ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ンス ガ イ ド HP Compaq Business PC dc7600 MT 製品番号 : 384568-291 2005年5月 このガイドでは、このコンピュータの機能およびハードウェアのアップグ レードについて説明します。
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目次 1 コ ン ピ ュ ー タ の機能 標準構成の機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1–1 フロント パネルの各部 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1–2 リア パネルの各部 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1–3 キーボード . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
目次 A 仕様 B バ ッ テ リ の交換 C セキ ュ リ テ ィ ロ ッ ク セキュリティ ロックの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ケーブル ロック . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 南京錠 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ユニバーサル シャシー クランプ ロック . . . . . . . . . . . . . . .
1 コ ン ピ ュ ー タ の機能 標準構成の機能 縦置き/横置き共用型コンピュータは、簡単に横置き構成に変えることができ ます。コンピュータの機能は、モデルにより異なる場合があります。お使い のコンピュータに取り付けられているハードウェアおよびインストールされ ているソフトウェアの一覧を表示するには、診断用ユーティリティを実行し ます(一部のコンピュータ モデルにのみ付属しています)。ユーティリティ の使用手順については、Documentation and Diagnostics CD(ドキュメンテー ションおよび診断ユーティリティ CD)に収録されている『トラブルシュー ティング ガイド』を参照してください。 縦置き/横置き共用型 コ ン ピ ュ ー タ の構成 ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
コ ン ピ ュ ー タ の機能 フ ロ ン ト パネルの各部 ドライブの構成はモデルによって異なります。 フ ロ ン ト パネルの各部 1 オプ テ ィ カル ド ラ イ ブ 7 オプ テ ィ カル デ ィ ス ク 取 り 出 し ボ タ ン 2 オプ テ ィ カル ド ラ イ ブ ラ ン プ 8 電源ボ タ ン 3 デ ィ スケ ッ ト ド ラ イ ブ (オプ シ ョ ン) 9 電源 ラ ン プ 4 デ ィ スケ ッ ト ド ラ イ ブ ラ ン プ (オプ シ ョ ン) - USB (Universal Serial Bus) ポー ト 5 デ ィ スケ ッ ト 取 り 出 し ボ タ ン (オ プ シ ョ ン) ; ヘッ ド フ ォン コネク タ 6 ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブ ラ ン プ < マイ ク コネク タ ✎ 1–2 オ プ テ ィ カル ド ラ イ ブは、 CD-ROM、 CD-R/RW、 DVD-ROM、 DVD+R/RW、 または CD-RW/DVD コ ン ボ ド ラ イ ブ を指 し ます。 www.hp.
コ ン ピ ュ ー タ の機能 リ ア パネルの各部 リ ア パネルの各部 1 電源 コ ー ド コ ネ ク タ 7 l パ ラ レル コ ネ ク タ PS/2マウス コ ネ ク タ (緑色) 8 c モニ タ コネク タ 2 b 3 a PS/2キーボー ド コ ネ ク タ (紫色) 9 k ラ イ ン ア ウ ト コ ネ ク タ (緑色) : こ の コ ネ ク タ か ら は接続 し た オ ーデ ィ オ機器に対 し て電力は供給 さ れません 4 o USB (Universal Serial Bus) コ ネ ク タ - j ラ イ ン イ ン オーデ ィ オ コ ネ ク タ (青色) 5 m シ リ アル コ ネ ク タ q g マ イ ク コ ネ ク タ (ピ ン ク 色) 6 n ✎ 装備 さ れてい る コ ネ ク タ の種類や数は、 モデルに よ り 異な る場合があ り ます。 RJ-45ネ ッ ト ワー ク コ ネ ク タ お使いの コ ン ピ ュ ー タ にPCI Expressグ ラ フ ィ ッ ク ス カ ー ド
コ ン ピ ュ ー タ の機能 キーボー ド キーボー ド の各部 1 [半角/全角]キー 日本語入力シ ス テムのオ ン/オ フ を切 り 替え ます 2 [Ctrl]キー 別のキー と 組み合わせて使用 し ます。 こ の機能は、 お使いのア プ リ ケーシ ョ ン ソ フ ト ウ ェ ア に よ っ て異な り ます B]キー Microsoft Windows の[ ス タ ー ト ] メ ニ ュ ーを表示 し ます。 他の機能を実行する ために他のキー と 組み合わせて使用 し ます 4 [Alt]キー 別のキー と 組み合わせて使用 し ます。 こ のキーの機能は、 お使いのア プ リ ケー シ ョ ン ソ フ ト ウ ェ アに よ っ て異な り ます 5 スペース バー 日本語入力がオ フ の と き に押す と 、 スペース (空白) を入力 し た り 、 あ る選択 肢を キーボー ド か ら 選択 し た り で き ます。 日本語入力がオ ンの と き に入力 し た 文字を確定する前に押す と 、 漢字な ど に変換で き ます 6 [カ タ カ
コ ン ピ ュ ー タ の機能 Windowsロ ゴ キーの使用 Windowsロゴ キーを他のキーと組み合わせて、Windowsオペレーティング シ ステムで利用できるさまざまな機能を実行することができます。Windows ロ ゴ キーの位置については、 「キーボード」を参照してください。 Windowsロ ゴ キー Windowsの[ス タ ー ト ] メ ニ ュ ーを表示ま たは非表示に し ます Windowsロ ゴ キー+[D] デス ク ト ッ プ を表示 し ます Windowsロ ゴ キー+[M] 開いてい るすべてのア プ リ ケーシ ョ ン を最小化 し ます [Shift]+Windowsロ ゴ キー+[M] 最小化 し たすべてのア プ リ ケーシ ョ ン を元に戻 し ます Windowsロ ゴ キー+[E] エ ク ス プ ロー ラ の[マ イ コ ン ピ ュ ー タ ]を起動 し ます Windowsロ ゴ キー+[F] フ ァ イ ルや フ ォ ルダの検索を起動 し ます Windowsロ ゴ キー+[Ctrl]+[F] ほかの コ ン ピ ュ ー
コ ン ピ ュ ー タ の機能 シ リ アル番号の記載位置 各コンピュータのカバーの上部には、固有のシリアル番号ラベルおよび製品 識別番号ラベルが貼付されています。サポート窓口へのお問い合わせの際に は、これらの番号をお手元に用意しておいてください。 シ リ アル番号お よび製品識別番号の記載位置 1–6 www.hp.
コ ン ピ ュ ー タ の機能 縦置きか ら 横置きへの変更 1. スマート カバー ロックがロックされている場合は、コンピュータを再起 動してから、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使用 してロックを解除します。 2. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コン ピュータと外付けデバイスの電源をすべて切ります。電源コードをACコ ンセントから抜き、すべての外付けデバイスとの接続を外します。 3. 「コンピュータのアクセス パネルの取り外し」 の手順に従ってコンピュー タのアクセス パネルを取り外します。 4. 「フロント パネルの取り外し」の手順に従ってフロント パネルを取り外 します。 5. 5.25インチ ドライブ ベイに装着されているドライブから、電源ケーブル や信号ケーブルをすべて抜き取ります。 6. 5.25インチ ドライブ ベイからドライブを取り出すには、緑色のラッチ ド ライブ ブラケットのリリース タブを引き上げます。リリース タブを引 き上げながら、ドライブをドライブ ベイから引き出します。それぞれの 5.
コ ン ピ ュ ー タ の機能 7. ドライブをシャーシに取り付けなおす前に、取り付けるドライブが内蔵 の3.5インチ ドライブに対して垂直になるようにしてください。ドライブ の底面が緑色のラッチ ドライブ ブラケットと平行になっている必要が あります。 横置き時の ド ラ イ ブの取 り 付け 8. 空いているドライブ ベイのうちで一番上のベイにドライブをゆっくりと スライドさせて、所定の位置に収まるまで挿入します。ドライブが正し く挿入されると、ドライブロックにより固定されます。それぞれのドラ イブに対して、この手順を繰り返します。 Ä 注意 : 一番下の5.
コ ン ピ ュ ー タ の機能 Ä 注意 : サブパネルは、まっすぐな状態を保ったままフロント パネルから取り 外してください。サブパネルを引き出すときに傾けると、サブパネルをフロ ント パネルに取り付けるためのピンが破損することがあります。 11. サブパネル内のドライブ カバーを、横置き構成に合わせて正しい向きに 取り付けなおします。 12. ロゴがサブパネルの下部に配置されるようにサブパネルを 90°回転させ て、フロント パネル内の元の位置にはめ込みます。 縦置きか ら 横置きへの変更 13. フロント パネルおよびコンピュータのアクセス パネルを取り付けなお します。 14. 外部装置を接続しなおします。 15. 通常スマート カバー ロックを使用している場合は、コンピュータ セッ トアップ(F10)ユーティリティを使用してロックしなおし、スマート カバー センサを有効にします。 ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
コ ン ピ ュ ー タ の機能 横置きか ら 縦置きへの変更 1. スマート カバー ロックがロックされている場合は、コンピュータを再起 動してから、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使用 してロックを解除します。 2. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コン ピュータと外付けデバイスの電源をすべて切ります。電源コードをACコ ンセントから抜き、すべての外付けデバイスとの接続を外します。 3. 「コンピュータのアクセス パネルの取り外し」の手順に従って、コンピュー タのアクセス パネルを取り外します。 4. 「フロント パネルの取り外し」の手順に従って、フロント パネルを取り 外します。 5. 5.25インチ ドライブ ベイに装着されているドライブから、電源ケーブル や信号ケーブルをすべて抜き取ります。 6. 5.25インチ ドライブ ベイからドライブを取り外すには、下の図のように、 短い黄色のドライブロックを押し下げます。ドライブロックを押しなが ら、ドライブ ベイからドライブを引き出します。 ド ラ イ ブ ベ イ か ら の5.
コ ン ピ ュ ー タ の機能 7. ドライブをシャーシに取り付けなおす前に、取り付けるドライブが内蔵 の3.5インチのドライブと同じ向きになるようにしてください。ドライブ の底面が黄色のドライブロックと平行になっている必要があります。 縦置き時の ド ラ イ ブの取 り 付け 8. 空いているドライブ ベイのうちで一番上のベイにドライブをゆっくりと スライドさせて、所定の位置に収まるまで挿入します。ドライブが正し く挿入されると、ドライブロックにより固定されます。それぞれのドラ イブに対して、この手順を繰り返します。 Ä 注意 : 一番下の5.25インチ ドライブ ベイは、上部の2つのベイより奥行きが 短くなっています。一番下のベイは、ドライブの背面に接続するケーブルを 含めた奥行きが 17 cm以下のドライブに対応しています。それより大きいド ライブ(オプティカル ドライブなど)を一番下のベイに無理に押し込まない でください。無理に押し込むと、ドライブおよびシステム ボードが破損する おそれがあります。 ドライブを取り付ける際に強く力を加えすぎると、ドライブが破損すること があります。 9.
コ ン ピ ュ ー タ の機能 10. 「ドライブ ベイ カバーの取り外し」の手順に従ってサブパネルを取り外 します。 Ä 注意 : サブパネルは、まっすぐな状態を保ったままフロント パネルから取り 外してください。サブパネルを引き出すときに傾けると、サブパネルをフロ ント パネルに取り付けるためのピンが破損することがあります。 11. サブパネル内のドライブ カバーを、縦置き構成に合わせて正しい向きに 取り付けなおします。 12. ロゴがサブパネルの下部に配置されるようにサブパネルを90°回転させ て、フロント パネル内の元の位置にはめ込みます。 横置きか ら 縦置きへの変更 13. フロント パネルおよびコンピュータのアクセス パネルを取り付けなお します。 14. 外部装置を接続しなおします。 15. 通常スマート カバー ロックを使用している場合は、コンピュータ セッ トアップ(F10)ユーティリティを使用してロックしなおし、スマート カバー センサを有効にします。 1–12 www.hp.
2 ハー ド ウ ェ アのア ッ プグ レー ド 保守機能 このコンピュータには、アップグレードおよび保守を容易にする機能が組み 込まれています。この章で説明する取り付け手順のほとんどでは、道具を使 う必要がありません。 警告および注意 アップグレードを行う前に、このガイドに記載されている、該当する手順、 注意、および警告を必ずよくお読みください。 Å 警告 : 感電や火傷の危険がありますので、電源コードが AC コンセントから 抜き取ってあること、および本体内部の温度が下がっていることを確認して ください。 Å 警告:感電や火災が発生したり、装置を損傷したりする場合がありますので、 電話回線のモジュラ ジャックを本体のリア パネルのネットワーク コネクタ (NIC)に接続しないでください。 Ä 注意 : 静電気の放電により、コンピュータやオプションの電気部品が破損す ることがあります。以下の手順を始める前に、アースされた金属面に触れる などして、身体にたまった静電気を放電してください。詳しくは、「付録 D 静電気対策」を参照してください。 Ä 注意 : コンピュータが AC コンセントに接
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド スマー ト カバー ロ ッ ク ✎ スマート カバー ロックは、一部のモデルにのみ含まれるオプションの機能で す。 スマート カバー ロックはソフトウェアで制御可能なカバー ロックであり、 セットアップ パスワードによって制御されます。このロックによって、承認 されていないユーザによるコンピュータ内部のコンポーネントへの不正なア クセスを防ぐことができます。コンピュータは、スマート カバー ロックが ロックされていない状態で出荷されます。 スマート カバー ロックをロックす る方法については、Documentation and Diagnostics CDに収録されている『デス クトップ マネジメントについて』を参照してください。 Smart Cover FailSafeキーの使用 スマート カバー ロックを使ってコンピュータをロックしたまま、パスワード を入力できなくなってしまった場合、コンピュータ本体のカバーを開けるに はSmart Cover FailSafe キーが必要です。次のような場合には、コンピュータ 内部のコンポーネントにアクセスするた
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド スマート カバー ロックでロックされているアクセス パネルを開くには、以 下の手順で操作します。 1. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コン ピュータと外付けデバイスの電源をすべて切ります。 2. 電源コードをACコンセントから抜き、すべての外付けデバイスとの接続 を外します。 3. Smart Cover FailSafeキーを使用して、スマート カバー ロックをシャーシ に固定している2本の不正防止ネジを取り外します。 ス マー ト カ バー ロ ッ ク の不正防止ネジの取 り 外 し 4. アクセス パネルを取り外します。 「コンピュータのアクセス パネルの取 り外し」を参照してください。 スマート カバー ロックを装着しなおすには、不正防止ネジでロックを所定の 位置に固定します。 ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド コ ン ピ ュ ー タ のア ク セス パネルの取 り 外 し 1. スマート カバー ロックがロックされている場合は、コンピュータを再起 動してから、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使用 してロックを解除します。 2. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コン ピュータと外付けデバイスの電源をすべて切ります。 3. 電源コードをACコンセントから抜き、すべての外付けデバイスとの接続 を外します。 Ä コンピュータのアクセス パネルを取り外す前に、コンピュータの電源が切ら れ、電源コードがACコンセントから抜かれていることを確認してください。 4. コンピュータの広い面を下にして、コンピュータを置きます。 5. アクセス パネルのハンドルを引き上げ1、アクセス パネルを後方へ約 2.5 cmスライドさせてから持ち上げて、シャーシから取り外します2。 コ ン ピ ュ ー タ のア ク セ ス パネルの取 り 外 し 2–4 www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド コ ン ピ ュ ー タ のア ク セス パネルの取 り 付け 1. 2. コンピュータの広い面を下にして、コンピュータを置きます。 アクセス パネルのタブとシャーシのスロットの位置を合わせてから、正 しい位置にロックされるまでアクセス パネルを手前にスライドさせま す。 コ ン ピ ュ ー タ のア ク セ ス パネルの取 り 付け 3. 通常スマート カバー ロックを使用している場合は、コンピュータ セッ トアップ(F10)ユーティリティを使用してロックしなおし、スマート カバー センサを有効にします。 ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド フ ロ ン ト パネルの取 り 外 し 1. スマート カバー ロックがロックされている場合は、コンピュータを再起 動してから、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使用 してロックを解除します。 2. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コン ピュータと外付けデバイスの電源をすべて切ります。電源コードをACコ ンセントから抜き、すべての外付けデバイスとの接続を外します。 3. 4. コンピュータのアクセス パネルを取り外します。 2つのリリース タブを押し上げ1、矢印の方向にフロント パネルを傾け てシャーシから取り外します2。 フ ロ ン ト パネルの取 り 外 し 2–6 www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド フ ロ ン ト パネルの取 り 付け フロント パネルをシャーシに取り付けなおすときは、ヒンジを正しい位置1 に合わせてから元の位置に取り付けます2。 フ ロ ン ト パネルの取 り 付け ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド ド ラ イ ブ ベ イ カバーの取 り 外 し 1. スマート カバー ロックがロックされている場合は、コンピュータを再起 動してから、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使用 してロックを解除します。 2. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コン ピュータと外付けデバイスの電源をすべて切ります。電源コードをACコ ンセントから抜き、すべての外付けデバイスとの接続を外します。 3. コンピュータのアクセス パネルを取り外し、 次にフロント パネルを取り 外します。 4.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド メ モ リ の増設 お使いのコンピュータは、ダブル データ レート2シンクロナスDRAM (DDR2-SDRAM)デュアル インライン メモリ モジュール(DIMM)を装備 しています。 DIMM システム ボード上にあるメモリ ソケットには、業界標準のDIMMを4つまで 取り付けることができます。これらのメモリ ソケットには、少なくとも 1 つ のDIMMが標準装備されています。最大容量のメモリ構成にするために、高 性能デュアル チャネル モードでコンフィギュレーションされたメモリを 4 GBまで増設できます。 DDR2-SDRAM DIMM システムを正常に動作させるためには、必ず以下の条件を満たす DDR2-SDRAM DIMMを使用してください。 ✎ 以下に記載された条件を満たすメモリ モジュールでも、HP 純正品でない場 合は、動作保証はできません。 ■ 業界標準の240ピン ■ アンバッファードPC2-4200 533 MHz ■ 1.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド ■ ×8および×16 DDRデバイスで構成されたDIMM。×4 SDRAMで構成さ れたDIMMはサポートされない ✎ サポートされないDIMMが取り付けられている場合、システムは起動しませ ん。 DIMMソ ケ ッ ト への取 り 付け 取り付けられているDIMMに応じて、システムは自動的にシングル チャネル モード、デュアル チャネルの非対称モード、またはより高性能なデュアル チャネルのインタリーブ モードで動作します。 ■ 1 つのチャネルの DIMM ソケットにのみ DIMM が取り付けられている場 合、システムはシングル チャネル モードで動作します。 ■ チャネル A の DIMM の合計メモリ容量とチャネル B の DIMM の合計メモ リ容量が同じでない場合、システムはデュアル チャネルの非対称モード で動作します。 ■ チャネル A の DIMM の合計メモリ容量とチャネル B の DIMM の合計メモ リ容量が同じ場合、システムはより高性能なデュアル チャネルのインタ リーブ モードで動作します。両方のチャネルで、取り
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド システム ボードには4つのDIMMソケットがあり、1つのチャネルにつき2つ のソケットがあります。ソケットにはXMM1、XMM2、XMM3、およびXMM4 の番号が付けられています。ソケットXMM1およびXMM2はメモリ チャネル Aで動作し、ソケットXMM3およびXMM4はメモリ チャネルBで動作します。 DIMM ソ ケ ッ ト の位置 番号 ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド 説明 ソ ケ ッ ト の色 1 DIMM ソ ケ ッ ト XMM1、 チ ャ ネルA 黒 2 DIMM ソ ケ ッ ト XMM2、 チ ャ ネルA 白 3 DIMM ソ ケ ッ ト XMM3、 チ ャ ネルB 黒 4 DIMM ソ ケ ッ ト XMM4、 チ ャ ネルB 白 www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド DIMMの取 り 付け Ä 注意 : お使いのメモリ モジュール ソケットの接点には、金メッキが施され ています。メモリをアップグレードする際に、接点の金属が異なるときに生 じる酸化や腐食を防ぐため、メモリ モジュールは金メッキのものを使用して ください。 Ä 注意 : 静電気の放電により、コンピュータやオプションのカードが破損する ことがあります。以下の手順を始める前に、アースされた金属面に触れるな どして、身体にたまった静電気を放電してください。詳しくは、「付録 D 静 電気対策」を参照してください。 Ä 注意 : モジュールの破損を防止するため、メモリ モジュールを取り扱う際 は、金属製の接点に触れないでください。 1. スマート カバー ロックがロックされている場合は、コンピュータを再起 動してから、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使用 してロックを解除します。 2. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コン ピュータと外付けデバイスの電源をすべて切ります。 3.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド 6. メモリ モジュール ソケットの両方のラッチを開き 1、メモリ モジュー ルをソケットに差し込みます2。 DIMMの取 り 付け ✎ ✎ メモリ モジュールは、一方向にのみ取り付け可能です。モジュールのノッチ (切れ目)をメモリ ソケットのタブに合わせます。 パフォーマンスを最大限発揮した状態で動作させるには、チャネル A のメモ リ容量がチャネルBのメモリ容量と同じになるように、メモリ モジュールを 取り付けてください。たとえば、XMM1ソケットにDIMMが1つ取り付けられ ているときに2つ目のDIMMを増設する場合は、XMM1ソケットのDIMMと同 じメモリ容量のDIMMをXMM3ソケットまたはXMM4ソケットに取り付ける ことをおすすめします。 7. モジュールをソケットに押し入れ、モジュールが完全に挿入されて正し く収まっていること、およびラッチが閉じていること3を確認します。 8. 取り付けるすべてのモジュールに対して、手順6および手順7を繰り返し ます。 9.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド 10. 通常スマート カバー ロックを使用している場合は、コンピュータ セッ トアップ(F10)ユーティリティを使用してロックしなおし、スマート カバー センサを有効にします。 次回コンピュータの電源を入れたときに、増設メモリが自動的に認識されま す。 拡張カー ド の取 り 付けまたは取 り 外 し お使いのコンピュータには、最大17.5 cmの長さの拡張カードを取り付けるこ とができるPCI拡張スロットが2基あります。また、PCI Express x1拡張スロッ トとPCI Express x16拡張スロットも、それぞれ1基ずつあります。 拡張ス ロ ッ ト の位置 番号 2–14 説明 1 PCI拡張ス ロ ッ ト 2 PCI拡張ス ロ ッ ト 3 PCI Express x1拡張ス ロ ッ ト 4 PCI Express x16拡張ス ロ ッ ト www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド ✎ モデルによってはオプションの PCI エクステンダが付属しており、システム ボードのPCI拡張スロットを2基増設して合計4基にすることができます。 ✎ PCI Express x16拡張スロットには、PCI Express x1、x4、x8、またはx16の拡張 カードを取り付けることができます。 拡張カードを取り付けるには、以下の手順で操作します。 1. スマート カバー ロックがロックされている場合は、コンピュータを再起 動してから、コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使用 してロックを解除します。 2. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コン ピュータと外付けデバイスの電源をすべて切ります。 3. 電源コードをACコンセントから抜き、すべての外付けデバイスとの接続 を外します。 4. コンピュータのアクセス パネルを取り外します。 5. システム ボード上の空いている適切な拡張ソケット、およびそれに対応 するコンピュータのシャーシ背面にある拡張スロットの位置を確認しま す。 6.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド 7. 新しい拡張カードを取り付ける前に、拡張スロット カバーまたは装着さ れている拡張カードを取り外します。 a. 拡張カードを空いているソケットに取り付ける場合は、シャーシ背 面の適切な拡張スロット カバーを取り外します。拡張スロット カ バーを拡張スロットから引き上げます。 拡張ス ロ ッ ト カ バーの取 り 外 し 2–16 www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド b. ✎ 標準のPCIカードを取り外す場合は、カードの両端を持ち、コネクタ がスロットから抜けるまで、カードを前後に注意深く軽く揺さぶりな がら引き抜きます。拡張カードをソケットから真上に引き上げて取り 外します。このとき、カードが他のコンポーネントと接触して傷が付 かないようにしてください。 取り付けられている拡張カードを取り外す前に、拡張カードに接続されてい るすべてのケーブルを取り外します。 標準のPCI拡張カ ー ド の取 り 外 し ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド c. ✎ PCI Express x16カードを取り外す場合は、拡張ソケットの後部にある 留め具をカードから引き離し、 コネクタがスロットから抜けるまで、 カードを前後に注意深く軽く揺さぶりながら引き抜きます。カード を真上に持ち上げて取り外します。 このとき、カードが他のコンポー ネントと接触して傷が付かないようにしてください。 取り付けられている拡張カードを取り外す前に、拡張カードに接続されてい るすべてのケーブルを取り外します。 PCI Express x16拡張カ ー ド の取 り 外 し Ä 8. 静電気の影響を受けない容器にカードを保管します。 9. 新しい拡張カードを取り付けない場合は、空いたスロットを閉じるため に、拡張スロット カバーを取り付けます。 注意 : 拡張カードを取り外したら、コンピュータ内部の温度が上がりすぎな いようにするために、新しいカードまたは拡張スロット カバーと交換してく ださい。 2–18 www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド 10. 新しい拡張カードを取り付けるには、カードの端にあるブラケットを シャーシ背面のスロットにスライドさせ、カードをシステム ボードのソ ケットにしっかりと押し込みます。 拡張カ ー ド の取 り 付け ✎ 拡張カードを取り付けるときは、コネクタ全体が拡張カード ソケットに正し く固定されるように、カードをしっかりと押し込んでください。 11. カチッという音がして所定の位置にしっかりと収まるように、拡張カー ド固定ラッチを閉じます。 12. 必要に応じて、取り付けたカードに外部ケーブルを接続します。また、必 要に応じて、システム ボードに内部ケーブルを接続します。カードに オーディオ機能が備わっている場合は、オーディオ ケーブルを、システ ム ボード上の「Aux」と書かれている(PCI スロットの手前のシステム ボードの端近くにある)コネクタに接続します。 13. コンピュータのアクセス パネルを取り付けなおします。 14.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド 15. 必要な場合は、コンピュータを再度コンフィギュレーションします。コ ンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの使用方法について詳 しくは、Documentation and Diagnostics CDに収録されている『コンピュー タ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参照してください。 ド ラ イ ブの位置 縦置き時お よ び横置き時の ド ラ イ ブの位置 1 5.25イ ン チ、 1/2ハイ ト オ プ シ ョ ン ド ラ イ ブ用ベ イ ×3 (HP では、 こ れ ら の ド ラ イ ブ ベ イ 用のハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブ ブ ラ ケ ッ ト を オ プ シ ョ ン で提供 し ています) 2 標準3.5イ ン チ、 1/3ハ イ ト ベ イ ×1 (図は1.44 MBデ ィ スケ ッ ト ド ラ イ ブ) * 3 3.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド ド ラ イ ブの増設 お使いのコンピュータでは、 最大6つのドライブをさまざまな構成で取り付け ることができます。 ドライブを増設する際には、以下のガイドラインに従ってください。 ■ ■ 最初に取り付けるシリアルATA(SATA)ハードディスク ドライブは、シ ステム ボード上でP60 SATA 0 と書かれているプライマリSATA コント ローラに接続します。2 つ目の SATA ハードディスク ドライブは、P61 SATA 1と書かれているセカンダリSATAコントローラに接続します。3台 目のSATAドライブはP62 SATA 2コネクタ、4台目のSATAドライブはP63 SATA 3コネクタに接続します。SATAハードディスク ドライブと3.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド Ä 注意 : データの損失およびコンピュータまたはドライブの破損を防ぐため に、次の点に注意してください。 ■ ハードディスク ドライブを取り外すときは、必ず事前にドライブ内の個 人ファイルを CD-R などの外部記憶装置にバックアップしておいてくだ さい。元のドライブが破損したり元のドライブからデータが失われたり した場合、バックアップがないと個人のファイルも失われてしまいま す。また、メイン ハードディスク ドライブを交換した後はRestore Plus! CDを使用して、工場出荷時のファイルを読み込む必要があります。 ■ ハードディスク ドライブの着脱は、必ず、すべてのアプリケーションお よびオペレーティング システムを終了し、コンピュータの電源を切って 電源コードを抜いてから行ってください。コンピュータの電源が入って いる場合またはスタンバイ モードになっている場合は、絶対にハード ディスク ドライブを取り外さないでください。 ■ ドライブを取り扱う前に、身体にたまった静電気を放電してください。 ドライブを持つ際は、コネクタに手を触れな
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド 3. フロント パネルを取り外します。 4. ドライブの両側にある穴のうち下部の穴に、2本のガイド用ネジを取り付 けます1。 ✎ オプティカル ドライブおよびディスケット ドライブにはミリネジを使用し ます。予備のミリネジは、アクセス パネルの下のディスケット ドライブ ブ ラケットに8本付属しています。ミリネジの色は黒です。 縦置き時 (上) お よ び横置き時 (下) の コ ン ピ ュ ー タ での 5.25イ ン チ ド ラ イ ブの取 り 付け 5. ドライブをドライブ ケージの前面にスライドさせて2、ドライブ ベイに 取り付けます。ドライブが所定の位置に収まると、ドライブロック機能 によって自動的に固定されます。 ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド Ä 注意 : 一番下の5.25インチ ドライブ ベイは、上部の2つのベイより奥行きが 短くなっています。一番下のベイは、ドライブの背面に接続するケーブルを 含めた奥行きが 17 cm以下のドライブに対応しています。それより大きいド ライブ(オプティカル ドライブなど)を一番下のベイに無理に押し込まない でください。無理に押し込むと、ドライブおよびシステム ボードが破損する おそれがあります。 ドライブを取り付ける際に強く力を加えすぎると、ドライブが破損すること があります。 ✎ ✎ 3台目のオプション ドライブを一番下の5.25インチ ドライブ ベイに取り付け る場合、IDEコントローラおよびデータ ケーブル(別売)を接続した拡張カー ドも取り付ける必要があります。これは、セカンダリIDEコントローラが2台 のドライブにしか対応しないためです。 3 台目のオプション ドライブを取り付ける場合は、予備の電源コネクタを束 ねているひもを取り外す必要があります。 6.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド 7. フロント パネルの内側のサブパネルから適切なドライブ ベイ カバーを 取り外します。詳しくは、「ドライブ ベイ カバーの取り外し」を参照し てください。 8. 9. コンピュータのアクセス パネルおよびフロント パネルを取り外します。 通常スマート カバー ロックを使用している場合は、コンピュータ セッ トアップ(F10)ユーティリティを使用してロックしなおし、スマート カバー センサを有効にします。 10. 必要な場合は、コンピュータを再度コンフィギュレーションします。コ ンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの使用方法について詳 しくは、Documentation and Diagnostics CDに収録されている『コンピュー タ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参照してください。 3.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド 3. 4本のNo.6-32インチネジを、ドライブの両側に2本ずつ取り付けます。 ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブのガ イ ド 用ネジの取 り 付け ✎ ハードディスク ドライブには No.6-32インチネジを使用します。予備のイン チネジは、アクセス パネルの下のハードディスク ドライブ ブラケットに4本 付属しています。インチネジの色は銀色です。その他のドライブに取り付け るM3 メートル式ネジ(ミリネジ)は、アクセス パネルの下のディスケット ドライブ ブラケットに8本付属しています。ミリネジの色は黒色です。 4. ハードディスク ドライブを下方向にスライドさせて、 ドライブ ケージに 差し込みます。ドライブが所定の位置に収まると、ドライブロック機能 によって自動的に固定されます。 ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブ ベ イへのハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブの取 り 付け 2–26 www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド Ä 注意:ドライブ ケージ内でガイド用ネジがガイド用スロットとかみ合ってい ることを確認します。ドライブを取り付ける際に強く力を加えすぎると、ド ライブが破損することがあります。 5. 電源ケーブル1 およびデータ ケーブル2をハードディスク ドライブに 接続します。 SATAハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブへの 電源ケーブルお よびデー タ ケーブルの接続 6. ✎ データ ケーブルのもう一方の端をシステム ボードの適切なコネクタに 接続します。 SATAハードディスク ドライブが1台の場合は、パフォーマンスへの悪影響を 防ぐため、P60 SATA 0と書かれているコネクタにドライブを接続してくださ い。2台目のハードディスク ドライブを取り付ける場合は、データ ケーブルを、 システム ボードのP61 SATA 1と書かれているコネクタに接続します。 7. コンピュータのアクセス パネルを取り付けなおします。 8.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド 9. 必要な場合は、コンピュータを再度コンフィギュレーションします。コ ンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティの使用方法について詳 しくは、Documentation and Diagnostics CDに収録されている『コンピュー タ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参照してください。 ✎ メイン ハードディスク ドライブを交換した場合は、Restore Plus! CDを挿入し て、オペレーティング システムとソフトウェア ドライバ、およびコンピュー タにプリインストールされていたその他のソフトウェア アプリケーション を復元します。手順については、Restore Plus! CDに収録されているガイドを 参照してください。復元処理が完了したら、バックアップを作成しておいた 個人用のファイルをコンピュータにコピーしてから、ハードディスク ドライ ブを元に戻します。 ド ラ イ ブ ベ イ か ら の ド ラ イ ブの取 り 外 し 1.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド 5. ドライブをドライブ ベイから取り外すには、以下の手順で操作します。 ❏ 横置きのコンピュータからオプティカル ドライブを取り外すには、黄 色のドライブロックを押し下げて1、ドライブをドライブ ベイから引 き出します2。 横置きの コ ン ピ ュ ー タ か ら のオプ テ ィ カル ド ラ イ ブの取 り 外 し ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド ❏ 縦置きのコンピュータからディスケット ドライブまたはオプティカ ル ドライブを取り外すには、取り外すドライブに対応する緑色のド ライブロックを引き上げて1、ドライブをドライブ ベイから引き出 します2。 縦置きの コ ン ピ ュ ー タ か ら のデ ィ スケ ッ ト ド ラ イ ブ または オプ テ ィ カル ド ラ イ ブの取 り 外 し (図はオプ テ ィ カル ド ラ イ ブ) 2–30 www.hp.
ハー ド ウ ェ アのア ッ プ グ レ ー ド ❏ ハードディスク ドライブを取り外すには、取り外すドライブに対応 する緑色のドライブロックを引き上げて1、ドライブをドライブ ベ イから引き出します2。 ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブの取 り 外 し 6. ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド 取り外したドライブを、静電気の影響を受けない容器に保管します。 www.hp.
A 仕様 HP Compaq dc7600 MT 寸法 (横置き時) 高さ 幅 奥行き( コ ン ピ ュ ー タ にポー ト セキ ュ リ テ ィ ブ ラ ケ ッ ト が装備 さ れてい る場合、 奥行きは増加 し ます) 16.7 cm 44.8 cm 45.2 cm 寸法 (縦置き時) 高さ 幅 奥行き( コ ン ピ ュ ー タ にポー ト セキ ュ リ テ ィ ブ ラ ケ ッ ト が装備 さ れてい る場合、 奥行きは増加 し ます) 44.8 cm 16.7 cm 45.2 cm 質量 (概算) 15.9 kg 最大荷重 (横置き時のみ) 45.5 kg 温度範囲 動作時 非動作時 10~35℃ -30~60℃ 相対湿度 (結露せず) 動作時 非動作時 (38.7℃最高、 湿球) 10~90% 5~95% 動作保証高度 (非圧縮) 動作時 非動作時 3,048 m 9,144 m ✎ 動作温度は、 継続的に直射日光の当た ら ない環境で、 海抜3,000 mま で300 mご と に1.
仕様 HP Compaq dc7600 MT (続き) 放熱効率 最大 通常 (非動作時) 1,916 BTU/時 375 BTU/時 483 kg-cal/時 95 kg-cal/時 電源 115V 230V 90~264 VAC 100~240 VAC 50/60 Hz 90~264 VAC 100~240 VAC 50/60 Hz 電源出力 365 W 365 W 定格入力電源 (最大) * 6 A (100 VACの場合) 3 A (200 VACの場合) 動作電圧* 定格電圧範囲 周波数 * こ のシ ス テムは、 電圧自動補正電源を採用 し ています。 こ れに よ り 、 欧州連合加盟国で こ のシ ス テムを使用する 場合のCEマー ク の要件を満た し てい ます。ま た、電圧自動補正電源に よ り 電圧選択ス イ ッ チが不要なため、ス イ ッ チは搭載 さ れてい ません。 A–2 www.hp.
B バ ッ テ リ の交換 お使いのコンピュータに付属のバッテリは、リアルタイム クロックに電力を 供給するためのものです。バッテリを交換するときは、コンピュータに最初 に取り付けられていたバッテリと同等のバッテリを使用してください。コン ピュータに付属しているバッテリは、3 Vのボタン型リチウム バッテリです。 ✎ Å リチウム バッテリの寿命は、コンピュータをAC コンセントに接続すること で延長できます。リチウム バッテリは、コンピュータが AC 電源に接続され ていない場合にのみ使用されます。 警告 : お使いのコンピュータには、二酸化マンガン リチウム電池が内蔵され ています。バッテリの取り扱いを誤ると火災や破裂などの危険があるので以 下のことを守ってください。 ■ バッテリを充電しないでください。 ■ バッテリを60℃を超える場所に放置しないでください。 ■ バッテリを分解したり、つぶしたり、ショートさせたり、火中や水に投 じたりしないでください。 ■ Ä 交換用のバッテリは、必ずHPが指定したものを使用してください。 注意 : バッテリを交換する前に、コンピュータのCMO
バ ッ テ リ の交換 Ä 注意 : 静電気の放電により、コンピュータやオプションの電子部品が破損す ることがあります。以下の手順を始める前に、アースされた金属面に触れる などして、身体にたまった静電気を放電してください。 1. スマート カバー ロックがロックされている場合は、コンピュータ セッ トアップ(F10)ユーティリティを使用してロックを解除し、スマート カバー センサを無効にします。 2. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンし、コン ピュータと外付けデバイスの電源をすべて切ります。電源コードをACコ ンセントから抜き、すべての外付けデバイスとの接続を外して、コン ピュータのアクセス パネルを取り外します。 ✎ バッテリを交換する際に、 拡張ボードを取り外す必要がある場合があります。 3. システム ボード上のバッテリおよびバッテリ ホルダの位置を確認しま す。 4. システム ボード上のバッテリ ホルダのタイプに応じて、以下の手順に 従ってバッテリを交換します。 タ イ プ1 a.
バ ッ テ リ の交換 タ イ プ2 a. バッテリをホルダから取り出すために、バッテリの一方の端の上に ある留め金を押し上げます。バッテリが持ち上がったら、持ち上げ て取り出します1。 b. 新しいバッテリを装着するには、交換するバッテリを、 「+」と書か れている面を上にしてホルダにスライドさせて装着します。バッテ リの一方の端が留め具の下に収まるまで、もう一方の端を押し下げ ます2。 ボ タ ン型バ ッ テ リ の取 り 出 し と 装着 ( タ イ プ2) ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
バ ッ テ リ の交換 タ イ プ3 a. バッテリを固定しているクリップを後方に引いて 1、バッテリを取 り出します2。 b. 新しいバッテリを挿入し、クリップを元の位置に戻します。 ボ タ ン型バ ッ テ リ の取 り 出 し ( タ イ プ3) ✎ バッテリの交換後、以下の手順で操作すると交換作業は完了です。 5. コンピュータのアクセス パネルを、元のとおりに取り付けます。 6. 電源ケーブルを元のとおりに接続し、コンピュータの電源を入れます。 7. コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを使用して、日付と 時刻、パスワード、およびその他の必要なシステム セットアップを設定 しなおします。Documentation and Diagnostics CDに収録されている『コン ピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガイド』を参照してくだ さい。 8. 通常スマート カバー ロックを使用している場合は、コンピュータ セッ トアップ(F10)ユーティリティを使用してロックしなおし、スマート カバー センサを有効にします。 B–4 www.hp.
C セキュ リ テ ィ ロ ッ ク ✎ データ セキュリティ機能について詳しくは、Documentation and Diagnostics CDに収録されている『コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ガ イド』と『デスクトップ マネジメントについて』を参照してください。また、 一部のモデルではwww.hp.com/jp から入手できる『HP ProtectTools セキュリ ティ マネージャ ガイド』も参照してください。 セキ ュ リ テ ィ ロ ッ ク の取 り 付け 下の図および次ページの図に示すセキュリティ ロックは、縦置き/ 横置き共 用型コンピュータを保護するために使用できます。 ケーブル ロ ッ ク ケーブル ロ ッ ク の取 り 付け ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
セキ ュ リ テ ィ ロ ッ ク 南京錠 コ ン ピ ュ ー タ の施錠 C–2 www.hp.
セキ ュ リ テ ィ ロ ッ ク ユニバーサル シ ャ シー ク ラ ンプ ロ ッ ク セキ ュ リ テ ィ ケーブルを使用 し ない場合 1. ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド キーボードとマウスのケーブルを錠に通します。 www.hp.
セキ ュ リ テ ィ ロ ッ ク 2. 付属のネジを使用して、錠をコンピュータ本体に固定します。 3. 栓を差し込み 1、ボタンを押し込んで 2 ロックします。ロックを外すに は、付属の鍵を使用します。 C–4 www.hp.
セキ ュ リ テ ィ ロ ッ ク セキ ュ リ テ ィ ケーブルを使用する場合 1. セキュリティ ケーブルを固定物に巻きつけます。 2. キーボードとマウスのケーブルを錠に通します。 ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
セキ ュ リ テ ィ ロ ッ ク 3. 付属のネジを使用して、錠をコンピュータ本体に固定します。 4. セキュリティ ケーブルの端の栓を差し込み1、ボタンを押し込んで2 ロックします。ロックを外すには、付属の鍵を使用します。 C–6 www.hp.
D 静電気対策 人間の指など、導電体からの静電気の放電によって、システム ボードなどの デバイスが損傷したり、耐用年数が短くなったりすることがあります。 静電気によ る損傷の防止 静電気による損傷を防ぐには、以下のことを守ってください。 ■ 運搬や保管の際は、静電気防止用のケースに入れ、手で直接触れること は避けます。 ■ 静電気に弱い部品は、静電気防止措置のなされている作業台に置くまで は、専用のケースに入れたままにしておきます。 ■ 部品をケースから取り出す前に、まずケースごとアースされている面に 置きます。 ■ ピン、リード線、および回路には触れないようにします。 ■ 静電気に弱い部品に触れるときには、つねに自分の身体に対して適切な アースを行います。 ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド www.hp.
静電気対策 アースの方法 アースにはいくつかの方法があります。静電気に弱い部品を取り扱うときに は、以下のうち1つ以上の方法でアースを行ってください。 ■ すでにアースされているコンピュータのシャーシにアース バンドをつ なぎます。アース バンドは柔軟な帯状のもので、アース コード内の抵抗 は、1MΩ±10%です。アースを正しく行うために、アース バンドは肌に 密着させてください。 ■ 立って作業する場合には、かかとやつま先にアース バンドを付けます。 導電性または静電気拡散性の床の場合には、両足にアース バンドを付け ます。 ■ 磁気を帯びていない作業用具を使用します。 ■ 折りたたみ式の静電気防止マットが付いた、携帯式の作業用具もありま す。 上記のような、適切にアースを行うための器具がない場合は、HPのサポート 窓口にお問い合わせください。 ✎ D–2 静電気について詳しくは、HPのサポート窓口にお問い合わせください。 www.hp.
E コ ン ピ ュ ー タ 操作のガ イ ド ラ イ ンおよび 手入れ と 運搬時の注意 コ ン ピ ュ ー タ 操作のガ イ ド ラ イ ンお よび手入れに関する注意 コンピュータおよびモニタのセットアップや手入れを適切に行えるよう、以 下のことを守ってください。 ■ 湿度の高い所や、直射日光の当たる場所、または極端に温度が高い場所 や低い場所には置かないでください。コンピュータを使用する際に推奨 される温度範囲と湿度範囲については、このガイドの「付録A 仕様」を 参照してください。 ■ コンピュータは、机のようなしっかりとした水平なところに設置してく ださい。また、通気が確保されるよう、コンピュータの通気孔のある面 とモニタの上部に、少なくとも10.
コ ン ピ ュ ー タ 操作のガ イ ド ラ イ ン お よ び 手入れ と 運搬時の注意 ■ 以下の項目については、必ずコンピュータの電源を切り、電源コードを ACコンセントから抜いてから行ってください。 ❏ コンピュータやモニタの外側、 およびキーボードの表面が汚れたら、 水で軽く湿らせた柔らかい布で汚れを落とした後、けばだたない柔 かい布で拭いて乾かしてください。洗剤などを使用すると、変色や 変質の原因となります。 ❏ コンピュータの通気孔やモニタ上部の通気孔は、ときどき掃除して ください。糸くずやほこりなどの異物によって通気孔がふさがれる と、内部への通気が悪くなり、故障の原因となります。 オプテ ィ カル ド ラ イ ブの使用上の注意 オプティカル ドライブの操作や手入れは、次の項目に注意して行ってくださ い。 操作および取 り 扱いに関する注意 ■ 操作中はドライブを動かさないでください。データ読み取り中にドライ ブを動かすと誤動作することがあります。 ■ 急に温度が変化するとドライブ内に結露することがあるので気をつけて ください。ドライブの電源が入っているときに急な温度変化
コ ン ピ ュ ー タ 操作のガ イ ド ラ イ ン お よび 手入れ と 運搬時の注意 安全にお使いいただ く ためのご注意 ドライブの中に異物や液体が入ってしまった場合は、直ちにコンピュータの 電源を切り、電源コードをAC コンセントから抜いて、HPのサポート窓口に 点検を依頼してください。 運搬時の注意 コンピュータを運搬する場合は、以下のことを守ってください。 1. ハードディスク内のファイルのバックアップを CD、テープ カートリッ ジ、またはディスケットにとります。バックアップをとったメディアは、 保管中または運搬中に、 電気や磁気の影響を受けないよう気をつけます。 ✎ ハードディスク ドライブは、システムの電源が切れると自動的にロックされ ます。 2. ディスケット ドライブにディスケットが挿入されている場合は取り出し て、別の空のディスケットを挿入して運搬中のドライブを保護します。 データを保存したディスケットや保存する予定のディスケットは使用し ないでください。 3. オプティカル ドライブにメディアが挿入されている場合は取り出しま す。 4.
索引 A [Alt]キー 1–4 C CD-ROMドライブ 「オプティカル ドライブ」を参照 [Ctrl]キー 1–4 D DIMM 「メモリ」を参照 DVD-ROMドライブ 「オプティカル ドライブ」を参照 PCIカード 「拡張カード」を参照 R 1–3 S SATA ケーブルの接続 ハードディスク ドライブの取り付け 2–27 2–25 U USBポート フロント パネル リア パネル 1–2 1–3 W Windowsロゴ キー 位置 機能 1–4 1–5 あ アクセス パネル 取り外し ロックおよびロック解除 アプリケーション キー ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド 2–28 E–3 1–2, 1–3 2–23 E–2 1–2 E–2 E–2 2–22 か P RJ-45コネクタ インストール ソフトウェアの復元 運搬時の注意 オーディオ コネクタ オプティカル ドライブ ガイド用ネジ ガイドライン 機能 クリーニング 使用上の注意 取り付け 2–4 2–2, C–1 1–4 ガイドライン コンピュータの操作 拡張カード PCI PCI
索引 静電気による損傷の防止 セキュリティ ロック 操作のガイドライン ソフトウェアの復元 縦置きから横置きへの変更 横置きから縦置きへの変更 コンピュータの構成の変更 D–1 2–2, C–1 E–1 2–28 1–7 1–10 1–7, 1–10 さ 仕様 コンピュータ メモリ シリアル コネクタ シリアル番号の記載位置 ステータス ランプ スペース バー スマート カバー ロックとFailSafeキー 静電気の放電、損傷の防止 製品識別番号の記載位置 セキュリティ ケーブル ロック シャシー クランプ ロック スマート カバー ロック A–1 2–9 1–3 1–6 1–4 1–4 2–2 D–1 1–6 C–1 C–3 2–2 た 縦置き構成 通気のガイドライン ディスケット ドライブ 機能 取り付け 電源 ボタン ランプ 電源コード コネクタ ドライブの位置 取り付け オプティカル ドライブ ガイド用ネジ ガイドライン 拡張カード セキュリティ ロック 増設ドライブ ディスケット ドライブ ハードディスク ドライブ バッテリ メモリ 索引–2 1–10 E–1 1–2 2–22 A–2
索引 非対称モード 容量 モニタ、接続 2–10 2–9, 2–10, 2–13 1–3 や 矢印キー 横置き構成 ハー ド ウ ェ ア リ フ ァ レ ン ス ガ イ ド 1–4 1–7 ら リア パネルの各部 ロック ケーブル ロック シャシー クランプ ロック スマート カバー ロック www.hp.