Computer Setup (F10) Utility Guide
CD-ROM:なし
ATAPI LS-120:
●
なし(その他の各種ドライブとして処理)
●
ディスケット(Diskette)(ディスケット ドライブとして処理)
ハードディスク(Hard Disk)
●
なし(BIOS データ アクセスを防止し、ブート デバイスとして無効にする)
●
ハードディスク(Hard Disk)(ハードディスク ドライブとして処理)
[マルチセクタ転送(Multisector Transfers)](ATA ディスクのみ)
マルチセクタの PIO 操作ごとに転送されるセクタ数を指定します。オプションには(デバイスの
機能により)、無効(Disabled)、8、および 16 があります
[転送モード(Transfer Mode)](IDE デバイスのみ)
アクティブなデータ転送モードを指定します。オプションには(デバイスの機能により)、PIO
0、Max PIO、Enhanced DMA、Ultra DMA 0、および Max UDMA があります
[変換モード(Translation Mode)](ATA ディスクのみ)
デバイスで使用する変換モードを選択します。これにより BIOS は、他のシステム上でパーティシ
ョン分割およびフォーマットされたディスクにアクセスできます。これは、旧バージョンの UNIX
(SCO UNIX バージョン 3.2 など)のユーザにとって必要な場合があります。オプションには、自
動(Automatic)、ビットシフト(Bit-Shift)、LBA 支援(LBA Assisted)
、ユーザ(User)、および
オフ(Off)があります
注意: 通常は、BIOS によって自動的に選択された変換モードは変更しないでくださ
い。選択された変換モードが、ディスクをパーティション分割およびフォーマットしたと
きにアクティブであった変換モードと互換性がないと、ディスク上のデータにアクセスで
きなくなります
[変換パラメータ(Translation Parameter)](ATA ディスクのみ)
注記: この機能は変換モード(Translation Mode)にユーザ(User)が選択されている
ときにのみ表示されます
パラメータ(論理シリンダ(Logical Cylinders)、ヘッド(Heads)、およびトラック当たりのセク
タ数(Sectors Per Track))を指定できます。BIOS はこれを使用して(オペレーティング システ
ムやアプリケーションからの)ディスク I/O 要求を、ハードディスク ドライブで受け入れ可能な
様式に変換します。論理シリンダは 1024 を超えることはできません。ヘッド数は 256 を超えるこ
とはできません。トラック当たりのセクタ数は 63 を超えることはできません。これらのフィール
ドは、ドライブの変換モードが「ユーザ」に設定されているときにのみ、表示および変更できま
す
[IDE/シリアル ATA(Default Values IDE/SATA)]
マルチセクタ転送(Multisector Transfers)、転送モード(Transfer Mode)、および ATA デバイス
用変換モードのデフォルト値を指定します
ストレージ オプション
(Storage Options)
[リムーバブル メディアの起動(Removable Media Boot)]
リムーバブル メディアからシステムを起動する機能の有効(Enable)/無効(Disable)を設定し
ます
[低速ディスケットの書き込み(Legacy Diskette Write)]
レガシー ディスケットにデータを書き込む機能の有効/無効を設定します
表 3 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ:ストレージ(Storage) (続き)
JAWW
コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ
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