デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト について Business Desktop 製品番号 : 361202-291 2004年5月 このガイドでは、一部のモデルにプリインストールされているセキュリティ 機能とインテリジェント マネジメント機能の概念および使用手順について 説明します。
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目次 デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 出荷時設定の変更 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 リモート システム インストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3 ソフトウェアのアップデートと管理 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 HP Client Manager Software . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト HP のインテリジェント マネジメント機能は、ネットワーク環境にあるデス クトップ、ワークステーション、およびノートブック コンピュータの管理と 制御の分野で、標準のソリューションを提供しています。HPはデスクトップ マネジメントのパイオニアとして1995年に、デスクトップを完全に管理でき る業界初のパーソナル コンピュータを世に送り出しました。HP はマネジメ ント機能の特許を取得しています。以来、デスクトップ、ワークステーショ ン、およびノートブック コンピュータの効果的な導入、設定、および管理に 必要な標準化とインフラストラクチャの開発において業界全体の取り組みを リードしてきました。HPは、業界トップ クラスの管理ソフトウェア ソリュー ション提供企業との提携関係により、これらの企業の製品とインテリジェン ト マネジメント機能の互換性を確保しています。 インテリジェント マネジメ ント機能は、ライフサイクル ソリューションを提供する幅広い取り組みの中 でも重要な位置を占めるもので、デスクトップ コンピュータのライフサイク ルの4つの側面である計画、導入、管理、
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 出荷時設定の変更 お使いのコンピュータには、システム ソフトウェア イメージがプリインス トールされています。ソフトウェアの設定手順を簡単に済ませると、すぐに コンピュータを使用できます。 プリインストールされたソフトウェア イメージの代わりにカスタマイズさ れたシステム ソフトウェアおよびアプリケーション ソフトウェアを使うこ ともできます。カスタマイズされたソフトウェア イメージを展開するには、 いくつかの方法があります。 Q プリインストールされたソフトウェア イメージを展開した後、追加する アプリケーションをインストールする。 Q Altiris Deployment Solutions などのソフトウェアの導入用ツールを使用し て、プリインストール ソフトウェアの代わりにカスタマイズされたソフ トウェア イメージを使用する。 Q ディスク複製手順を使用して、ハードディスク ドライブの内容を別の ハードディスクにコピーする。 最適なコンピュータ環境の構築方法は、お使いの情報技術環境や作業内容に よって異なります。HP ライフサイクル ソリューシ
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト リ モー ト システム イ ンス ト ール Preboot Execution Environment(PXE)を起動すれば、リモート システム イン ストールを使用してネットワーク サーバからソフトウェアやコンフィギュ レーション情報(コンピュータの設定情報)を取り出して、コンピュータを 起動したりセットアップしたりすることができます。 リモート システム イン ストールの機能は、通常、システム セットアップやコンフィギュレーション のためのツールとして使用しますが、次のような場合にも使用できます。 Q ハードディスク ドライブをフォーマットするとき Q 1台以上の新しいコンピュータにソフトウェア イメージを導入するとき Q フラッシュ ROMを使用してシステムBIOSをリモートでアップデートす るとき(7ページの「リモートROMフラッシュ機能」を参照) Q システムBIOSを設定するとき リモート システム インストールを起動するには、起動時に表示されるHPロ ゴの画面の右下隅に[F12 = Network Service Boot] と表示さ
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト ソ フ ト ウ ェ アのア ッ プデー ト と 管理 HPでは、デスクトップ コンピュータおよびワークステーションのソフトウェ アを管理し、アップデートするためのツール(HP Client Manager Software、 Altiris Client Management Solutions、System Software Manager、Proactive Change Notification(製品変更通知) 、およびSubscriber's Choice)を提供しています。 HP Client Manager Software HP Client Manager Software(HP CMS)は、以下の機能により、クライアント コンピュータのハードウェアの管理に役立ちます。 Q 資産管理用のハードウェア インベントリの詳細表示 Q コンピュータの状態検査の監視および診断 Q ハードウェア環境の変化についての事前通知 Q マシン温度についての警告、メモリ異常の警告など、企業活動における 重大な状況についての、Webサイトを利用した報告
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト Q Q Q 展開と移行 R Microsoft Windows XP ProfessionalまたはHome Editionへの移行 R システムの展開 R 個人設定の移行 ヘルプデスクと問題解決 R ヘルプデスク チケットの管理 R リモートでのトラブルシューティング R リモートでの問題解決 R クライアントでの問題修復 ソフトウェアおよび操作の管理 R デスクトップ マネジメントの実行 R HPシステム ソフトウェアの展開 R アプリケーションの自己修復 Altiris Solutions の詳細情報および30 日間試用版のダウンロード方法について は、http://h18000.www1.hp.com/im/prodinfo.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト System Software Manager System Software Manager(SSM)は、複数のシステムにおいてシステム レベル のソフトウェアを同時にアップデートできるユーティリティです。SSMは、コ ンピュータのクライアント システムで使用すると、ハードウェアおよびソフ トウェアのバージョンを検出し、ファイル格納ディレクトリと呼ばれる中央 のリポジトリから適切なソフトウェアをアップデートします。SSMでサポー トされるドライバのバージョンは、ドライバのダウンロード サイトおよびサ ポート ソフトウェアCD に、独自のアイコンで示されています。ユーティリ ティのダウンロードまたはSSM について詳しくは、http://www.hp.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト ROMフ ラ ッ シ ュ 機能 お使いのコンピュータでは、オペレーティング システムとの情報のやりとり などを行う基本入出力システム(BIOS)がプログラム可能なフラッシュROM に記憶されているので、必要に応じて簡単にアップグレードすることができ ます。ROMのアップグレードには RomPaqディスケットが必要です。RomPaq ディスケットは、インターネットのHPホームページからダウンロードできま す。ROMのアップグレード手順については、RomPaq ディスケットに付属の 説明を参照してください。 Ä 注意 : コンピュータにセットアップ パスワードを設定しておけば、システム ROM の内容が不用意に変更されるのを防ぐことができます。コンピュータ にセットアップ パスワードが設定されていないと、ROMへの書き込みが禁 止されていないので、不用意に ROM の内容が変更されてしまう危険があり ます。 システムROM のバージョンがお使いのコンピュータのモデルやオペレー ティング システムに合っていないと、コンピュータが正しく動作しないこと があります。 Sy
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト リモートROMフラッシュについて詳しくは、http://h18000.www1.hp.com/im/ prodinfo.html(英語サイト)でHP Client Manager SoftwareまたはSystem Software Managerについての説明を参照してください。 HPQFlash HPQFlashユーティリティは、Windowsオペレーティング システムで個別のコ ンピュータ上でシステム ROMのアップデートや復元を行う場合に使用しま す。 HPQFlashについて詳しくは、http://www.hp.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト ブート ブロックのリカバリ モードになったら、以下のように操作して、シス テムROMを復旧(アップグレード)してください。 1. ディスケット ドライブやCDドライブにディスケットまたはCDが入って いる場合は取り出し、コンピュータの電源を切ります。 2. RomPaqディスケットをディスケット ドライブに挿入します。または、お 使いのコンピュータで使用できる場合は、RomPaq CDをCDドライブに挿 入します。 3. コンピュータの電源を入れます。 RomPaqディスケットまたはRomPaq CDが認識されない場合、RomPaqディ スケットを挿入してコンピュータを再起動するように指示されます。 セットアップ パスワードが設定されている場合、Caps Lock ランプが点 灯し、パスワード入力を求められます。 4. セットアップ パスワードを入力します。 RomPaq ディスケットからの再起動が正しく行われ、システムROMの復 旧またはアップグレードが正常に完了すると、 キーボード上の3つのラン プが点灯し、ビープ音が鳴ります。 5.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト リ プ リ ケー ト セ ッ ト ア ッ プ機能 以下のリプリケート セットアップ機能を使用すれば、管理者がコンピュータ の設定情報(コンフィギュレーション情報)を他の同じモデルのコンピュー タに簡単にコピーすることができます。 この機能によって、複数のコンピュー タに同じ設定を行う時間を短縮することができます。 これらの手順を行うには、ディスケット ドライブ、または HP USB メモリな どのサポートされるUSBフラッシュ メディア デバイスが必要です。 1台の コ ン ピ ュ ー タ への コ ピ ー Ä 注意:設定情報はモデルにより異なります。コピー元とコピー先のコンピュー タが別のモデルの場合、ファイル システムが破損する恐れがあります。たと えば、dc7100 USからdx6100 STに設定情報をコピーしないでください。 1.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 6. 設定情報コピー先のコンピュータの電源を切り、設定情報ディスケット またはUSBフラッシュ メディア デバイスを挿入します。 7. 設定情報コピー先のコンピュータの電源を入れます。 8. コンピュータが起動したらすぐに[F10]キーを押したままにし、コン ピュータ セットアップを実行します。必要であれば、[Enter] キーを押 すと、タイトル画面をスキップできます。 [ファイル ]→ [複製セットアップ] →[ システム構成の復元](Restore from 9. Removable Media)の順に選択したあと、画面上のメッセージに従って操 作します。 10.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト Ä 注意 : USB フラッシュ メディア デバイスから起動できないコンピュータも あります。コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティに表示される デフォルトの起動順序で、USBデバイスがハードディスク ドライブより前に ある場合、そのコンピュータは USBフラッシュ メディア デバイスから起動 できます。それ以外の場合は、起動可能ディスケットを使用してください。 2. 設定情報コピー元のコンピュータの電源を切ります。Windows を実行し ている場合は、[スタート]→[シャットダウン](または[終了オプション]) →[シャットダウン](または[電源を切る])の順に選択します。 3. 設定情報保存用ディスケットまたは USBフラッシュ メディア デバイス をここで挿入します。 4. コンピュータの電源を入れます。 5.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 9. 設定情報コピー先のコンピュータの電源を切ります。設定情報ディス ケットまたはUSBフラッシュ メディア デバイスを挿入し、コンピュータ の電源を入れます。設定ユーティリティが自動的に実行されます。 10.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト Q Q 次のうち1つのストレージ モジュール R 16 MB HP USBメモリ R 32 MB HP USBメモリ R 64 MB HP USBメモリ R 128 MB HP USBメモリ R 256 MB HP USBメモリ FDISKおよびSYSプログラムが格納された、起動可能なDOSディスケッ ト。SYSがない場合はFORMATを使用できますが、USBメモリ上のファ イルがすべて失われます。 1. 2. コンピュータの電源を切ります。 USBメモリをコンピュータのUSBポートのどれかに差し込み、USBディ スケット ドライブ以外のすべての USB ストレージ デバイスを取り外し ます。 3. FDISK.COMと、SYS.COMまたはFORMAT.COMのどちらかが格納された 起動可能なDOSディスケットをディスケット ドライブに挿入します。コ ンピュータの電源を入れて、DOSディスケットを起動します。 4. A:\プロンプトで「FDISK」と入力して[Enter]キーを押し、FDISKを実 行します。メッセージが表示さ
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 7. 起動可能なDOSディスケットにSYS.COMがある場合は手順8に、ない場 合は手順9に進みます。 8. Ä A:\プロンプトで「SYS x:」 (xは書き留めたドライブ名)と入力します。 注意 : USBメモリのドライブ名を正しく入力したことを確認します。 システム ファイルの転送が完了すると、SYSから A:\プロンプトに戻り ます。手順13に進みます。 9. 保存しておきたいファイルをUSBメモリから別のドライブ(コンピュー タの内蔵ハードディスク ドライブなど)の一時ディレクトリにコピーし ます。 10. A:\プロンプトで「FORMAT /S X:」 (xは書き留めたドライブ名)と入力 します。 Ä 注意 : USBメモリのドライブ名を正しく入力したことを確認します。 FORMAT では 1つ以上の警告が表示され、次の手順に進む前に毎回確認 画面が表示されます。毎回「Y」と入力します。FORMATによりUSBメ モリがフォーマットされ、システム ファイルが追加され、ボリューム ラ ベルが要求されます。 11.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト サポー ト さ れないUSBフ ラ ッ シ ュ メ デ ィ ア デバ イ ス Ä 注意 : USB フラッシュ メディア デバイスから起動できないコンピュータも あります。コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティに表示される デフォルトの起動順序で、USBデバイスがハードディスク ドライブより前に ある場合、そのコンピュータは USBフラッシュ メディア デバイスから起動 できます。それ以外の場合は、起動可能ディスケットを使用してください。 起動可能なUSBフラッシュ メディア デバイスを作成するには、次のものが必 要です。 Q 次のうち1つのコンピュータ R HP Compaq Business Desktop dc7100シリーズ R HP Compaq Business Desktop dx6100シリーズ R HP Compaq Business Desktop d530シリーズ:US、SF、またはMT R Compaq Evo D510 US R Compaq Evo D510 MT/SF BIOSによっては、将来リ
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 3. USBフラッシュ メディア デバイスをコンピュータの USB ポートのどれ かに差し込み、USBディスケット ドライブ以外のすべてのUSBストレー ジ デバイスを取り外します。コンピュータのカバーを閉じます。 4. 電源コードを差し込んでコンピュータの電源を入れます。 5. コンピュータが起動したらすぐに[F10]キーを押したままにし、コン ピュータ セットアップを実行します。必要であれば、[Enter] キーを押 すと、タイトル画面をスキップできます。 適切なタイミングで [F10] キーを押せなかったときは、コンピュータを再起 動して、もう一度[F10]キーを押したままにしてください。 PS/2キーボードを使用している場合、[Keyboard Error]というメッセージが表 示されることがありますが、無視してかまいません。 6.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 12. コンピュータの電源を切って電源コードを抜き取ります。コンピュータ のカバーを開き、取り外しておいたPCIカードを取り付けなおします。コ ンピュータのカバーを閉じます。 13. 電源コードを差し込み、ディスケットを取り出してコンピュータの電源 を入れます。 14. コンピュータが起動したらすぐに[F10]キーを押したままにし、コン ピュータ セットアップを実行します。必要であれば、[Enter] キーを押 すと、タイトル画面をスキップできます。 15. [カスタム](Advanced)→[PCIデバイス](PCI Devices)の順に選択して、 手順6で無効にしたPATAおよびSATAコントローラを再び有効にします。 SATAコントローラを元のIRQに割り当てなおします。 16.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト デ ュ アル ステー ト 電源ボ タ ンの設定 お使いのコンピュータでACPI(Advanced Configuration and Power Interface)を 使用している場合は、電源ボタンをコンピュータのオン/ オフ スイッチとし ての機能のほか、スタンバイ モードを起動するためのボタンとして設定する ことができます。スタンバイ モードでは、電源を完全に切らずに、コンピュー タの消費電力を低い状態に保つことができます。使用中のアプリケーション を終了せずに作業を途中で中断したい場合など、スタンバイ モードに設定し ておくとコンピュータの電力を低く抑えることができます。 電源ボタンの設定を変更するには、以下の手順で操作します。 1. [スタート]ボタンを左クリックし、[コントロール パネル]→[パフォーマ ンスとメンテナンス]→[電源オプション]の順に選択します。 2. [電源オプションのプロパティ ]で[詳細設定]タブを選択します。 3.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト イ ン タ ーネ ッ ト Webサイ ト HP の技術者はHP 製および他社製のソフトウェアのテストおよび修正を厳密 に行い、 オペレーティング システムに特化したサポート ソフトウェアを開発 しています。このため、HPのコンピュータは優れた性能、互換性、および信 頼性を兼ね備えています。 別の種類のオペレーティング システムをインストールしたり新しいバー ジョンのオペレーティング システムに移行したりする場合、それぞれのオペ レーティング システム用に設計されたサポート ソフトウェアを実行してく ださい。お使いのコンピュータにインストールされているバージョンと異な るバージョンのMicrosoft Windowsを実行したい場合、対応するデバイス ドラ イバおよびユーティリティをインストールして、すべての機能がサポートさ れ、正しく動作することを確認してください。 HPでは、快適な環境で効率的にコンピュータをお使いいただくために、最新 のデバイス ドライバ、ユーティリティ、フラッシュ ROMイメージなどを収 録したサポート ソフトウェアを提供しています。サポート
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 資産情報管理機能およびセキ ュ リ テ ィ 機能 コンピュータに搭載される資産情報管理機能を使用すれば、HP Systems Insight マネージャ、HP Client Manager、またはその他のシステム管理アプリ ケーションを使用して管理される資産情報を確認することができます。資産 情報管理機能とこれらの管理ソフトウェア製品を統合することにより、お使 いの環境に最適な管理ソフトウェアを選択でき、今までお使いになっていた ソフトウェアをより有効に活用できます。 さらに、HPでは、コンピュータとデータを不正なアクセスから保護するため の機能を備えています。HP ProtectTools 内蔵セキュリティがインストールさ れている場合は、データへの不正なアクセスの防止、システムの整合性の確 認、および第三者からのアクセスに対する認証が行われます。 (詳しくは、 Documentation CD に収録されている『HP ProtectTools 内蔵セキュリティ ガイ ド』を参照してください。)一部のモデルに装備されているProtectTools、ス マート カバ
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト Q HP Client Manager Software またはSystem Software Manager を使用してリ モートで管理します。このソフトウェアにより、簡単なコマンドライン ユーティリティを使用して、ネットワークのセキュリティ機能の設定を 確実に、一貫して集中管理することができます。 次の表と各項で、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使っ てローカルでコンピュータのセキュリティ機能を管理する方法を説明しま す。 セキ ュ リ テ ィ 機能 項目 セ ッ ト ア ッ プ パスワー ド (Setup Password) 説明 セ ッ ト ア ッ プ (管理者) パスワー ド を設定 し て有効に し ます セ ッ ト ア ッ プ パスワー ド を設定する と 、コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ ユー テ ィ リ テ ィ の設定 を 変更 し た り 、 ROM を フ ラ ッ シ ュ し た り 、 Windows 環境で特定のプ ラ グ ア ン ド プ レ イ 設定を変更 し た り す る 場合にセ
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト セキ ュ リ テ ィ 機能 (続き) 項目 内蔵セキ ュ リ テ ィ (Embedded Security) 説明 次の項目を設定 し ます • 内蔵セキ ュ リ テ ィ デバ イ スの有効 (Enable) /無効 (Disable) • デバ イ スの出荷時設定への リ セ ッ ト 一部のモデルでのみサポー ト さ れます。 詳 し く は、 Documentation CDに収 録 さ れてい る 『HP ProtectTools内蔵セキ ュ リ テ ィ ガ イ ド 』 を参照 し て く だ さい デバ イ ス セキ ュ リ テ ィ (Device Security) シ リ アル ポー ト (Serial Port)、 パ ラ レル ポー ト (Parallel Port)、 前面のUSB ポ ー ト (Front USB Port) 、 シ ス テ ムの オ ーデ ィ オ セ キ ュ リ テ ィ (Audio Security)、 モデルに よ っ てはネ ッ ト ワー ク コ ン ト ロー ラ (Network Controller)、 マ
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト セキ ュ リ テ ィ 機能 (続き) 項目 ド ラ イブロ ッ ク (DriveLock) 説明 マルチ ベ イ ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブ に マ ス タ パス ワー ド ま たはユーザ パスワー ド を割 り 当てた り 、 パスワー ド を変更 し た り し ます (SCSIハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブ ではサポー ト さ れません) 。 こ の機能が有効の場合は、 POST 実行中に ど ち ら かの DriveLock パスワー ド を入力す る よ う 求め ら れま す。 ど ち ら のパスワー ド も 正常に入力 さ れなか っ た場合は、 次の コ ール ド ブ ー ト シーケ ン スの間にど ち ら かのパスワー ド が入力 さ れる ま で、ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブにはア ク セ ス で き ません こ の項目は、DriveLock機能をサポー ト する1台以上のマルチベ イ ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブ がシ ス テ ムに接続 さ れて い る 場合にのみ表示 さ れます 詳
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト セキ ュ リ テ ィ 機能 (続き) 項目 説明 マ ス タ ブー ト レ コ ー ド の 保存 (Save Master Boot Record) 現在の起動可能デ ィ ス ク のマ ス タ ブー ト レ コ ー ド のバ ッ ク ア ッ プ コ ピ ー を保存 し ます マ ス タ ブー ト レ コ ー ド の 復元 (Restore Master Boot Record) マ ス タ ブー ト レ コ ー ド のバ ッ ク ア ッ プ を現在の起動可能デ ィ ス ク に復元 し ます MBRセキ ュ リ テ ィ が有効の場合にのみ表示 さ れます 次の条件がすべて満た さ れてい る場合にのみ表示 さ れます • MBR セキ ュ リ テ ィ が有効に設定 さ れてい る • 以前に MBR のバ ッ ク ア ッ プ コ ピーが保存 さ れてい る • 現在の起動可能デ ィ ス ク が、 MBR のバ ッ ク ア ッ プ コ ピーを保存 し た と きのデ ィ ス ク と 同 じ であ る Ä 注意 : 通常は、 デ ィ ス ク
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト セ ッ ト ア ッ プ パスワー ド の設定 システムに内蔵セキュリティ デバイスが搭載されている場合は、Documentation CDに収録されている『HP ProtectTools内蔵セキュリティ ガイド』を参照してく ださい。[コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ]メニューで、セッ トアップ パスワードを設定しておけば、無断でコンピュータの設定が変更さ れることを防止できます。 1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起 動]→[OK]の順に選択して再起動します。 2.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 電源投入時パスワー ド の設定 [ コンピュータ セットアップ ユーティリティ ] メニューで、電源投入時パス ワードを設定しておけば、無断でコンピュータが使用されることを防止でき ます。電源投入時パスワードが設定されていると、コンピュータ セットアッ プ ユーティリティの [セキュリティ設定 ](Security)メニューに [パスワード オプション ](Password Options)が表示されます。パスワード オプションに は[ウォーム ブート時のパスワード入力](Password Prompt on Warm Boot)など が含まれます。[ウォーム ブート時のパスワード入力]が有効にされている場合 も、コンピュータを再起動するたびにパスワードを入力する必要があります。 1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起 動]→[OK]の順に選択して再起動します。 2.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 間違ったパスワードを入力した場合は、鍵形に×印のついたアイコンが表示 されますので、パスワードを正しく入力しなおしてください。続けて3回間違 えた場合は、コンピュータの電源をいったん切って最初から操作しなおす必 要があります。 セ ッ ト ア ッ プ パス ワー ド の入力 システムに内蔵セキュリティ デバイスが搭載されている場合は、Documentation CDに収録されている『HP ProtectTools内蔵セキュリティ ガイド』を参照して ください。 コンピュータでセットアップ パスワードを設定しておけば、[ コンピュータ セットアップ ユーティリティ ]メニューを実行するたびに、必ずパスワード の入力が必要となります。 1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起 動]→[OK]の順に選択して再起動します。 2.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 電源投入時パス ワー ド またはセ ッ ト ア ッ プ パス ワー ド の変更 システムに内蔵セキュリティ デバイスが搭載されている場合は、Documentation CDに収録されている『HP ProtectTools内蔵セキュリティ ガイド』を参照して ください。 1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起 動]→[OK]の順に選択して再起動します。 2. 電源投入時パスワードを変更する場合は、手順3に進みます。 セットアップ パスワードを変更する場合は、コンピュータが起動したら すぐに[F10]キーを押したままにし、コンピュータ セットアップを実行 します。必要であれば、[Enter]キーを押すと、タイトル画面をスキップ できます。 適切なタイミングで [F10] キーを押せなかったときは、コンピュータを再起 動して、もう一度[F10]キーを押したままにしてください。 PS/2キーボードを使用している場合、[Keyboard Error]というメッセージが表 示されることがありますが、無視してかまいません。 3.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 電源投入時パス ワー ド またはセ ッ ト ア ッ プ パス ワー ド の削除 システムに内蔵セキュリティ デバイスが搭載されている場合は、Documentation CDに収録されている『HP ProtectTools内蔵セキュリティ ガイド』を参照して ください。 1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起 動]→[OK]の順に選択して再起動します。 2. 電源投入時パスワードを削除する場合は、手順3に進みます。 セットアップ パスワードを削除する場合は、コンピュータが起動したら すぐに[F10]キーを押したままにし、コンピュータ セットアップを実行 します。必要であれば、[Enter]キーを押すと、タイトル画面をスキップ できます。 適切なタイミングで [F10] キーを押せなかったときは、コンピュータを再起 動して、もう一度[F10]キーを押したままにしてください。 PS/2キーボードを使用している場合、[Keyboard Error]というメッセージが表 示されることがありますが、無視してかまいません。 3.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト ド ラ イ ブ ロ ッ ク (DriveLock) ドライブロックは、 マルチベイ ハードディスク ドライブにあるデータへの不 正アクセスを防止する業界標準のセキュリティ機能であり、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの拡張機能として実装されています。こ の機能は、ドライブロックが可能なハードディスク ドライブが検出された場 合にのみ利用できます。 ドライブロックは、データのセキュリティを最重要視するユーザ向けに開発 されました。このようなユーザにとっては、ハードディスク ドライブのコス トとそこに格納されているデータの喪失は、データへの不正アクセスの結果 生じる可能性のある損害に比べれば、些細なものです。このレベルのセキュ リティの確保と同時に、パスワードを忘れたときの対処もできるように、HP が実装したドライブロックでは、2つのパスワードによるセキュリティ方式を 採用しています。一方のパスワードはシステム管理者が設定して使用するも ので、もう一方のパスワードは通常、エンド ユーザが設定して使用します。 両方のパスワードを忘れてしまった場合にドライブ
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト ド ラ イ ブ ロ ッ ク の使用法 [ ドライブロック ](DriveLock)オプションは、コンピュータ セットアップ (F10)ユーティリティの[セキュリティ ](Security)メニューに表示されます。 ユーザには、マスタ パスワード(master password)を設定したりドライブロッ クを有効にしたりするオプションが提供されます。ドライブロックを有効に するには、ユーザ パスワード(user password)を入力する必要があります。 通常、ドライブロックの最初のコンフィギュレーションはシステム管理者が 実行するので、マスタ パスワードを最初に設定する必要があります。ドライ ブロックを有効にするか無効のままにしておくかにかかわらず、管理者はマ スタ パスワードを設定することをお勧めします。これにより、将来ドライブ がロックされた場合に、管理者はドライブロックの設定値を変更できるよう になります。マスタ パスワードが設定されると、システム管理者はいつでも ドライブロックを有効にしたり無効にしたりすることができます。 ロックされたハードディスク ドラ
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト ド ラ イ ブ ロ ッ ク の使用例 ドライブロックのセキュリティ機能は、企業環境での使用に最も適していま す。つまり、システム管理者が、ユーザに複数のコンピュータで使用できる ようマルチベイ ハードディスク ドライブを提供する場合です。システム管理 者はマルチベイ ハードディスク ドライブのコンフィギュレーションを担当 しますが、その作業には、ドライブロックのマスタ パスワードを設定するこ とが含まれます。ユーザがユーザ パスワードを忘れた場合や、コンピュータ を別の従業員が使うことになった場合、システム管理者はマスタ パスワード を使用して、ユーザ パスワードをリセットしたり、ハードディスク ドライブ へのアクセス権を回復したりすることができます。 企業システム管理者は、ドライブロックを有効にする場合、マスタ パスワー ドの設定とメンテナンスについての企業方針を確立しておくことをお勧めし ます。これは、従業員が会社を辞める前に意図的に、または誤ってドライブ ロックの両方のパスワードを設定してしまうという状況を防ぐために必要で す。両方のパスワードを設定した従業員
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト スマー ト カバー センサ/カバー リ ムーバル センサ (Cover Removal Sensor) 一部のモデルに搭載されているスマート カバー センサ / カバー リムーバル センサとは、本体のカバーまたはサイド パネルの着脱があったことをユーザ に知らせる、ハードウェア技術とソフトウェア技術を結合した機能です。3段 階の設定レベルがあり、本体のカバーの着脱があった後で初めてコンピュー タの電源を入れたときの動作が異なります。 スマー ト カバー センサ/カバー リ ムーバル センサの動作 レベル 設定 コ ン ピ ュ ー タ 起動時の動作 0 [無効] (Disabled) ス マ ー ト カ バー セ ン サ / カ バー リ ムーバル セ ン サは無効 (デ フ ォ ル ト ) 1 [ユーザに通知] (Notify User) 本体のカバーが取 り 外 さ れた こ と を知 ら せる メ ッ セージが画 面に表示 さ れる 2 [セ ッ ト ア ッ プ パスワー ド ] (Setup Password) 本体のカバーが取 り 外
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト スマー ト カバー センサ/カバー リ ムーバル センサ (Cover Removal Sensor) の 保護レベルの設定 スマート カバー センサ / カバー リムーバル センサ機能を有効に設定するに は、以下の手順で操作します。 1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起 動]→[OK]の順に選択して再起動します。 2. コンピュータが起動したらすぐに[F10]キーを押したままにし、コン ピュータ セットアップを実行します。必要であれば、[Enter] キーを押 すと、タイトル画面をスキップできます。 適切なタイミングで [F10] キーを押せなかったときは、コンピュータを再起 動して、もう一度[F10]キーを押したままにしてください。 PS/2キーボードを使用している場合、[Keyboard Error]というメッセージが表 示されることがありますが、無視してかまいません。 3.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト スマー ト カバー ロ ッ ク の設定 スマート カバー ロックを使ってコンピュータ本体のカバーをロックするに は、以下の手順で操作します。 1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起 動]→[OK]の順に選択して再起動します。 2. コンピュータが起動したらすぐに[F10]キーを押したままにし、コン ピュータ セットアップを実行します。必要であれば、[Enter] キーを押 すと、タイトル画面をスキップできます。 適切なタイミングで [F10] キーを押せなかったときは、コンピュータを再起 動して、もう一度[F10]キーを押したままにしてください。 PS/2キーボードを使用している場合、[Keyboard Error]というメッセージが表 示されることがありますが、無視してかまいません。 3. [セキュリティ ](Security)→[スマート カバー ](Smart Cover)→[カバー ロック](Cover Lock)→[ロック](Lock)の順に選択します。 4.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト Smart Cover FailSafeキーの使用 スマート カバー ロックを使ってコンピュータをロックしたまま、パスワード を入力できなくなってしまった場合、Smart Cover FailSafeキーを使用して、コ ンピュータ本体のカバーを開ける必要があります。Smart Cover FailSafe キー が必要となるのは、次のような場合です。 Ä Q 停電 Q 起動障害 Q コンピュータ部品(プロセッサや電源など)の障害 Q パスワードを忘れてしまった場合 注意 : Smart Cover FailSafeキーは、HPが提供する専用ツールです。必要にな る前に、HP製品販売店であらかじめご用意いただくことをお勧めします。 Smart Cover FailSafeキーの入手については、HPのサポート窓口にお問い合わ せください。 Smart Cover FailSafeキーについて詳しくは、Documentation CDに収録されてい る『ハードウェア リファレンス ガイド』を参照してください。 デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト マス タ ブー ト レ コ ー ド セキュ リ テ ィ (Master Boot Record Security) マスタ ブート レコード(MBR)には、ディスクから正常に起動して、ディ スク上に保存されているデータにアクセスするための情報が入っています。 マスタ ブート レコードのセキュリティ機能によって、誤って MBR を変更し たり不正にMBRが変更されたりすると(一部のコンピュータ ウイルスによっ てデータが変更されたり、ディスク ユーティリティを誤って使用したりする など)、その変更が検出および報告されます。また、システムの再起動時に MBRへの変更が検出された場合、このセキュリティによって「正常であるこ とが分かっている最新の」MBRを復元することができます。 MBRセキュリティを有効にするには、以下の手順で操作します。 1. コンピュータの電源を入れるか、[スタート]→[シャットダウン]→[再起 動]→[OK]の順に選択して再起動します。 2.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト コンピュータの電源を入れるか、再起動するたびに、BIOSは現在の起動可能 ディスクのMBRと前回に保存されたMBRとを比較します。変更が検出され、 かつ現在の起動可能ディスクが、前回MBRを保存したディスクと同じである 場合、次のメッセージが表示されます。 1999 - Master Boot Record has changed.(マスタ ブート レコードが変更されま した。 ) Press any key to enter Setup to configure MBR Security.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト セットアップ パスワードが設定されている場合は、 セットアップ パスワード の入力が必要です。 万一、前回保存したMBRが破損した場合は、次のメッセージが表示されます。 1998 - Master Boot Record has been lost.(マスタ ブート レコードがありませ ん。 ) Press any key to enter Setup to configure MBR Security.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 適切なタイミングで [F10] キーを押せなかったときは、コンピュータを再起 動して、もう一度[F10]キーを押したままにしてください。 PS/2キーボードを使用している場合、[Keyboard Error]というメッセージが表 示されることがありますが、無視してかまいません。 [セキュリティ ](Security)→[マスタ ブート レコード セキュリティ ] 3. (Master Boot Record Security)→[無効](Disabled)の順に選択します。 4.
デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト 障害通知お よび復旧機能 障害通知および復旧機能とは、最新のハードウェア/ソフトウェア技術を結合 して、重要なデータの損失を防ぎ、故障時間を最小限に抑える機能です。 HP Client Manager によって管理されるネットワークにコンピュータが接続さ れている場合、ネットワーク管理ソフトウェアに障害通知が送られます。HP Client Manager Software では、管理されているすべてのコンピュータで診断 ユーティリティを実行し、失敗したテストの概要を作成するよう、リモート でスケジュールを設定することもできます。 ド ラ イ ブ保護システム ドライブ保護システム(DPS)は、一部のモデルに搭載されたハードディスク ドライブに組み込まれている診断ツールです。DPSを使用して、保証規定が適 用されない、ハードディスク ドライブの交換に至るような問題を診断します。 コンピュータの組み立て時に各ハードディスク ドライブに対してDPSテスト が実行され、主要な情報がハードディスク ドライブに書き込まれます。この 情報は半永久的に記録されます。DPS が実行さ
索引 A Altiris 4 USBフラッシュ メディア デバイス、起動可能 13~18 D W DiskOnKey 「HP USBメモリ」を参照 Webサイト Altiris HP Client Manager HPQFlash Proactive Change Notification RomPaqイメージ ROMフラッシュ Subscriber’s Choice System Software Manager(SSM) コンピュータの導入 指紋認証テクノロジ ソフトウェアのサポート リプリケート セットアップ機能 リモートROMフラッシュ F FailSafeキー 注意 入手 FailSafeキーの入手 37 37 37 H HP Client Manager HP USBメモリ 起動可能 4 13~18 P PCN(Proactive Change Notification) Preboot Execution Environment(PXE) Proactive Change Notification(PCN) PXE(Preboot Execution Environment
索引 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリ ティ 10 コンピュータ内部の温度 42 コンピュータへのアクセスの制御 21 さ 資産情報管理機能 21 システムの復旧 8 指紋認証テクノロジ 41 出荷時の設定 2 障害通知 42 スマート カバー センサ/カバー リムーバル セン サ 34 設定 35 保護レベル 34 スマート カバー ロック 35~37 解除 36 設定 36 スマート カバー ロックの解除 36 スマート カバー ロックの設定 36 セキュリティ 機能、表 22 スマート カバー センサ/カバー リムーバル セ ンサ 34 スマート カバー ロック 35~37 設定 21 ドライブロック 31~33 パスワード 25 マスタ ブート レコード 38~40 マルチベイ 31~33 セットアップ 初期設定 2 リプリケート機能 10 セットアップ パスワード 削除 30 設定 26 入力 28 変更 29 ソフトウェア System Software Manager 6 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティ 10 リティ 資産情報管理機能 21 障害通知および復旧機能
索引 パスワードの削除 30 パスワードの変更 29 ブート ブロックROM 9 複製用ツール、ソフトウェア 2 復旧、ソフトウェア 2 プリインストールされたソフトウェア イメージ 2 変更通知 6 デス ク ト ッ プ マネジ メ ン ト について ま マスタ ブート レコード セキュリティ マルチベイのセキュリティ 無効なシステムROM 38~40 31~33 8 ら リモートROMフラッシュ リモート システム インストール、アクセス リモート セットアップ www.hp.