ProtectTools

Embedded Security での電源投入時認証サポートの有効化と無効化
このオプションを有効にすると、コンピュータの電源を入れたときに、TPM 内蔵セキュリティ チッ
プを使用してユーザー認証を行うことができます (使用可能な場合)
注記 この電源投入時認証機能を完全に有効にするには、Embedded Security for ProtectTools
モジュールを使用して TPM 内蔵セキュリティ チップを設定する必要があります。
Embedded Security での電源投入時認証サポートを有効にするには、次の手順を行います。
1.
[スタート > すべてのプログラ > HP ProtectTools Security Manager] の順に選択します。
2.
左側のペインで、[BIOS Configuration] を選択します。
3.
BIOS 管理者パスワー プロンプトで Computer Setup 管理者パスワードを入力し、[OK] をクリ
ックします。
4.
左側のペインで、[Security] (セキュリテ) を選択します。
5.
[Embedded Security] で、[Enable Power-on Authentication Support] (電源投入時認証の有効
) を選択します。
注記 Embedded Security で電源投入時認証を無効にするには、[Disable] (無効化) を選
択します。
6.
変更を保存するには、ProtectTools ウィンドウで [Apply] (適用) をクリックし、[OK] をクリッ
クします。
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5 BIOS Configuration for ProtectTools
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