power supply

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プロセッサのパフォーマンス コントロー
注意 過熱の原因となるので、通気孔をふさがないでください。コンピュータは固い平らな面
で使用してください。プリンタなどの硬い物や、クッション、厚い敷物、布などの柔らかい
で通風口がふさがれないようにしてください。過熱によりコンピュータが損傷したり、プロセ
ッサのパフォーマンスが低下する可能性があります
注記 バッテリ電源より外部電源を使用した方が動作が高速になる場合があります。バッテリ
電源のバッテリ容量が著しく低下すると、節電のためにプロセッサの速度やグラフィックスの
パフォーマンスが低下する場合があります。
Windows XP では、電源設定の選択によりプロセッサのパフォーマンス コントロールを管理できま
す。パフォーマンスと節電のバランスがとれた処理速度を設定できます。
プロセッサのパフォーマンス コントロールは[電源オプションのプロパティ]ダイアログ ボックスで管
理します。
Windows XP のプロセッサ パフォーマンス コントロールを表示するには、次の手順で操作します。
[スタート][コントロール パネル][パフォーマンスとメンテナンス][電源オプション]の順に
選択します。
選択した電源設定により、コンピュータを外部電源に接続した場合またはバッテリ電源に接続した
合のプロセッサの動作が決まります。外部電源またはバッテリ電源の各電源設定で個別のプロセッサ
の状態を設定します。
電源オプションを設定した後は、コンピュータ ロセッサのパフォーマンスを制御するための操作は
不要です。次の表は、電源設定に応じた外部電源およびバッテリ電源のプロセッサ パフォーマンスを
示しています。
電源設定 外部電源使用時のプロセッサ パフォーマン
バッテリ電源使用時のプロセッ パフォー
マンス
自宅または会社のデスク 常に最大限のパフォーマンスで動作します。 パフォーマンス状態は CPU 要求に応じて決
まります。
ポータブル/ップトップ
(出荷時設定)*
パフォーマンス状態は CPU 要求に応じて決
まります。
パフォーマンス状態は CPU 要求に応じて決
まります。
プレゼンテーション パフォーマンス状態は CPU 要求に応じて決
まります。
パフォーマンス状態は CPU 要求に応じて決
まります。
常にオン 常に最大限のパフォーマンスで動作します。 常に最大限のパフォーマンスで動作します。
JAWW 17