Computer Setup (F10) Utility Guide (3rd Edition)
コンピュータ セッ トアップ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ ガイド www.hp.com/jp 7
コンピュータ セッ トアップ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ
ストレージ
(Storage)
(続き)
デバイ ス構成
(Device Configuration)
(続き)
変換モー ド (Translation Mode) (ATAディスクのみ)
デバイ スで使用する変換モー ド を選択し ます。 これによ
り BIOSは、他のシ ステム上のパーテ ィ シ ョ ン分割お よび
フォーマットされたディスクにアクセスできます。 これ
は、 旧バージ ョ ンのUNIX (SCO UNIX バージ ョ ン 3.2 な
ど) のユーザに と っ て必要な場合があ り ます。 オ プ シ ョ
ンには、 自動 (Automatic)、ビットシフト (Bit-Shift)、
LBA支援 (LBA Assisted)、 ユーザ (User)、 および 「オ フ」
(Off)があります
Ä
注意 : 通常は、 BIOSによ っ て自動的に選択さ れた変換
モードは変更し ないで く ださい。選択された変換モー
ドが、 デ ィ ス ク をパーテ ィ シ ョ ン分割およびフ ォ ー
マッ ト したときにアクティブであった変換モードと
互換性がない と、デ ィ スク 上のデータにア ク セスでき
なくなります
IDE/シリアルATA (Default Values IDE/SATA)
マルチセ ク タ転送 (Multisector Transfers)、転送モード
(Transfer Mode)、 およびATAデバイ ス用変換モー ド のデ
フォルト値を指定します
変換パラ メ ー タ (Translation Parameter)
(ATAディスクのみ)
✎
この機能は変換モー ド (Translation Mode)にユー
ザ(User) が選択されている と き にのみ表示さ れ
ます
パラメータ (論理シリンダ (Logical Cylinders)、 ヘッ ド
(Heads)、 およ び ト ラ ッ ク 当た り のセ ク タ 数 (Sectors Per
Track)) を指定で き ます。 BIOSはこれを使用して (オペ
レーテ ィ ング システムやアプリケーシ ョ ンからの)ディ
スクI/O要求を、 ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブで受け入れ可
能な様式に変換し ます。論理シ リ ンダは1024を超えるこ
とはできません。 ヘッ ド数は256 を超えることはできま
せん。 ト ラ ッ ク当た りのセ ク タ 数は63を超えるこ とはで
きません。 これらのフ ィールドは、 ド ライブの変換モー
ド が 「ユーザ」 に設定 さ れてい る と き にのみ、 表示お よ
び変更で き ます
コンピュータ セッ トアップ (F10)ユーティリティ (続き)
メニュー 項目 説明
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コンピュータ セッ トアップ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ でサポー ト される機能は、 お使いのハー ド ウ ェ アの構成
によ っ て異な る場合があ り ます。