HP LaserJet 4200/4300 Series User Guide
160
付録 A コントロールパネルのメニュー JAWW
トレイ
[N]
の調節
X1
シフト
X2
シフト
Y
シフト
-20
~
20
(
*
0
) 指定したトレイの位置合わせを設定します。「[
N
]」は
トレイの番号です。取り付けているトレイごとに選択
内容が表示されます。各トレイごとに位置合わせを設
定する必要があります。
「
X1
シフト」: トレイに用紙がセットされている状態
で、用紙の横方向のイメージの位置合わせを行いま
す。両面印刷の場合は、この面は用紙の第 2 面 ( 裏
面 ) です。
「
X2
シフト」: 両面印刷ページの第 1 面 ( 表面 ) 用
に、トレイに用紙がセットされている状態で用紙の横
方向のイメージの位置合わせを行います。この項目
は、オプションの両面印刷ユニットが取り付けられて
おり、両面印刷を有効にしている場合のみ表示されま
す。「
X1
シフト」を先に設定してください。
「
Y
シフト」:トレイに用紙がセットされている状態で、
用紙の縦方向のイメージの位置合わせを行います。
フューザ モード
標準
印刷済み用紙
レターヘッド
OHP
フィルム
穴あき用紙
ラベル
ボンド紙
再製紙
カラー用紙
カードストック
>
164 G/M
2
粗めの用紙
[ 用紙タイプ ]
=
標準
HIGH 1
低い
HIGH 2
モードを復元し
ます
それぞれの用紙タイプに関連付けてフューザ モード
を設定します。
フューザ モードは、特定の用紙タイプに印刷すると
問題が発生する場合のみ変更してください。用紙のタ
イプを選択すると、その用紙タイプで選択できる
フューザ モードが表示されます。表示されるモード
には次のようなものがあります。
「標準」: ほとんどの用紙タイプに対応します。
「
HIGH 1
」: 粗めの用紙の場合に使用します。
「低い」: OHP フィルムの場合に使用します。
「
HIGH 2
」: 特殊仕上げ、または粗め仕上げの用紙の
場合に使用します。
デフォルトのフューザ モードは、ほとんどの用紙タ
イプに対応する「標準」です。OHP フィルムの場合は
「低い」、粗めの用紙 の場合は「
HIGH 1
」を選択して
ください。
注意
OHP フィルムのフューザ モードは変更しないでくだ
さい。OHP フィルムに印刷する場合に「低い」に設定
しておかないと、プリンタやフューザが損傷して交換
が必要になる場合があります。プリンタ ドライバで
[ タイプ ]
として
[OHP フィルム ]
を必ず選択し、プ
リンタのコントロールパネルでトレイ タイプを「
OHP
フィルム」に設定します。
「モードを復元します」を選択すると、各メディアの
フューザ モードがデフォルトの設定にリセットされ
ます。
最適化 選択できる値はありません。
高転写
*
オフ
オン
抵抗が大きく品質の低い用紙を使用する場合は、「オ
ン」に設定します (131 ページの「線のトナーが飛散
して印刷される」および131 ページの「ぼやけて印
刷される」を参照してください )。hp 製の用紙と印
刷メディアのみを使用することをお勧めします。
細部を重視
*
オフ
オン
線が各所に印刷される問題を解決するには、「オン」
に設定します (131 ページの「線のトナーが飛散して
印刷される」および 131 ページの「ぼやけて印刷さ
れる」を参照してください )。
最適化モードを復元し
ます
選択できる値はあ
りません。
最適な設定をデフォルトに戻します。
項目 値 説明










