HP Color LaserJet CP6015 Series --User's Guide

拡張感知 (フォルト) (すべてのトレイで使用可能)
普通紙、厚手の用紙OHP フィルム、光沢紙、および耐久紙が認識されます。
印刷ジョブを開始するたびに、最初のページで停止してタイプを感知します。
2 ページ以降には最初のページと同じメディア タイプが使用されているものと見なされます。
これは 2 番目に高速のモードであり、同じメディア タイプの用紙を使用する場合に適していま
す。
OHP フィルムのみ
メディアが OHP フィルム (OHP フィルム モード) と紙 (通常モード) のどちらであるかが識別さ
れます。この識別のために、印刷処理がいったん停止することはありません。
これは、最高速モードであり、標準モードで大量印刷する場合に適しています。
これらのオプションの設定方法については、
21 ページの 印刷品質メニュを参照してください。
ソース、タイプ、またはサイズ別にメディアを選択する
Microsoft Windows オペレーティング ステムでは3 種類の設定が、印刷ジョブの送信時にプリン
ドライバがメディアを引き出す方法に影響します。大部分のソフトウェ プログラムで、
ソー
タイプ
、および
サイズ
の設定が [ページ設定][印刷]、または [印刷のプロパティ] ダイアログ
ボックスに表示されます。これらの設定を変更しない限り、デフォルト設定に基づいて自動的にト
イが選択されます。
ソース
ソース
を指定すると、特定のトレイから印刷されます。指定したトレイにセットされている用紙のタ
イプやサイズが印刷ジョブに適していない場合は、そのジョブに適したタイプまたはサイズの用紙を
セットするようにメッセージが表示されます。トレイに適切な用紙をセットすると、自動的に印刷が
開始します。
タイプとサイズ
タイプ
または
サイズ
を指定して印刷すると、指定したタイプやサイズのメディアがセットされている
トレイから印刷が行われます。ソースを選択する代わりにタイプを指定してメディアを選択すること
はトレイをロックしてしまうようなものなので、これにより特殊用紙が誤って使用されてしまうこと
を防げます。たとえば、普通紙を選択した場合、レターヘッドがセットされているトレイからは印刷
されず、 普通紙がセット・設定されたトレイから印刷されます。タイプとサイズ別にメディアを選択
すると、厚手の用紙、光沢紙、および OHP フィルムの印刷品質が大幅に向上します。間違った設定
を使用すると、満足な印刷品質が得られないことがあります。ラベル紙や OHP フィルムなどの特殊
な印刷メディアの場合は、必ず タイプ を指定して印刷してください。封筒はサイズ別に印刷してく
ださい (可能な場合)
タイプまたはサイズを指定して印刷するには、[ページ設定] ダイアログ ボックス、[印刷] ダイア
ログ ボックス、また [印刷のプロパテ] ダイアログ ボックスからタイプまたはサイズを選択
します (どのダイアログ ボックスを使用するかは、ソフトウェ プログラムによって異なりま
)
特定のタイプまたはサイズのメディアで頻繁に印刷する場合は、適当なトレイをそのタイプまた
はサイズに設定しておきます。そうすれば、印刷時にそのタイプまたはサイズを選択すると、自
動的に該当トレイから印刷されます。
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7 用紙および
印刷メディア JAWW