User Guide-For comfortable use (November 2007)
3
作業環境の整備
モニタ
注意事項
●
書類よりもモニタを見る時間のほうが長い場合は、モニタを脇にずらして置かないようにしてく
ださい。
●
ちらつきや反射に対して根本的な対策を取らずに、不自然な姿勢で光を避けることはやめてくだ
さい。
●
明るい光が視野に入らないようにします。たとえば、日中、遮光していない窓に向かって作業す
ることなどは避けてください。
ヒント
●
目の高さ
上体の姿勢を、まっすぐに伸ばした状態から背もたれによりかかった状態までさまざまに変える
と、目の高さも大幅に変化します。目の高さが変わるたびに、モニタの高さおよび傾きを調節す
るようにしてください。
●
輝度およびコントラストの調節
目の疲れや不快感を防ぐために、モニタの輝度およびコントラストの調節機能を使用して、文字
がはっきりと見え、最良の画質を得られるようにします。
●
ちらつき(グレア)の除去
モニタの側面が窓と平行になるように置いてみてください。
モニタを正しい位置に置き、画面の角度を調節することで、目や首の疲れや肩こりを和らげることが
できます。
16
第 3 章 作業環境の整備