HP LaserJet 4200/4300 Series User Guide

JAWW 印刷に使用するトレイを選択する
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トレイ 1 から手差しで給紙する
トレイ 1 から特殊な用紙に印刷する場合は、手差し機能を使用する方法もあります。プリンタ
のコントロールパネルまたはプリンタ ドライバで「手差し「オンに設定すると、印刷
ジョブが送信されるたびにプリンタが停止します。このとき、トレイ 1 に特殊な用紙をセッ
します。(158 ページの「手差し」を参照してください。)
[ 一時停止 / 再開 ]
を押して印刷
続けます。
印刷ジョブを送信したときにトレイ 1 に既に用紙がセットされており、プリンタのコンロト
ルパネルでトレイ 1 のデフォルト設定として「トレ
1
タイプ」「任意および「トレイ 1
サイズ」「任意」に設定されている場合、プリンタは用紙のセットのために停止しません
リンタを停止して用紙をセットできるようにするには、[ 用紙処 ] メニューの「トレイ
1
イプ」および「トレイ
1
サイズ」で「任意」以外の値を設定します。
プリンタのコントロールパネルで「手差し」を「オン」に選択している場合は、この設定が
リンタ ドライバの設定よりも優先されます。プリンタに送信されるすべての印刷ジョブは、プ
リンタ ドライバで特定のトレイが選択されていない限り、トレイ 1 の手差しによる給紙を要
求します。手差し機能をあまり頻繁に使用しない場合は、プリンタのコントロールパネル「手
差し」を「オフ」と設定し、ジョブごとにプリンタ ドライバで手差しを選択する方法をお勧
します。
注記
「サイズ」と「タイプ」を「任意」に設定しており、「手差しプロンプト」を「セットされるま
で使用しない」に設定している場合、確認メッセージは表示されずにトレイ 1 の用紙が使用さ
れます。「手差しプロンプト」を「常に使用」に設定している場合は、トレイ 1 を「タイプ」
が「任意」および「サイズ」が「任意」に設定されていても、用紙を手差しで給紙するよう
確認メッセージが表示されます (163 ページの「手差しプロンプト」を参照してください )