power supply

6–2 電源
プロセッサ の制御
選択した電源設定によって、コンピュータが外部電源に接続されている
とき、またバッテリ電力で動作しているときのプロセッサのパフォーマ
ンスが判断されます。外部電力やバッテリ電力に対応する各電源設定に
よって、特定のプロセッサの状態が設定されます。
電源レベルの設定後は、コンピュータのプロセッサ パフォーマンスを制
御するためのその他の操作は必要ありません。次の表に、外部電源およ
びバッテリ電源で使用可能な電源設定でのプロセッサ パフォーマンス
を示します。
電源設定 外部電力使用時のプロセッ
パフォーマンス
バッテリ電力使用時のプロセッ
パフォーマンス
[自宅または会社の
デスク]
常に最大のパフォーマンス状
態で動作します
パフォーマンス状態がCPU の状態
に基づいて判断されます
[ポータブル/ラップ
トップ]*(初期設定値)
パフォーマンス状態がCPU
状態に基づいて判断されます
パフォーマンス状態がCPU の状態
に基づいて判断されます
[プレゼンテーション] パフォーマンス状態がCPU
状態に基づいて判断されます
パフォーマンス状態がCPU の状態
に基づいて判断されます
[常にオン] 常に最大のパフォーマンス状
態で動作します
常に最大のパフォーマンス状態で
動作します
[最小の電源管理] パフォーマンス状態がCPU
状態に基づいて判断されます
パフォーマンス状態がCPU の状態
に基づいて判断されます
[バッテリの最大利用] パフォーマンス状態がCPU
状態に基づいて判断されます
[バッテリの最大利用]の設定が選択
されている場合、CPUのパフォーマ
ンスが低くなりますが、バッテリの
寿命は長くなります
*[ポータブル/ラップトップ]の電源設定を使用することをおすすめします。