HP ProtectTools Embedded Security Guide
HP ProtectTools内蔵セキ ュ リ テ ィ  ガイ ド www.hp.com/jp 19
HP ProtectTools内蔵セキ ュ リ テ ィ  
5. [Y]キーを押して確定します。
6. [ スタート ] → [ シャットダウン ] → [ 再起動 ] → [OK] の順に選択してコン
ピュータを再起動します。
7. [Press any key to enter TPM Configuration] というコマンド プロンプト 
が表示されたら、すぐに任意のキーを押します。
8. スーパバイザ パスワードを入力して[Enter]キーを押します。
9. TPMチップを有効にするには[E]キーを押します。
これでチップが有効になりました。
10. Windows が起動した後、システム  トレイの[HP ProtectTools Embedded   
Security] アイコンを右クリックし、[Embedded Security Initialization]  
(Embedded Securityの初期化)を左クリックします。
11. [I want to restore the existing Embedded Security](既存のEmbedded 
Securityを復元する)チェック ボックスをオンにして、[Next](次へ)を 
クリックします。
12. 元のTake Ownershipパスワードを入力して確定し、[Next]をクリックしま 
す。
13. [Do not create a recovery archive](復元用アーカイブを作成しない)→ 
[Next]の順に選択します。
Ä
注意 : 新しいアーカイブを作成すると、この復元に必要なアーカイブが上書
きされるため、データが完全に失われます。
14. リカバリ アーカイブを作成しないで続行するには、[Yes](はい)をクリッ 
クします。
15. [Next]をクリックして設定を確定します。
16. [Browse](参照)をクリックしてEmergency Archiveの場所を指定します。 
デフォルトの場所は、C:\Documents and Settings\All Users\Application 
Data\Infineon\TPM Software\RecoveryArchive\SPEmRecArchive.xmlです。
17. [Open](開く)→[Next]の順に選択します。
18. [Browse]をクリックして、最初のHP ProtectTools内蔵セキュリティの初期 
化で作成されたリカバリ トークンの場所を指定します。トークンをク 
リックして[Open]をクリックします。
19. トークン パスワードを入力して[Next]をクリックします。










