音したオーディオをプレビューして、 コンピューターのハードドライブに保存できます。 Web カメラおよび[HP Webcam]ソフトウェアにアクセスするには、[スタート]→[すべてのプログラ ム]→[HP Webcam]の順に選択します。 [HP Webcam]ソフトウェアを使用すると、以下の機能を利用できます。 ● 動画:動画の録画や再生を行います。 ● オーディオ:オーディオの録音や再生を行います。 ● 動画の再生:UVC(Universal Video Class)カメラをサポートするインスタント メッセージ ソ フトウェア ソリューションで使用します。 ● スナップショット:静止画像を撮影します。 25 
- Web カメラ使用上の注意 パフォーマンスを最適にするために、Web カメラの使用時は以下のガイドラインを参照してくださ い。 ● ビデオ チャットを始める前に、最新バージョンのインスタント メッセージ プログラムを用意し ます。 ● お使いのネットワーク ファイアウォールによっては、Web カメラが正しく動作しない場合があ ります。 ● 可能な限り、web カメラの背後と写真領域の外側に、明るい光源を配置します。 注記: Web カメラの使用方法については、[スタート]→[ヘルプとサポート]の順に選択します。 26 第 6 章 Web カメラ 
- Web カメラ プロパティの調整 以下のような Web カメラのプロパティを調整できます。 ● [輝度]:画像に取り込まれる光の量を調整します。輝度を高く設定すると明るい画像になり、輝 度を低く設定すると暗い画像になります。 ● [コントラスト]:画像の明るさと暗さの対比を調整します。コントラストを高く設定すると画像 の対比の度合いが高まり、コントラストを低く設定すると、元の情報のダイナミック レンジを 維持しますがより平面的な画像になります。 ● [色相]:他の色(赤、緑、または青など)から区別する色合いを調整します。色相は色彩と異な り、色彩は色相の強さを示します。 ● [色彩]:最終的な画像の色みの強さを調整します。色彩を高く設定するとより鮮やかな画像にな り、色彩を低く設定するとよりくすんだ画像になります。 ● [シャープネス]:画像の境界線の緻密さを調整します。シャープネスを高く設定するとよりはっ きりとした画像になり、シャープネスを低く設定するとより柔らかい画像になります。 ● [ガンマ]:画像の中間調の灰色または中間色に作用する対比を調整します。画像のガンマを調整 すること 
- 7 トラブルシューティング ここでは、一般的な問題と解決方法について説明します。 28 第 7 章 トラブルシューティング 
- オプティカル ディスク トレイが開かず、CD、DVD、または BD を取り出せない場合 1. ドライブのフロント パネルにある手動での取り出し用の穴にクリップ(1)の端を差し込みま す。 2. クリップをゆっくり押し込み、ディスク トレイが開いたら、トレイを完全に引き出します(2)。 3. 回転軸をそっと押しながらディスクの端を持ち上げて、トレイからディスクを取り出します (3)。ディスクは縁を持ち、平らな表面に触れないようにしてください。 注記: トレイが完全に開かない場合は、ディスクを注意深く傾けて回転軸の上に置いてくださ い。 4. ディスク トレイを閉じ、取り出したディスクを保護ケースに入れます。 コンピューターがオプティカル ドライブを検出しない場合 Windows が取り付けられているデバイスを検出しない場合は、デバイス ドライバー ソフトウェアが なくなったか壊れている可能性があります。DVD/CD-ROM ドライブの非検出が疑われる場合は、オ プティカル ドライブが[デバイス マネージャー]ユーティリティの一覧に表示されていることを確認し ます。 1. 
- ドライブが表示されていない場合は、 「デバイス ドライバーを再インストールする必要がある場 合」セクションの説明に沿って、デバイス ドライバーをインストール(または再インストー ル)します。 30 第 7 章 トラブルシューティング 
- ディスクが再生できない場合 ● CD、DVD、または BD を再生する前に作業を保存し、開いているすべてのプログラムを閉じま す。 ● CD、DVD、または BD を再生する前にインターネットをログオフします。 ● ディスクを正しく挿入していることを確認します。 ● ディスクが汚れていないことを確認します。必要に応じて、ろ過水や蒸留水で湿らせた柔らかい 布でディスクを清掃します。ディスクは中央から端の方に向かって拭いてください。 ● ディスクに傷がついていないことを確認します。傷がある場合は、一般の電器店や CD ショップ などで入手可能なオプティカル ディスクの修復キットで修復を試みることもできます。 ● ディスクを再生する前にスタンバイを無効にします。 ディスクの再生中にハイバネーションまたはスタンバイを起動しないでください。起動すると、 続行するかどうかを確認する警告メッセージが表示される場合があります。このメッセージが表 示されたら、[いいえ]をクリックします。[いいえ]をクリックすると以下のようになります。 ◦ 再生が再開します。 または ◦ ● マルチメディア プログ 
- ディスクが自動的に再生されない場合 1. [スタート]→[マイ コンピュータ]の順にクリックします。 2. デバイス(CD-ROM ドライブなど)を右クリックし、次に[プロパティ]をクリックします。 3. [自動再生]タブをクリックし、実行可能な動作のどれかを選択します。 4. 
- 動画が停止したりコマ落ちしたりする場合や、再生が不安定な 場合 ● ディスクに傷や破損がないかどうかを確認します。 ● ディスクを清掃します。 ● 以下の操作を実行して、システム リソースを節約します。 ◦ インターネットからログオフします。 ◦ デスクトップの色のプロパティを変更します。 1. コンピューター デスクトップの空いている場所を右クリックし、[プロパティ]→[設定]の 順に選択します。 2. 
- DVD の動画が外付けディスプレイに表示されない場合 1. コンピューターのディスプレイと外付けディスプレイの両方の電源が入っている場合は、fn + f4 を 1 回以上押して、表示画面をどちらかに切り替えます。 2. 外付けディスプレイがメインになるようにモニターの設定を行います。 a. コンピューター デスクトップの空いている場所を右クリックし、[プロパティ]→[設定]の順 に選択します。 b. 
- ディスクへの書き込み処理が行われない、または完了する前に 終了してしまう場合 ● 他のプログラムがすべて終了していることを確認します。 ● スタンバイおよびハイバネーションを無効にします。 ● お使いのドライブに適した種類のディスクを使用していることを確認します。ディスクの種類に ついて詳しくは、ディスクに付属の説明書を参照してください。 ● ディスクが正しく挿入されていることを確認します。 ● より低速の書き込み速度を選択し、再試行します。 ● ディスクをコピーしている場合は、コピー元のディスクのコンテンツを新しいディスクに書き込 む前に、その情報をハードドライブへコピーし、ハードドライブから書き込みます。 ● [デバイス マネージャ]の[DVD/CD-ROM ドライブ]カテゴリにあるディスク書き込みデバイスのド ライバーを再インストールします。 ディスクへの書き込み処理が行われない、または完了する前に終了してしまう場合 35 
- デバイス ドライバーを再インストールする必要がある場合 最新の HP デバイス ドライバーの入手 HP デバイス ドライバーを入手するには、以下のどちらかの手順で操作します。 [HP Update](HP アップデート)を使用するには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[HP]→[HP Update]の順に選択します。 2. [HP Welcome](HP へようこそ)画面で、[Settings](設定)をクリックして、ユーティリティ が Web 上でソフトウェアの更新を確認する時間を選択します。 3. [Next](次へ)をクリックして HP の更新を確認します。 HP の Web サイトを使用するには、以下の操作を行います。 1. インターネット ブラウザーを開いて、http://www.hp.com/jp/support/を表示します。 2. [ドライバ&ソフトウェアをダウンロードする]オプションをクリックし、お使いのコンピューター の製品名または製品番号を[製品名・番号で検索]フィールドに入力します。 3. 
- [HP SoftPaq Download Manager]は HP の FTP サイトをチェックし、データベースおよびソフトウェ アの更新がないかどうかを確認します。更新が見つかると、自動的にその更新がダウンロードされ て、適用されます。 SoftPaq をダウンロードするには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[HP]→[HP SoftPaq]の順にクリックします。 2. [HP SoftPaq Download Manager]を初めて起動すると、使用中のコンピューターのソフトウェア のみを表示するか、サポートされているすべてのモデルのソフトウェアを表示するかを尋ねる ウィンドウが表示されます。[Show software for all supported models](サポートされている すべてのモデルのソフトウェアを表示する)を選択します。[HP SoftPaq Download Manager]を 以前に使用したことがある場合は、手順 3 に進みます。 a. 
- 索引 B BD 使用 25 プロパティの調整 27 挿入 18 取り出し 24 C CD 書き込み 23 コピー 22 挿入 17 ドライブ 15 取り出し 24 D DVD DVD 地域設定の変更 20 書き込み 23 コピー 22 挿入 17 地域設定 20 取り出し 24 H HDMI コネクタ 13 S SoftPaq、ダウンロード 36 W Web カメラ 位置 2 使用上の注意 26 索引 お オーディオ機能 確認 10 オーディオ出力(ヘッドフォン)コ ネクタ 2 オーディオ、設定 14 オーディオ デバイス、外部接 続 9 オーディオ入力(マイク)コネク タ 2 オプティカル ディスク 挿入 17 取り出し、電源使用時 24 オプティカル ドライブ 15 音量、調整 3 か 確認、オーディオ機能 10 L LightScribe スーパーマルチ DVD ±RW 対応ブルーレイ ROM ドラ イブ(2 層記録(DL)対 応) 16 38 い イヤフォン 2 こ コネクタ HDMI 13 オーディオ出力(ヘッドフォ ン) 2 オーディオ入力(マイク) 2 外付けモニター 12 
- デバイス ドライバー 動画再生 33 36 な 内蔵マイク、位置 2 ふ ブルーレイ ディスク (BD) 16 プロジェクター、接続 12 へ ヘッドフォン(オーディオ出力)コ ネクタ 2 ヘッドフォン 2 ほ ボタン ミュート 3 ま マイク、内蔵 2 マルチメディア コンポーネント、 各部 2 マルチメディア ソフトウェア アクセス 6 インストール 7 み ミュート ボタン 3 も モニター、接続 12 問題、解決 28 索引 39