HP Color LaserJet CP6015 Series --User's Guide

手動印刷モードの使用
手動印刷モードを使用して、画質の問題を解決できるかどうかを確認します。このオプションは、コ
ントロール パネルの [印刷品質] メニューの [最適化] サブメニューにあります。
21 ページの 印刷品
質メニュー参照してください。
用紙カール 短縮 設定すると、最高速度を 40ppm から 10ppm に、3/4 速度 30ppm から
7.5ppm に落とし、用紙が曲がらないようにします。
定義済みの回転 ページに水平方向の線ができる場合は、この機能を オン にします。ただし、
プリンタが起動するのに時間がかかります。
フューザ温度 印刷した画像が同じページの下部または次のページにぼんやりとした影とな
て繰り返し写る場合は、用紙タイプやプリント モードの設定がご使用の用紙と合っているかを
まず確認します。それでもこの問題が解決しない場合は、フューザ温度機能を代替設定のいずれ
かに変更します。まず 代替 1 設定を試し、問題が解決するかどうか調べます。解決しない場合
代替 2代替 3 の順に試します代替 2 代替 3 に設定すると、1 つの印刷ジョブから次の
ジョブまでの間隔が大幅に延びる場合があります。
トレイ 1 トレイ 1 から印刷するときに用紙の裏面にしみができる場合は、このモードを 代替
に設定します。この設定にすると、クリーニングの頻度が上がります。
光沢モード 写真などの光沢仕上げの印刷ジョブで、2 ページ目以降の光沢が落ちる場合は、こ
の機能を に設定します。
薄手メディア 薄手の用紙への印刷や印字率の高い印刷で、特に、フューザ遅延またはフュー
ザへの紙の巻き込みによる紙詰まりのメッセージが頻繁に表示される場合は、この機能を オン
に設定します。
メディア温度 用紙がくっついて排紙される場合は、この機能を 短縮 に設定
します
環境 周りの温度が非常に低い場合に、パフォーマンスを最適化します。温度が低い場所に
置しているプリンタで、印刷した画像にブリスタ (気泡状の印刷不良) などの問題が発生する場
は、この機能を オン に設定します。
ラインの電圧 電圧が低い場合に、パフォーマンスを最適化します。供給電圧が低い場所に設
置しているプリンタで、印刷画像にブリスタ (気泡状の印刷不良) などの問題が発生する場合は
この機能を オン 設定します。
クリーニング頻度 出力したページ 38mm 隔で繰り返し印刷不良が見られる場合は、この
機能を 代替 に設定します。これにより、C ローラーのクリーニング頻度が上がります。また、
印刷速度が低下したり消耗品の交換頻度が上がったりすることもあります。
ダブルブレー バイアス 出力したページに白く短い縦線が現れる場合は、この機能を 代替
設定します。これにより、印刷出力に黒っぽい点が発生することがあります。何回か印刷して、
この設定でよいかどうかを確認してください。
ごみ箱 印字率の低い印刷ジョブで、特に、出力の長さ方向に縞模様が発生する場合は、こ
機能を 代替 に設定します。
景背 印刷したページの背景の陰影が濃い場合は、この機能をオンにします。オンにすると、
光沢が下がることがあります。
厚手モード 厚手の用紙をスムーズに給紙するために、速度 30ppm または 24ppm に設定し
ます。
JAWW
画質の問題の解決
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