Desktop Management Guide
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22 www.hp.com/jp デスク ト ッ プ マネジ メ ン トについて
デスク ト ッ プ マネジメ ン ト
7. 起動可能なDOSディスケットにSYS.COMがある場合は手順8に、ない場
合は手順9に進みます。
8. A:\プロンプトで「SYS x:」(xは書き留めたドライブ名)と入力します。
Ä
注意 : USBメモリのドライブ名を正しく入力したことを確認します。
システム ファイルの転送が完了すると、SYSからA:\ プロンプトに戻り
ます。手順13に進みます。
9. 保存しておきたいファイルをUSBメモリから別のドライブ(コンピュー
タの内蔵ハードディスク ドライブなど)の一時ディレクトリにコピーし
ます。
10. A:\プロンプトで「FORMAT /S X:」(xは書き留めたドライブ名)と入力
します。
Ä
注意 : USBメモリのドライブ名を正しく入力したことを確認します。
FORMAT では1つ以上の警告が表示され、次の手順に進む前に毎回確認
画面が表示されます。毎回「Y」と入力します。FORMATにより USBメ
モリがフォーマットされ、システム ファイルが追加され、ボリューム ラ
ベルが要求されます。
11. ラベルを付けない場合は[Enter]キーを押し、必要な場合はラベルを入力
します。
12. 手順9でコピーしたファイルをUSBメモリにコピーしなおします。
13. ディスケットを取り出し、コンピュータを再起動します。USBメモリが
Cドライブとして起動されます。
✎
デフォルトの起動順序はコンピュータによって異なり、コンピュータ セット
アップ(F10)ユーティリティで変更することができます。
Windows 9xからDOSバージョンを使用した場合、短い間Windowsロゴの画面
が表示されることがあります。表示されないようにするには、USBメモリの
ルート ディレクトリにLOGO.SYSというゼロ長のファイルを追加します。
19ページの「複数のコンピュータへのコピー」に戻ります。