User Guide-For comfortable use (November 2007)
作業を行っていないときにだけ肘掛けを使用し、タイプするときやポインティング デバイスを使用す
るときは前腕と両手が支えから浮いて自由になるようにしておくという選択肢もあります。この場合
は、タイプしている前腕の位置よりも少し下に支えがあり、作業を中断するとき(画面を見るときな
ど)にすぐ腕を置けるようであれば、支えの位置は正しく調節されています。腕の支えの高さを調節
して、自分に最も合った高さを見つけるようにします。自分の首、肩、肘、腕、手首が快適な状態に
なるように、作業環境を整えてください。
パーム レストの使用
タイプしていないときやポインティング デバイスを使用していないときには、パーム レスト(リス
ト レスト)の上に手首を置いて休めます。タイプ中、またはポインティング デバイスの使用中は、
手首が自由に動くように、パーム レストや作業台やひざの上に手首を置かないようにしてください。
タイプ中に手首を置くと、手首や指が反ったままの状態が続いてしまいます。手首の下側にあたる部
分に圧力がかかる恐れもあります。
13 ページの 「前腕、手首、手」の項目を参照してください。
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第 3 章 作業環境の整備