HP LaserJet MFP-Analog Fax Accessories 300 Fax Guide
ファックス印刷のスケジュール設定 (メモリ ロック)
ファックス印刷機能を使用して、いつファックスを印刷するかを指定します。選択できるファックス
印刷モードは 3 つあります。[全受信ファックスを保存]、[全受信ファックスを印刷]、または [ファッ
クス印刷スケジュールを使用] を選択できます。
[全受信ファックスを保存] を選択すると、すべての受信ファックスがメモリに保存され、印刷されま
せん。[MFP のジョブ取得] メニューを使用して、メモリに保存されているファックス ジョブにアク
セスできます。このメニューを使用すると、ジョブをメモリに保存中に印刷したり削除したりできま
す。この機能の詳細については、MFP ユーザーズ ガイドの [ジョブ取得] メニューに関する説明を参
照してください。
注記: [MFP のジョブ取得] オプションは、HP LaserJet 4345mfp および HP Color LaserJet
4730mfp、9040/9050mfp、および 9500mfp のみで使用できます。HP LaserJet M3035 MFP、M3027
MFP、M4345 MFP、M5025 MFP、M5035 MFP、M9040 MFP、M9050 MFP、および HP Color
LaserJet CM4730 MFP、CM6040 MFP シリーズ
では
、[ファックス
印刷
] メニュー
でモードを
[全受信
ファックスを
印刷
] に変更することによって、保存されている取得ファックスにアクセス
できます
。
[全受信ファックスを印刷] を選択すると、すべての受信ファックスが印刷されます。メモリに現在保
存されているファックスも印刷されます。
[ファックス印刷スケジュールを使用] を選択すると、ファックス印刷スケジュールに従ってファック
スが印刷されます。ファックス印刷のスケジュールは、1 日中 (24 時間) ロックアウトするようにも、
特定の時間だけロックアウトするようにも設定できます。ロックアウト時間は 1 つしか設定できませ
んが、日数にかかわらず適用できます。ロックアウト時間は、[ファックス印刷] メニューで設定しま
す。詳細については、
97 ページの 「ファックス印刷スケジュールを作成する」を参照してくださ
い。
注記: ロックアウト時間が終わると、ロックアウト時間中に受信され、保存されたファックスが自
動的に印刷されます。
ファックス印刷の動作
ファックスのセキュリティを強化するために、HP LaserJet M5035 MFP、M5025 MFP、M3035
MFP、M3027 MFP、M4345 MFP、M9040 MFP、M9050 MFP、および HP Color LaserJet CM4730
MFP、CM6040 MFP シリーズのリリースと共にファックス印刷機能の動作が変更されました。主な
違いは、コール レポート、T.30 レポート、レポートのメニュー、コントロール パネルのステータス
行の処理と表示です。次の表は、ファックス印刷が有効になっていることを前提とします。
コール レポート/T.
30 レポートのメニ
ュー設定
ファックス受信時
の
コール
レポー
ト/T.30 レポート
の
処理
保存されているフ
ァックス
の印刷時
の処理
ファックス レポー
トと T.30 レポート
のメニュー
の表示
コントロール パネ
ルに着信電話番号
を表示するか
以前の MFP の動
作 (9500、
9040/50、4345、
4730)
なし 印刷しない ファックスを印刷
する
表示する はい
全ファックス 印刷しない ファックスを印刷
する
表示する はい
M5035、M5025、
M3035、M3027、
M4345、M9040、
M9050、
CM4730、
CM6040 MFP
なし
印刷しない ファックスを印刷
する
非表示 非表示
全ファックス 印刷せずにファッ
クス
と共に保存
ファックスを印刷
し、コール レポー
トを
印刷
非表示 非表示
JAWW
ファックス印刷
のスケジュール設定
(メモリ ロック)
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