Security
Embedded Security for ProtectTools
注記 Embedded Security for ProtectTools を使用するには、別売のトラステッド プラットフ
ォーム モジュール (TPM) 内蔵セキュリティ チップがコンピュータにインストールされている
必要があります。
Embedded Security for ProtectTools には、ユーザー データや証明書に対する不正アクセスを防止す
る以下のセキュリティ機能があります。
●
オーナーシップやオーナー パスワードの管理などの管理機能
●
ユーザー登録やユーザー パスワードの管理などのユーザー機能
●
ユーザー データを保護するための拡張 Microsoft EFS や Personal Secure Drive の設定を含む設
定構成
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キー階層のバックアップや復元などの管理機能
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内蔵セキュリティ使用時にデジタル証明書の保護操作を行うためのサードパーティ アプリケー
ション (Microsoft Outlook や Internet Explorer など) のサポート
別売の TPM 内蔵セキュリティ チップは、ProtectTools セキュリティ マネージャ ツールの他の機能を
拡張かつ有効にします。たとえば、Credential Manager for ProtectTools は、ユーザーが Windows に
ログインしたときに、認証要素として内蔵チップを使用できます。一部のモデルでは、TPM 内蔵セキ
ュリティ チップは、BIOS Configuration for ProtectTools からアクセスされる拡張 BIOS セキュリティ
機能も有効にします。
詳しくは、Embedded Security for ProtectTools のヘルプを参照してください。
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第 7 章 ProtectTools セキュリティ マネージャ (一部のモデルのみ)
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