HP Jetdirect Administrator's Guide (J7949E)
JAWW
TCP/IP
の概要
84
Phase
(
読み取り専用パラメータ
) AppleTalk
の
phase 2 (P2)
は
HP Jetdirect
プリント
サーバーであらかじめ設定されています。
Status
(
読み取り専用パラメータ
)
現在の
AppleTalk
設定のステータスを
示します。
READY: HP Jetdirect
プリント
サーバーがデータ待ちの状態であ
ることを示します。
DISABLED: AppleTalk
が手動で無効にされたことを示します。
INITIALIZING:
プリント
サーバーがノードのアドレスまたは名前
を登録中であることを示します。その他のステータス
メッセージ
が表示される場合もあります。
DLC/LLC
コマンド 説明
dlc/llc-config
プリント
サーバー上での
DLC/LLC
プロトコル処理を有効または
無効にします。
0
の場合は無効に、
1 (
デフォルト
)
の場合は有効
になります。たとえば、
dlc/llc-config 0
と指定すると
DLC/LLC
操作は無効に
なります。
strict-8022
DLC/LLC
プロトコルの解釈を制御します。
0 (
デフォルト
):
無効。つまり厳密には解釈されません。
1:
有効。つまり厳密に解釈されます。
Other
コマンド 説明
link-type
(10/100 Fast Ethernet)
プリント
サーバーのリンク速度
(10
また
は
100 Mbps)
および通信モード
(
全二重または半二重
)
を設定し
ます。
AUTO
、
100FULL
、
100HALF
、
10FULL
、
10HALF
が選
択可能です。
AUTO (
デフォルト
)
を指定すると、プリント
サーバーでは自動
ネゴシエートを使用してリンク速度およびモードを決定します。
自動ネゴシエートに失敗した場合は、
100HALF
が設定されます。
laa
工場出荷時に割り当てられている
LAN
ハードウェア
(MAC)
アド
レスに代わるローカル管理アドレス
(LAA)
を指定します。
LAA
を
使用する場合、
16
進で
12
桁のユーザー指定の文字列を入力する
必要があります。
Ethernet
プリント
サーバーの場合、
LAA
アドレスは
16
進数の
X2
、
X6
、
XA
、または
XE
で始まっていなければなりません。こ
こで、
X
は
0
~
F
までの任意の
16
進数字です。
デフォルトのアドレスは工場出荷時に割り当てられたアドレス
です。
scan-idle-timeout
アイドル状態のスキャン接続を確立したままにしておく秒数
(1
~
3600)
。
0
を指定した場合、タイムアウトは無効になります。デ
フォルトは
300
秒です。
表
3.4 Telnet
のコマンドとパラメータ
(
12
/
13
)